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歴史の真実シリーズ

歴史の真実シリーズ 太古の日本1

19年08月26日

日本の歴史についてこれから伝えます。なぜこの新聞でこのようなことを伝えるかというと、病気を治すためには心と魂の在り方を変えないと治らないからです。

 

「病は気から」、多くの病気はストレスから生じることは、広く知られています。ではストレスを少なくするためにはどうしたらよいのか、その一つが考え方を変えることです。わかってはいても、なかなかできないのが現実です。

考え方の元になっているのが常識です。常識は人によってそれぞれ異なりますが、時代によって変わってきます。この常識にしばられているために、ストレスを感じるのです。

 

今の常識はいつ頃からできたのか、おそらく先の大戦の後から形作られてきたのです。物があると幸せになる、自由を求めることはよいことだ、自分を先に大切にする、古い習慣は改める、女性は男性と平等であるなど戦前とは真逆な常識ができてきました。

しかし、その常識によって苦しむ人が増えてきているのも事実です。常識にしばられないためには、日本人が太古より大切にしてきた精神を見つめ直す必要があるのです。

 

それは「和」です。和とは人を思いやり、慈しむことです。これが日本人の一番大切にする常識なのです。令和とは、和することをしなさいという意味でもあります。そろそろ今の常識を変えて、日本人の原点に帰る時が来ました。そのためには、日本の本当の歴史を知る必要があるのです。これから何回かにわけて伝えます。

 

日本は世界の中でも特殊な面を持っています。天皇が代々国をまとめてきたのです。時には面に立って、時には影となって、およそ1万年前より続いているのです。古事記は最近のわずか1500年ほどの歴史しか表していません。本当の歴史をしっかりと学んでください。

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