『食の安全』が叫ばれてひさしいですが、狂牛病や遺伝子組み換作物、偽装表示に多様の食品添加物の使用、そして放射能汚染、どれも未解決のままです。これからは自分の身は自分で守る、特にお子さんたちの『食の安全』をしっかり守らなければなりません。そのための実践方法です。
1 野菜やお米は低農薬または無農薬
信頼できる生産者から購入するように。
2 肉は少なめに安全な豚肉、鶏肉を中心に
米国産牛やブラジル産鶏はさける。外食「チェーン店」では同肉を使用していることが多い。
3 ジュースやシロップは飲まない、使わない。
甘味料の多くは、遺伝子組換えコーンが原料になっています。
4 塩、味噌、醤油、油などの調味料を厳選
お値打ちな調味料は添加物でできています。せめて毎日摂るものは、本物を選んで下さい。
5 「電子レンジ」は基本的には使わない
電磁波によって食材の栄養素が相当破壊されます。IH調理器も同様。湯煎や加熱、オーブントースターで工夫しましょう。
6 「トランス脂肪酸」は食べない
発ガン性が認められているので、マーガリン、お菓子に使われるショートニング、高温で揚げたフライドポテトはさけてください。
7 水は質の良い「ミネラルウォーター」を買うか、「浄水器」でろ過する