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夜明け通信No7【政治】

24年09月30日

この通信を書いているのは、9月27日の夕方です。自民党の新総裁が決定したニュースを聞きながら書いています。新総裁になられた方の人物評価をお伝えするつもりはありません。ただ長い間、自民党がこの国を牛耳ってきたことで、日本の国力は衰退し、食糧の自給率は激減し、次世代を担う若者が希望を見出せないようになっています。

 

政治とは、国の行く末を考えて、国民が安心して暮らしていける政策を打ち出して実行していくものです。残念ながら、今の日本の政治は場当たり的で、目先のことしか考えておらず、既得権益を守るための小手先的なことばかりをしています。水が漏れているタンクに、応急処置でガムテープ゚を貼っているようなもので、貼ってもすぐに漏れてくるので、何重にも貼ることで最初に貼ったガムテープがわからなくなっているのです。このような状態が続くと、いつかはタンクからすべての水は漏れてしまうのです。今まさに、その寸前の時なのです。そのため、いくら総裁が変わってもさほどこの状態は変わらないのです。

 

なぜこのようなことになってしまったのか、自民党はある意味でアメリカの出先機関でもあるのです。アメリカにいかに多くのお金を貢ぐかを考え、実行する機関なのです。戦後、日本はアメリカの植民地となり、アメリカに多くのお金を貢ぐような政治や経済が構築されていったのです。それは巧妙に作られていて、税金の多くがアメリカに送られているのです。さらに、不要な戦闘機や護衛艦を買わされ、そしてアメリカの国債を強制的に買わされているのです。紙くず同然のアメリカの国債を後生大事に日銀は抱え込んでいるのです。自民党や官僚は、自分たちの権力や地位を確保してもらう代わりに、アメリカにいかに貢かをいろいろ手を変え品を変えて国民から税金を搾取しているのです。さらに、公明党や他の多くの野党もそれに乗っかっているのです。野党の多くは、いかにも自民党と対立しているかのように見せていますが、裏ではつながっているのです。やはり、自分たちの権力と地位を保証してもらうために。

 

このような政治家たちが日本を牛耳っている間は、日本に未来はありません。ではどうしたらいいのか、自分たちの生活は自分たちで守っていくしかないのです。いずれ、自民党も多くの野党も崩壊していくでしょう。所詮は金目当ての烏合の衆の集まりなので、自分に徳がなければ去っていくのです。おそらくこれから株価は暴落し、多くの企業が破綻していきます。そこに追い打ちをかけて、地震や火山噴火、さらには大雨による洪水や土砂崩れが頻発するようになるでしょう。経済も社会活動も混乱し、停滞していきます。今の政治家には何もできないため、国民から強いパッシングが起こり、政党助成金や高額な給与を変換するように求められていくでしょう。それは官僚や地方自治体の首長に対しても。無給でも市民のため、国民のために働いてくれる人を押し出していくことになります。そのような人がこれからの日本を建て直していく政治家となっていくのです。残念ながら、現在の政治家にはそのような人はほとんどいないのです。結局は金と既得権益なのです。おそらく、これからの1年で日本は大きく変わっていくことになります。いつまでも権力と金にしがみ付いている政治家が、のさばれる状態は続かないのです。

 

このようなことはすでに数年前からお伝えしてきましたが、なかなか現実化してきませんでした。高次元の時間と私たちの住んでいる3次元の世界の時間には、どうしてもズレが生じてしまうため、予測が現実化して来なかったのです。しかし、やっとそのズレが解消されるようになってきました。ほぼ一致するようになってきたので、これから本格的に激動の時代がやって来るのです。年末までに株価は暴落し、世界経済は大混乱となり、多くの国が破綻することになります。それに乗じて戦争や内乱も多くなり、多くの人が亡くなっていきます。さらに、自然災害も多発するため、まさに阿鼻叫喚の状態となるのです。日本も当然ながら同じような状態となるでしょう。ただ、戦争や内乱はないので諸外国とくらべれば、いくらかはよいのですが、石油や天然ガス、多くの食糧や資源が入ってこなくなるため、経済は著しく低迷し、貧困にあえぐ人が急増していきます。多くの企業が破綻し、食べることができない人も多くなるでしょう。

 

おそらく年が明けると、生活保護を申請する人が急増し、国の財政もパンク寸前となり、申請を受理しないケースが増えていきます。その結果、ホームレスとなる人があふれるようになっていきます。さらには自死する人や窃盗犯罪をする人も増えていくのです。治安は悪化し、特に都心部では安心して暮らすことができなくなっていくのです。地方でも窃盗事件や強盗事件が頻発し、自警団が組織されていくでしょう。都心部は人口がどんどん減少し、5年後には荒廃しているでしょう。特に東京は地震や富士山の噴火によって、住める状態ではなくなり、首都はおそらく岐阜に移転することになるでしょう。岐阜と言っても山間部ではなく、岐阜市周辺となることでしょう。ある意味での日本の中心地となる所となります。10年後には国会や各省庁が岐阜市に移ってくるでしょう。そして天皇は高山に隣接した地に移住されることとなるでしょう。

 

10年後は果たして人類は生存しているのか、その分かれ目となるのが来年なのです。残された人たちがどれだけ意識改革をして、新しい社会を、政治を、そして世の中を築いていけるかにかかっているのです。今までの価値観や生き方を180度変えるには、それなりのショック療法が必要です。それが来年になるのです。そのことをしっかりと認識して、自分に何ができるのかを今からしっかり考えていかなければならないのです。自給自足をしていく上で、農業やリサイクルの普及、小規模発電や再生可能エネルギーの開発、昔ながらの生活様式に適した日用品や衣類の製作、そして波動療法など、自分に適した仕事を今から模索して実践できるように準備していくのです。

 

私は、言霊を使った波動療法の普及にこれから力をそそいでいきます。すでに機器を使った波動調整が行われるようになってきました。しかし、この機器の多くは高価な物なので、だれでも購入できるものではありません。また、まだ不完全な物が多いので、十分な成果が得られないこともあります。私は、言霊なる一種のエネルギーを使ってさまざまな症状や病気を改善する方法を確立しました。この方法を多くの人に使ってもらえるように、現在準備をしています。おそらく、来年の4月から講座を開くことになるでしょう。初級はセルフケアが中心となり、ちょっとした不調や不快な症状を言霊で改善することができるようになります。中級では、ある程度の病気や症状を改善し、他の人も改善できるようになります。上級は、重たい病気や霊障を改善することができるようになり、さらに、初級、中級を人に教えることができるようになります。それぞれ、月に1回の4回となります。ただし、この講座を受講できる方は、厳密な審査をパスした人だけに限られます。パスしなかった方は、次回募集まで、日々、感謝と謙虚さを実践してもらうこととなります。

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