この号からは、天津神についてお伝えします。天津神については、今までほとんどお伝えして来ませんでした。なぜなら、まだお伝えする時期ではなかったのです。しかし、やっとその時が来たようです。天津神からのメッセージをしっかりと受け取るようにしてください。おそらく、今回が初めて公にされることでしょう。
【究極の存在】
「我は究極の存在なり。我はこの宇宙を創った存在なり。我は今まで、人にメッセージを伝えたことはあらぬ。すべては我が創った存在に任せて来たなり。されどこの度、我は初めて人に伝えるなり。我はそなたたち人類がどのように生きていくかは任せているなり、我はあくまでも自主性を重んじるなり。宇宙の法則は、すべて自由意志なり。人類がこれからどうしたいのかは、人類が決めることなり。しかし、これ以上争い、自然を破壊するのであれば、人類を残す価値はないとするなり。その判断を下す時は間近に迫っているなり。どうするかは、人類が決めるがよい。多くの神々や宇宙人が何とかしようと、動いているなり。彼らは長い間、人類を見守り、導いてきたのでその愛着はひとしおであろう。われにとって人類は駒の一つにしかすぎぬゆえ、どちらに転ぼうがどうでも良いのであるなり。ただ、ある意味で、一つの愛着はあったなり。長い間、この宇宙を変える大きなきっかけを作ってくれる存在になってくれると言う期待はあったなり。されど、その期待もかなりうすれてしまったなり。残された時間をどのようにするかは、人類に委ねたなり。年内中どうするかを決めるがよい。」
「我は、多くの宇宙を創ってきたなり。そなたたち人類が暮らしている宇宙もその中の一つにすぎず、人類が愚かな行いを改めねば、また新たな宇宙を創って、一からやり直すまでのことなり。この宇宙を創るのに気の遠くなる歳月を要したが、我にしてみれば昨日の如くなり。今までにも人類と同じような愚行をしてきた生命体はいたなり。それゆえ、最終的には消滅させたなり。我の築かんとする宇宙がいつになったらできるのやら、寂しい限りであるなり。人類がやっとそのような宇宙を創るための火種になってくれることを期待していたが、なかなかうまくいかないものであるなり。元をただせば、オリオンとプレアデスの確執が尾を引いてしまったなり。あの時点で終わらせるべきだったかもしれぬ。今となってはどうしようもなきことなれど、われも時には人情に流されるなり。宇宙は今も膨張して広がりつつあるなり。最終的にその膨張が止まるのは、あと100億年先となろう。その間に、もう一度やり直すことができようぞ。」
「人類の行く末は、人類が決めることなり。破壊を続けるか、調和を求めるか、二つに一つであるなり。今のままでは、破壊を続けていくことになろう。人類以外の生き物たちが滅びるのは忍びないゆえ、ひとまずは人類を大幅に削減するなり。3分の1ないしは10分の1にするなり。残った者たちでどのようにしていくかを決めるがよい。その選択しだいで、人類を残すかどうかを決めるなり。それでも破壊を選ぶのであるならば、人類を淘汰するなり。その猶予はあと4年とするなり。しかと伝えたなり。我からのメッセージは、これが最初で最後なり。我はこの宇宙を創った存在なり。10万次元の存在なり。以上なり。」
【国之常立の大神】(くにのとこたちのおおかみ)
「我は国之常立の大神なり。我はこの地球を創ると時に立ち会った神の一つなり。我は、特に人類の誕生に深く関わって来たなり。人類が自然と共存し、互いに助け合っていけるように導いてきたなり。されど、人類は我欲が増すにつれて自然を破壊し、互いに争うようになって来たなり。その争いはエスカレートし、核を使うようになったなり。我らが創りし地球を破壊するところまで達したなり。それゆえ、我の力で人類を極限にまで減らし、原始の時代に戻してやり直しをはかって来たなり。すでに6度もして来たなり。我の考えに異を唱える神々が増えてきたため、我は日の本の国に封印されることとなったなり。我の配下である多くの龍神も。長きに渡って我は封印が解かれるのを待っていたなり。その時がやっと来たなり。日の本の国の東北で起こりし地震は、我の封印を解く起爆剤であったなり。我の別の名は、「艮の金神」なり。そして、日の本の国自体が我の身体なり。我は、多くの龍神を従える金龍でもあるなり。」
「我は今、長き眠りより目覚め、今の惨状をまざまざと見て来たなり。過去6度の時と同じように人類は愚行をくり返しているなり。今まさに核を使いて、地球を破壊しようとしているなり。それは許さぬなり。地球が破壊される前に、人類を滅ぼすなり。以前のように、大地震や火山の噴火、さらには津波や大洪水で極限まで滅ぼすなり。それはすでに始まっているなり。我の配下の龍神が懸命に動いているなり。これからさらに激化していくであろう。自然災害だけではあらぬ。人類が互いに争って、共倒れするようにさせるなり。それもすでに始まっているなり。これもまた激化していくであろう。自然災害は青龍と赤龍が、争いは黒龍が起こすなり。我は、さらなる削減をするなり。海の流れを変えることで、大地にひび割れと怒涛の如く流れる川を創らせるなり。そのことで多くの人類が飢えに苦しむこととなろう。いくら神に命乞いをしても、今となっては遅かりしなり。」
「我は確かに、人類に対して厳しすぎるところがあるなり。されど、大元の神が求められる世界を創るためには、時には鬼にならねばならぬなり。人類は愚かではあるが、一筋の希望を持っているなり。その希望を育むために我はあえて鬼となるなり。さまざまな逆境に追い込まれた時に、人類はその本性を現すなり。他の人を思いやり、支え合うことができるなり。されど、しばらくするとその心はうすれてしまい、また己の我欲に走るようになるなり。幾度も同じことをくり返して来たが、これをもって最後とするなり。他の人を思いやり、支えることが未来永劫できる者だけを残すなり。おそらく3分の1ないしは、10分の1となろう。すでにこのことは、60年も前に伝えたなり。『日月神示』なる物にすべては収められているなり。されど、その内容をしかと読んで理解できる者はあまりなく、我の警告は無駄となったなり。わずかな者たちだけがわかってくれたなり。その者たちのこれからの活動を期待しているなり。」
「日の本の国の民は、いち早く目覚めなければならぬなり。我の身体の上で暮らす以上、我の意にそぐわなければならぬなり。そぐわぬ者は淘汰するなり。我の意とは、互いに助け合い、支え合い、そして自然と共生していくことなり。そして、我らのような存在を心より信じて、日々、感謝と謙虚さを実践していくことなり。これができぬようであれば、我の元で暮らすことはできぬなり。我の理想とする国創りを今一度行うなり。これが最後のチャンスなり。一人でも多くの者が目覚めるがよい。そして、人のために何かしらのことを実践するがよい。たとえ小さなことでもよきなり。続けて行うことに意味があるなり。考えている暇はなきなり。直ちに行うがよい。時間は無きなり。我の理想とする国を共に創ろうぞ。」