多くの現津神は、元は生きていた人の魂が神格化したのですが、中には、宇宙人がその次元を落して、現津神になっている場合もあります。ある意味で、宇宙人の分身でもあるのです。これらの神は、人々を導く役目よりも、人間の魂や潜在能力を目覚めさせることを役目としていることが多いのです。
【猿田彦神】(さるたひこのかみ)
「我は猿田彦神なり。我は遠い星からやって来たなり。人の持っている本来の力を呼び起こし、多くの神や精霊の存在を知らしめるなり。さらに、先を見通したり、人の心が読めたり、宇宙とつながることができるようにさせるためなり。すでに多くの人を覚醒させてきたが、一向に神の存在を認めぬ者が多くいるなり。多くの人は己の我欲を叶えてくれるのが神だと思っているなり。そのような都合のよい話は、人が勝手にでっち上げたものにすぎず、人の我欲を満たすために神は存在しているのではあらず。そのことをしかと心得るがよい。人は本来、神とつながることで本当の力を発揮することができるなり。つながらなければ四つ足の生き物とさして変わらぬなり。神とつながるためには我欲を小さくせねばならず。そのためには日々感謝と謙虚さを実践せねばならぬ。目に見えない存在をいかに信じるかが肝要であるなり。我は人の本来の力を復元するなり。そして、神とつながるようにさせるなり。人は、その力が封印されているなり。先を見通すことができたり、人の心を読むことができたり、神や精霊を見ることができるなり。されど、我欲が強いとその力は使うことができぬなり。その力が使えぬならば、これからの時代は生きていけぬなり。一人でも多くの者が使えるようにさせるのが我の役目なり。我は猿田彦神なり。我は遠い星からやって来たなり。」
【伊邪那美神】(いざなみのかみ)
「我は伊邪那美神なり。我は黄泉の国の王にあらず。ましてや国や神を生んでおらず。我は人の我欲を作り出す大元の働きを打ち壊すなり。その大元は人の体を作る元にあるなり。本来は無きものなれど、人が発展し成長するために組み込まれたなり。されど、それを制御することは困難であり、一度タガが外れると際限が無くなるなり。それゆえ、人は悪の心に染まるなり。されど大元の神はもうこれ以上悪の心に染まることをお許しにならないことをお決めになったなり。したがって、悪の心に完全に染まった者は抹消されることとなったなり。なぜなら、それらの者には邪神がとりついているからなり。邪神は元は人の御霊からできたものなり。それゆえ、元は神の子でもあるなり。それゆえ、大元の神は我が子を処断することを決めたなり。我は、まだ邪神に取りつかれていない者を救うことが役目なり。されど、悪の心に傾いた者を引き戻すには、かなりの衝撃が必要なり。場合によっては命を亡くすこともあるなり。そのことをしかと心得るがよい。」
人の遺伝子には、我欲を制御するコードがあるのですが、オリオンの宇宙人がそのコードを機能しないようにさせたため、人の我欲は際限がなくなってしまったのです。このコードを復元するには、ある意味でのショック療法が必要なのです。自然災害などの生死に関わるようなショックで復元するのです。
【荒覇吐】(あらはばき)
「我は荒覇吐なり。我はシリウスよりやって来たなり。平和で自然と共存できる人類を育てる目的でやって来たなり。されど、我らの計画を阻止する人類があまりにも増えすぎたなり。元は我らが創った人類なれど、我欲を持つようになりて争いと自然を破壊する野人となるなり。ある程度はその存在は必要なれど、今のようにその大勢を占めるようになっては、我らの計画を遂行することはできぬなり。それゆえ、我欲にとらわれている人類を大幅に減らすこととするなり。およそ3分の2の人類を減らすなり。場合によっては10分の1まで減らすなり。大元の神の御許しを得ているなり。すでにそれは始まっているなり。これから1年足らずのうちに実行されるであろう。その後は、我らが計画していた世界が創られていくであろう。我の姿を型どった土偶が地中より見つけ出されるなり。人はそれを遮光器土偶と呼ぶなり。我らは人々に姿を見せていたなり。神としてではなく、宇宙人として接していたなり。そのため、我らの姿を土偶として残したなり。」
【事代主神】(ことしろぬしのかみ)
「我は事代主神なり。我は神とされているなれど、真の神にあらず。我は大元の神の指示により、人類を良き方向に導く存在なり。我は神であらぬけど、大元の神よりさまざまな力を授かっているなり。神と我らの違いは、我らには実体なる肉体があるなり。我は今でもその実体をさらけ出すことができるなり。されど、まだその時期ではあらぬゆえ、いずれはこの姿を見せる時がくるであろう。我は、人類の成長を影ながら見守ってきたなり。人類が成長し、いずれは大元の神の元に帰れるようにすることが我の役目なり。されど今の人類はあまりにも我欲を強く持ちすぎているなり。この状態では、大元の神の元に帰れる御霊はごくわずかにすぎず、これほど長きにわたってさまざまな神々がほどこしてきたことが水の泡になろうとしていることは、とても嘆かわしいことなり。せめて、我らがいくらかでも大元の神の元に帰還できる御霊を増やすまでであるなり。今のままでは、大元の神の元に帰還できるのは10分の1にも満たない程度であるなり。せめて3分の1にしたいものであるなり。すでにその期限は近づきつつあるなり。我らはそのために邁進するなり。」
【豊受大神】(とようけのおおかみ)
「我は豊受大神なり。我が創り出したすべての生き物は今、瀕死の状態にあるなり。その原因は人類にあるなり。これ以上の横暴な振る舞いは許さぬなり。人類は他の生き物が調和して共生できるようにするための番人として創られたなり。その番人が自らその調和を乱し、さらに滅ぼそうとしているなり。人類の本来の役目を果たせぬならば、その存在は不要となるなり。今、大元の神はその最終決断を下ろそうとしているなり。そのことをほとんどの人類は知らぬなり。一度不要の判断が下されれば、人類は抹消されるなり。どのように抹消されるかは大元の神のみぞ知ることなれど、すでにその兆候はさまざまな形で現れているなり。それぞれの現象がこれからますます激化すると思うがよい。それをくい止めるには、人類が本来の役目に目覚めるしかあらず。さらに、少しでも他の生き物が安心して生きていける環境を作ることであるなり。大元の神は見ているなり。急ぐがよい。その御決断が下されるのは目の前に迫っているなり。」
2025年の7月に大きな災害が起こるとささやかれています。これこそが大元の神の御決断なのです。しかし、まだ猶予はあります。一人でも多くの人が目覚めて、自然を大切にしていけば、大難は小難になるでしょう。ただ指をくわえて待つのではなく、目覚めて実践していかなければならないのです。