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波動力通信No36【ポルターガイスト】

24年06月11日

オカルト映画で、皿やコップが急に動いたり、扉や引き出しがかってに閉じたり開いたり、さらにはテレビなどの電化製品のスイッチがかってに入ったり切れたりする現象がでてきます。その多くは霊による仕業だと言われたり、人の念力によるものだとも言われています。それぞれに共通しているのは、目に見えない力が働いていることです。

 

成仏していない霊たちは本来、物を動かしたりはできないのですが、強いネガティブ思いを持っていると、動かすことができるようになるのです。特に怒りの想念は、重たいイスやテーブルも簡単に動かしてしまうのです。このような霊たちは、家や土地に居座っていて、そこに訪れた人たちに自分の縄張りに入るなと警告をするために、物を動かしているのです。いわゆるお化け屋敷や幽霊屋敷には、強い憎悪の念を持った霊が居座っているのです。最近、若者が面白半分でこのような場所に出かけることがありますが、へたをすると命を取られてしまうのです。魂にネガティブな想念である負のアストラル体が取りつくと、とんでもないパワーを出すことがあるのです。面白半分でそのようなスポットに行くことはやめた方がよいでしょう。

 

テレビなどの電化製品のスイッチがかってに入ったり、切れたりする原因の多くは、やはり霊によるものなのです。比較的おとなしい霊たちが、電化製品や照明器具のスイッチの近くを通ると、アストラル体の残存エネルギーが放電してスイッチを入れたり切ったりするのです。成仏していない霊はいたる所にいますが、比較的人が多いところにいます。その多くは自分が死んだことを理解していないので、人恋しくて人ごみに集まってくるのです。また、いわゆる霊道なるものがあります。まさに、霊の通り道なのですが、成仏していない霊たちはある程度時がたつと集団で行動するようになり、当てのないままさ迷うのです。ただ、だんだんと同じところを行ったり来たりするため、霊道なるものができていくのです。霊の通り道に建物や道路は関係ありません。どこでもすり抜けていくからです。たまたま霊道となってしまった家では、家電製品のスイッチがかってに入ったり切れたり、だれもいないのに物音がしたり、さらには人がいる気配がする時があるのです。

 

さわらないで物を動かす力ができるのは、生きている人もできるのです。いわゆる念力なるものです。念力も一種の波動で、人の体で創られるメンタル体が元になっているのです。メンタル体は人が生きていく上で、どのような逆境の中でも生き抜く力を奮い立たせるエネルギー体なのです。このエネルギー体を自由に体から放出すると、物をさわらなくても動かすことができるようになるのです。生まれつきそのような能力を持っている人もいれば、ある種の訓練を積むことでできるようになる人もいます。メンタル体を自由に扱える人が合気道の達人なのです。また、さまざまな武術の達人もそうで、剣で岩を真っ二つに切ることもできるのです。それだけメンタル体は強い力を持っているのです。しかし、この力を悪用するととんでもないことになります。たとえば、人を憎んで殺したいと思うと、この力は心臓を止めたりもするのです。また、気を失わすこともできてしまうのです。最近、タクシーなどの自動車の暴走事故が多発しています。その多くが気を失っていたり、事故直前の記憶がないのです。このような力を持っている人のいたずらの可能性があるのです。

目に見えない力の多くは人の想念であり、波動でもあるのです。魂や霊、邪気に魔物、そして神仏も波動でできているのです。さらに私たちの肉体も、あらゆる物質は波動でできているのです。そして、私たちが見える世界は全体の5%程度なのです。そのような狭い世界で生きている私たちは、見える物だけを信じている人がいかに多いことか、それゆえ愚かな行動をしてしまうのです。目に見えない力や世界があることを認識すれば、自ずと謙虚さと感謝の心を持つことができるようになるのです。逆に、見える物しか信じない人は我欲に溺れ、自滅していくのです。いままさに、それが問われているのです。

 

これほどまでに見えない力や世界があることがさまざまな形で訴えられているのに、それを信じようとしない人が圧倒的に多いのが実情です。特に男性の8割以上が信じようとしません。先の大戦で、多くの男性が亡くなりました。今まさに、それと同じような状態になろうとしているのです。これから多くの男性が事故やケガ、病気や自然災害、内戦や戦争で亡くなっていくでしょう。すでにウクライナやパレスチナでその現象は起こっています。さらに拍車がかかっていくでしょう。ロシアはこれからヨーロッパに軍事を侵攻していくでしょう。おそらく小規模な核も使うことになります。ヨーロッパ全土が戦争状態になっていきます。その結果、多くの男性が亡くなるでしょう。中国や北朝鮮も戦争のために多くの兵士を養っていますが、内乱が生じて自国民同士で殺し合うことになるでしょう。中国はさらに、少数民族の抑制されていた人たちが、これを機に内乱を拡大させていくことでしょう。いずれにしても多くの男性が亡くなっていくことでしょう。

 

現在の社会は、多くの男性が牛耳っています。そのような状態が何千年と続いてきたのです。しかし、そのような時代も幕を閉じようとしているのです。一部の特権階級の人たちは、自分たちの権力を広げ維持するために、あらゆる手段を使っています。マスコミや宗教を使って一般の人を洗脳しているのです。しかし、その陰謀もいろいろほころびが出るようになってきました。いよいよ崩壊が始まったのです。日本では世界統一教会が暴露され、自民党の裏金問題も発覚し、風前の灯火となっています。さらに大企業の不正が次から次と発覚しています。確実に時代は変化しつつあるのです。これからさらに拡大していくでしょう。

 

ポルターガイストは、ある意味で目に見えない存在たちが、私たちにその存在を知らせてくれるサインでもあるのです。見えないからと言って存在しないと否定するのは愚の骨頂です。いかに日々信じていくかが問われているのです。神仏がその存在を現すのは、光として現すことがあります。特に神社仏閣などで写真を撮った時に写ることがあります。虹のように輝く光や、紫や赤い色で写ることがあります。また、龍神は雲にその姿を現わすことがあります。人の心が素直で感謝の思いをしっかりと持っていると、神仏や龍神と波長が合って写真に写るのです。もちろん、だれでも写るわけではなく、我欲の強い人には邪気や霊が写ることもあります。その時のその人の心の状態で、神仏も邪気も霊も写るのです。

 

心霊スポットと呼ばれる場所が多くありますが、そのような場所には多くの霊や邪気が居座っているので、興味本位で行くことはやめてください。また、むかしよく流行った「コックリさん」は、人のネガティブな想念からできた邪気が、人をたぶらかしているのです。時々当たることもありますが、多くは外れるのです。あまりやり過ぎると邪気に一時的に取りつかれてしまいます。さらに、中国の占いで使うフーチは、本来精霊が水晶のペンダントを動かしてイエスかノウを教えてくれるのですが、時々邪気が入り込むので注意が必要です。

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