チャクラは、高次元からのエネルギーを受け取る受信機のような働きをしています。インドでは昔から、このチャクラの働きをよくすることで、心と体のバランスを整えるようにしてきました。その方法の一つがヨガでもあるのです。エネルギーは波動であり、素粒子からできていますが、このエネルギーをさまざまな形に変換するのもチャクラなのです。
チャクラは全部で7つあると言われています。正確には8つなのですが、ここでは7つでお伝えしていきます。チャクラは高次元から送られてくるエネルギーを取り入れる窓口であり、そしてそのエネルギーをさまざまな形に変換する働きもしているのです。すでにお伝えしているように、私たちの体には4つのエネルギー体がまとっていて、体を動かすエネルギー体であるエーテル体が最初に作られます。つまり、高次元からのエネルギーはある意味で原油であり、それを精製してガソリンや灯油に変えるのがチャクラなのです。まずは、エーテル体に変換し、そのあと感情を作り出すアストラル体に変わり、メンタル体、コーザル体となるのです。最終的には魂を温存させるエネルギー体となるのです。魂はいつも活発に活動しているため、そのためのエネルギーを必要としているのです。
エネルギーはいつも消費されるので、たえず取り入れなければなりません。チャクラは、ストレスや運動不足などで十分なエネルギーを取り入れることができなくなってしまうのです。逆に、適度な運動をしてほどよいメンタル状態にあると、エネルギーを十分に取り入れることができるのです。ヨガはある意味で、チャクラからエネルギーを十分に取り入れるための運動とも言えるでしょう。チャクラをしっかりと機能させるためには、十分な運動と平穏な心を持つようにすることが必要なのです。
チャクラが取り入れる高次元のエネルギーはさまざまな素粒子からできているのですが、その多くは現在の量子物理学では発見されていない物なのです。この素粒子を送ってくるのは、多くの魂が生み出されたシリウスと、その魂を育てたプレアデスなのです。どちらも恒星で、太陽と同じように自ら光り輝いているのです。生まれ育った魂が、しっかりと肉体に宿って成長していけるように、たえずエネルギーを送っているのです。しかし、せっかく送られてきたエネルギーをうまく活用できていない人がとても多いのです。我欲にとらわれてストレスをため込み、不規則な生活をして、さらに汚染された水や食べ物を取っていることで、チャクラがちゃんと機能していないのです。その結果、さまざまな病気を生み出すことになっているのです。
すでにお伝えしているように、多くの病気の根源はエーテル体やアストラル体の状態が、何らかの要因で乱れることによって起こるのです。現代医学は、あくまでもその結果を見ているだけで、根本的な原因にアプローチしているわけではないのです。しかし、そろそろそこにアプローチする時がやってきました。いかに体のエネルギー体を整えるか、そしていかにエネルギー体を取り乱す原因を見出して改善するかが、これからの大きな課題となるのです。
シリウスとプレアデスには高次元の存在がいて、いつもエネルギーの放出を管理しています。人類が誕生してから、少しずつエネルギーの放出量を高めて来たのです。そして今、今までで最大のエネルギーを放出しているのです。そのことで、魂は大きく変化しようとしているのです。高次元からのエネルギーは、結果的に魂の活動を活発にさせるのですが、活発になることで魂を創っている光子が分裂していくのです。まさに、細胞分裂と同じ状態になるのです。人の魂は、およそ100億個の光子からできていますが、分裂が激しくなると一気にその数を増やしていくのです。神仏も光子からできているのですが、人の魂のおよそ100億倍の光子からできているのです。したがって、分裂が加速していけば神仏に近い状態になっていくのです。このことがまさにアセンションであり次元上昇なのです。
しかし、だれでもアセンションができるわけではありません。何度もお伝えしているように、我欲にとらわれていたり、不摂生な生活をしていたり、汚染された水や食べ物を取っているとチャクラが十分に機能しないため、せっかく大量のエネルギーが送られているのにうまく活用できず、アセンションができないのです。シリウスやプレアデスから送られてくるエネルギーが最大限な状態であるのは、あと2年なのです。2026年の7月7日までなので、それまでにアセンションしないと新しく生まれ変わる地球には住めなくなるのです。つまり、魂自体が消滅するのです。今から10年ほど前に、アセンションや次元上昇がさわがれましたが、このように本当の意味を知る人はほとんどいませんでした。まるでお祭りのように騒ぐ人もいましたが、今初めて公表されたのです。さまざまな情報が氾濫していますが、これが真実なのです。
どれだけ魂の光子が増えると次元上昇ができるのか、およそ100億個の10億倍になる必要があります。そのためには、日々、感謝と謙虚さを実践し、人のために何かしらのことをいつもして、適度な運動と自然の中で過ごすことを日課にしていくことが必要なのです。さらに、添加物が多く入った食品やレトルト食品、インスタント食品、そして加工食品はなるべくひかえ、和食を中心にし、腹八分、七分を心がけるのです。そうすれば、チャクラが十分に機能し、多くのエネルギーを受け取ることができて、魂の光子はどんどん分裂していくのです。魂の光子が1億倍になったころから、目に見えない存在を感じるようになっていきます。3億倍になると、人が何を考えているのかが大まかにわかるようになります。5億倍になると、人のオーラが見えて来るようになります。7億倍になると予知能力が高まって、特に地震や火山噴火などをある程度察知できるようになります。そして10億倍になると、神仏からのメッセージを受取ることができるようになるのです。
人によっては、幼い頃から目に見えない物が見えたり、人のオーラが見えたり、人が何を考えているのかがわかる人もいます。そのような人は、何度も生まれ変わることで魂の光子の数が増えていったのです。本来、転生するのは魂の光子を増やすためなのです。少しずつ我欲を少なくし、人のために何かしらのことをしていくことを何度もくり返すことで、光子の数が増えていくのです。しかし、多くの人は我欲にとらわれてしまい、何度転生しても一向に光子が増えない状態が続いてきたのです。そのため、転生する意味がうすれてきたために、今回、大元の神がリセットすることとなったのです。すでに、残る人と残されない人の選別はほぼ確定しています。残される人は、いかに魂の光子を増やしていくかが急務となっているのです。いくら残されることになったとしても、あと2年の間に魂の光子を100億個の10億倍まで増やさなければならないのです。さもなければ、やはり淘汰されることになっていくのです。