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夜明け通信

夜明け通信No1【夜明け】

24年03月01日

今回よりスタートする「夜明け通信」は、毎月の月初めに発信していきます。まさに今、世の中が大きく変わりつつあります。今までの因習や慣習が音を立てて崩れつつあります。政治、経済、医療、教育、宗教、そして生活習慣など、すべてにおいて変わりつつあるのです。多くの人がその混乱に巻き込まれて翻弄しています。今こそ、希望が必要です。

 

この通信は、混乱に巻き込まれて先々が不安でいたたまれない人たちに、少しでも希望が持てるようにしてもらう内容をお伝えします。今までの通信でも、これからの時代の在り方をお伝えしてきましたが、それは数年後の内容だったので、この通信ではまさに今の状況をどのように生きていくかをお伝えします。難しいことではありません。まずは、身の回りの人たちに温かい言葉をかけてください。多くの人が先々を不安に感じているため、イライラしたり、うつ的になっています。お金のこと、健康のこと、家族のこと、そして仕事や勉強のことが不安になっているのです。不安になれば体はこわばり、手足が冷えてきて、痛みしびれが生じやすくなってきます。そのことで、健康のことが気になり、さらに不安が強くなっていくのです。「病は気から」、まさに気持ちの持ち方しだいで病気になったり、健康になったりするのです。

 

今はまさに、リセットされる時なのです。さまざまな膿をしっかり出す時なので、何かと混乱してしまうのですが、今年から来年にかけてが山場となります。いろいろな悪事が表に出てきますが、時代が変わりつつあるんだと認識してください。そして、確実に時代は変わりつつあるんだと思ってください。特に政治や経済が大きく変わっていきます。政治家の不正が徹底的に暴かれていくでしょう。大企業や各種の団体、そして宗教団体の不正も暴かれていくでしょう。その多くはトップの人による不正が横行しているためで、下の人たちはある意味で被害者でもあるのです。その人たちを責めることがないようにしたいものです。くれぐれも不正をした企業や団体の末端の人たちを非難することはしないようにしてください。

 

これからますます食料品など、さまざまな物の値段が上がっていきます。しかし、本当に必要な物だけを買うと言うスタイルに変えていくのです。また、食事も一日三食にこだわることなく、二食でもいいと言う考えに変えていくといいでしょう。もちろん、育ち盛りの子どもや若い人は三食食べるといいですが、中高年の人は時々二食にしていくとよいでしょう。そうすれば生活習慣病の予防や改善となっていくのです。さらに、車のガソリン代節約のために、徒歩や自転車に切り替えていくとよいでしょう。今までの生活スタイルを少しずつ変えていくのです。また、リサイクル品やメルカリなどを活用して、出費を少なくしていくのです。電気代やガス代、水道代を節約するため、なるべく家で過ごす時間を少なくして、野外や公共施設で過ごす時間を増やすとよいでしょう。図書館やコミュニティセンターなどを活用するとよいでしょう。

 

節約することを楽しんでやってください。どうしても悲観的になりやすくなってしまいますが、新たな発見や楽しみを見いだしながら取り組んでいきましょう。ささやかなことで楽しむことが大切なのです。

これからは農業の時代です。少しでも自分で野菜などを作るようにしてください。庭がない人はベランダでプランター栽培するのもよいでしょう。畑を貸してくれる所も多くなってきたので、小さくてもいいので、野菜作りを楽しみましょう。また、自然農法を取り組んでいる人たちのお手伝いをするのもよいでしょう。農業に何かしらの形で関わっていくのです。そして、農作業の報酬は収穫した物でいただくのです。野菜や米、イモなどで。このようなスタイルがこれから定着していくのです。

 

新しい時代に変わっていくための流れがこれから明確になっていきます。その第一弾が政治家や大企業の不正が暴かれていくことなのです。それはすでに始まっていますが、これからさらに加速していくでしょう。そのため、政治も経済も一時的に混乱してしまうのです。そのため、多くの人が先々を不安に感じてしまうのです。しかし、過去を振り返ってみると、明治維新や先の大戦後、日本はそれまで以上に発展してきているのです。日本人にはとてもすばらしい特性があって、新しい環境に順応しやすい力があるのです。明治維新も先の大戦も、その前後で社会通念や常識は180度変わっているのです。新しい価値観や習慣にすぐになじめる力を日本人は持っているのです。これからの時代は、やはりこれまでの常識や価値観が180度変わっていくと思ってください。

 

どのような時代になっていくのか、まずは大量生産、大量消費はなくなり、良い物を長く大切に使っていくのです。そのため、伝統工芸品が見直されていくのです。食糧も輸入に頼らないよう、自給自足が定着するようになり、肉もさほど食べない食習慣が定着していくでしょう。エネルギーも再生可能エネルギーが主体となり、クリーンエネルギーと蓄電池が活用されていくでしょう。多くの政治家は不要となり、地方や地域の主体性が主流になっていきます。国会議員の大半は不要となるでしょう。大企業や全国展開のスーパーに物品販売店、そしてコンビニは姿を消していくでしょう。昔ながらの個人商店とネット販売が主流になっていくでしょう。人も物も地産地消が主体となり、都心部への一極集中はなくなっていくのです。

 

教育の在り方も変わっていきます。知識ばかりを詰め込む教育から、自分で考えていく力を育てていく教育に変わっていきます。そのため、大学は半分以下となっていくでしょう。中学、高校から、さまざまな職業を体験して、自分に合った仕事を早い段階から見つけていくのです。そのため、高校を卒業するとその仕事に従事するようになっていくのです。もちろん、多くのことを学んで社会に役立てる物を作っていく人は大学などに進学していきますが、とりあえず大学に行ってみると言う人はなくなっていくでしょう。専門的な知識や技能を身に付けるための専門学校は残っていくでしょう。いずれにしても、少子高齢化は加速していくため、特徴のない大学は淘汰されていくでしょう。

 

これから一番変わっていくのが、まさに働き方なのです。24時間営業や24時間製造など、人の生活リズムを狂わしてしまうような仕事は少なくなっていきます。すでに、24時間営業のコンビニやファ―ストフード店では、アルバイトが集まらなくなってきて、営業時間の短縮をよぎなくされています。自動車などの製造業も2交代制がかなり厳しくなっているのが実情です。この4月から運送業界もその働き方を是正するようになります。人間らしい生活を取り戻す流れが動き出しているのです。便利さを追求する時代が終わろうとしているのです。物質的な豊かさを追い求める時代は終わったのです。

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