鎌倉時代の頃から多くの武士は、戦に行く前に八幡大菩薩に必勝祈願をお願いしてから出陣するようになりました。「南無八幡大菩薩」と祈願したのです。なぜ、武士が深く信仰するようになったのか、諸説いろいろありますが、元々は大陸から渡って来た神なのです。したがてって、日本古来の神ではないのです。
八幡大菩薩は元々は八幡神が元になっています。八幡神は九州の大分県にある宇佐神社が総本山となっています。元々は海の神として、宇佐氏の氏神として祀られていたのですが、応神天皇と同一視されるようになって、全国に広がっていったのです。応神天皇は弓の名手とも言われていたため、武士がさらに信仰するようになったのです。日本の神社で一番多いのが八幡神社なのです。中でも三大八幡神社として石清水八幡、筥崎宮、鶴岡八幡などがあります。そして、八幡神と仏教が融合して八幡大菩薩が誕生したのです。日本はこのように、さまざまな神仏がいくつも融合しているのです。そのため、いくつもの神仏が誕生してきたのです。
八幡神は朝鮮半島から渡って来た人たちが、自分たちが信仰していた神を祀るようになったのが始まりなのです。実は稲荷神社もそうなのです。どちらも戦勝祈願や商売繁盛など、ご利益をお願いすることが主体なのです。日本古来の神を祀る神社では、本来は日々生かされていることに対する感謝を伝えにいくのです。この大きな違いこそが、日本古来の神の源流となっているのです。日本古来の神は元は人だったのですが、亡くなったあと神格化したケースが多いのです。木花咲耶姫神や瀬織津姫神などがそうなのですが、生きていた時は巫女などをしていたのです。大元の神からのメッセージを伝えたり、多くの人に人としての生き方を伝えていたのです。亡くなった後、多くの人に慕われて神となったのです。そのため、基本的にはご利益を授けることはしないのです。
大陸から入ってきた神の多くは、ご利益を授ける神が多いのです。しかし、ご利益を授ける代わりにさまざまな物を貢がなくてはならないのです。さらに、この神を敬うために立派な神社や神殿を建てなくてはならないのです。そして、多くの人たちがこの神以外の神を排除させようとするのです。つまり、これらの神は邪神なのです。大陸の多くの神は人々を支配し、神の名の元に戦争をさせて多くの人に憎しみや怒り、そして恨みの感情をいだかせるのです。さらに、自分たちが信じる神以外の神は邪神だとして、徹底的に排除させていくのです。ヨーロッパの国々が有色人種を虐殺したり、植民地化したり、さらに奴隷のように扱ってきたのは、このようなことが根底にあるからです。
八幡神社や稲荷神社は、まさにこのような大陸の神の影響を受けているのです。しかし、日本では古くからある神道や仏教があるため、大陸から入ってきた神はその力を発揮できないようにさせられてきたのです。八幡神の力を封じ込めるために八幡大菩薩が誕生したのです。
「我は八幡大菩薩なり。我は大陸より入って来た邪神を封じ込めることが役目なり。さらに、人々に神仏を信じることの大切さを悟らせることが役目なり。されど、人々は我にご利益ばかりを願うなり。ご利益の多くは、己のことばかりなり。他の人のための願いであるならば、我も叶えてやるが、己の私利私欲のための願い事など叶えることなどせぬなり。そのことをしかと知るがよい。大陸の神にご利益を求める者は、その代償を支払うこととなるなり。代償とは、まさに悪魔に魂を売ることなり。己の私利私欲のためならば、人を殺すこともいとわないこととなるなり。そのことをしかと認識するがよい。人は我欲を満たすために、邪神の力さえも借りようとするなり。我は邪神を打ち砕くなり。そして、神仏の真の姿を知らしめるなり。」
大陸から入ってきた神は他にもあります。たとえば、氏神として祀られて神の多くは大陸から入ってきた神なのです。今から5万年前に縄文人が現れて、さまざまな神を祀るようになったのですが、その多くをレイラインと呼ばれる龍道がクロスするパワースポットに祀ったのです。しかし、大陸からやって来た人たちによって、土地を奪われ迫害されたのです。その人たちが、自分たちが信仰する神を今まで祀られていたパワースポットに祀るようになったのです。その多くが現在の氏神として祀られているのです。縄文人が信仰していた神は、すみに追いやられているのです。それは、古い石や岩として祀られていたのです。
日本はある意味で長い間、大陸からの侵略者によって支配されてきたのです。真の日本人は縄文人なのです。争うことをせず、人を思いやり助け合うことを常に実践し、自然と共存し、目に見えない存在をいつも信じていく生き方をするのが縄文人なのです。現在の日本人の7割ほどが、縄文人の血を引いています。一番濃く引き継いでいるのがアイヌの人なのです。さらに沖縄の人もそうですが、全体の4割ほどの人がYAP遺伝子を引き継いでいるのです。この遺伝子こそがプレアデスの宇宙人の遺伝子で、日本人固有の遺伝子とも言われています。日本人の3割ほどが、大陸からの血を強く引き継いでいて、その人たちの多くが政治家や企業のトップになっているのです。ある意味で、縄文人の血を引き継ぐ人たちを支配しているのです。このような構図からそろそろ脱却しなければならない時が来たのです。
自民党の長老たちの多くは、まさに大陸からやって来た人たちの血を強く引き継いでいます。権力欲が強く、自分の支配力を強めるためには、悪事を何でもしてしまうのです。しかし、いよいよその悪事が暴かれるようになってきました。これからさらに表に出てくることとなり、自滅していくことになります。自民党だけではありません、公明党やいくつかの野党議員も同じようなことをしているのです。いずれにしても、さまざまな人の悪事が暴かれていくこととなるでしょう。
八幡大菩薩も国之常立の大神の化身なのです。邪神を成敗することを役目とし、人々に神仏を信じさせる生き方を悟らせるようにしているのです。一般的に言われている神仏のいわれのほとんども、でたらめなのです。これほどまでに神仏の素性が正確に伝えられてこなかったのは、やはり大陸からやって来た人たちに、邪神を信仰させようと言う意図によって、日本古来の神仏の素性が改ざんされてきたのです。その代表なのが古事記と日本書紀なのです。今でも多くの人がこれらの内容を信じて疑っていません。いかにでたらめであるかは、普通に考えればわかることなのです。そろそろ目覚める時が来たのです。神仏の本当の素性とその御役目を知ることが、新たなスタートとなるのです。