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新世紀通信No56【頭脳】

24年01月23日

私たちの脳は、生涯で使われるのは10%も満たないと言われています。どうしてわずかしか使われないのか、さまざまな説がありますが、脳がフル活動するとさまざまな超能力が使えるようになってしまうのです。人の心が読めたり、先のことがわかったり、見えない存在とつながることができるようになるのです。悪用すると大変なことになるのです。

 

人類が誕生して、ある程度の知性を持つようになったのは、およそ100万年前となります。その頃は、人の脳はほぼ100%使われていました。そのため、話さなくてもテレパシーで相手と意思疎通をしていたのです。また、霊や神ともつながることができていたのです。そのため、ウソをつくこともなく、平和に暮らしていたのです。しかし、邪悪な宇宙人によって我欲を持つようになったため、それまでの能力を使うことができないようにさせられていったのです。その結果、現在のように脳は10%ほどしか使えないようになっているのです。しかし、これからは神仏とつながる時代となっていきます。そのためには、眠っている脳を目覚めさせる必要があるのです。どのようにして目覚めさせるのか、いろいろな方法がありますが、だれでも確実にできるのが感謝と謙虚さなのです。日々、「ありがとう」を口ぐせのように言い、人が喜んでももらえることをいつも考え実践していくことで、眠っている脳は目覚めていくのです。

 

さらに脳を目覚めさせる方法が、自然の中で一人黙々と歩いたり、ひたすら山を登ったりするのです。修験者もそのために、厳しい山登りをしたのでしょう。また、腹八分、場合によっては腹六分にして、肉類を少なくすることもよいのです。そして、一番効果があるのが神仏の存在を信じ、日々感謝を伝えるのです。特定の神仏ではなく、すべての神仏に日々感謝を伝えていくのです。そのことで眠っている脳は目覚めていくのです。私も今振り返ってみると、15年ほど前からひたすら山登りをし、いつも一人で無心に登っていました。また、同じ頃から肉はあまり食べないようになり、焼く肉屋に行くのも1年に1度ぐらいとなりました。そして、毎朝の日課となっているジョキングでは、すべての神仏に感謝を伝えるようになっていました。ただ、腹八分にはまだなっていませんが、目に見えない存在と確実につながるようになってきました。私の脳は現在、9割ほどまで覚醒しているそうです。だれでも実践できることばかりなので、できるところからぜひやってみてください。

 

脳は何のために存在しているのか、脳はある意味での受信器なのです。確かに、さまざまな情報を取り入れて、それを記憶する役目もしていますが、本当の役目は目に見えない存在からさまざまな情報を受け取ることなのです。その役目が果たされていないから、9割は眠ったままなのです。しかし、たまに超能力を生まれながらに持っている人がいます。何かしらの役目を持って生まれてきているのですが、時には変人扱いされたり、悪い人にその力を悪用されてきました。また、超能力を科学的に解明する研究も行われてきました。旧ソビエトは超能力を軍事的に利用しようとして、かなりの研究をしてきました。しかし、この力は神ともつながる力でもあるため、その多くは失敗に終わりました。この力を悪用すれば、必ず神罰が下されるのです。ソビエト崩壊もその現われだったのです。
人の脳が、他の動物よりも異常に発達したのは、まさに神仏とつながるためでもあったのです。人はサルから進化したのではありません。サルは、ある意味での失敗作なのです。宇宙人が人類を創る上で、脳をいかに発達させるかで苦労したのです。超能力を持たせるための機能を創るのに、かなりの時間を要したのです。そして、何度も失敗してやっと現在の人類を創り出したのです。しかし、せっかく超能力を使えるようにしたのに、別の宇宙人によって我欲を強く持つようにさせられてしまい、悪用するようになったので、その力を封印させたのです。しかし、いよいよこの封印が解かれる時がきたのです。今、我欲を強く持っている人が一掃されようとしています。感謝と謙虚さを実践する人だけが残されようとしているのです。そのような人たちは、超能力を悪用することはないのです。やっと、脳の本来の役目が果たされる時がきたのです。

 

脳が50%働くようになれば、その人は神仏とつながるようになり、その神仏の御役目を果たすための手足となって動くようになるのです。さらに、その神仏の力を授かるようになり、より役目をしっかりと果たせるようになるのです。そのことを続けていくと、さらに脳は目覚めるようになり、人の心がわかるようになっていくのです。人によっては手からエネルギーを出せるようになって、心と体を癒せるようになります。また、ある程度先がわかるようになり、不安で苦しんでいる人にアドバイスができるようになります。さらには、私のように亡くなった人の霊からメッセージを伝えることができるようになるのです。さまざまな形で、超能力を人のために使っていくのです。すでに、私のところにはこのような力を持っている人が、多くやって来ています。これから、その人たちをそれぞれの神仏とつなげることで、その力を一層高めていくのです。それが私の役目でもあるのです。

 

人の脳は、科学的にはまだまだわからないことが多くあります。生きている人の脳の中を見るわけにはいかないため、解明することが難しいのです。しかし、最新の科学技術で生きている人の脳の働きを、ある程度垣間見ることができるようになってきました。脳はあらゆる情報をいったん記憶して、必要な情報かそうでない情報かを選択してからしっかりと記憶していきます。その選択する作業が夢なのです。夢の中で再現して、必要があるかないかを選択しているのです。夢にもいろいろありますが、その多くは覚えていないのです。朝目覚めて覚えている夢の多くは、必要とされる情報なのです。しかし、わけのわからない夢も多いため、少しずつ整理されて記憶されていくのです。記憶された情報は、いつでも取り出せるように時間をかけてやはり整理されていくのです。その整理も寝ている間に行うのです。したがって、睡眠は少なくとも4~5時間は必要なのです。脳の中の情報を整理するために、睡眠は必要なのです。

 

脳がその働きを最大限に発揮できるようにさせるためには、多くの情報をすばやく処理できる状態にさせてあげることが必要です。そして、本来の役目を果たせるようにさせてあげることも必要です。この両者を円滑にできるようにさせるために一番行うべきことが、ある程度の運動と睡眠をしっかり取り入れることなのです。毎日、1時間ほどのジョキングやウオーキングと5時間以上の睡眠、そして多くの人と話すことなのです。今、多くの人が人と話さなくなってきました。メールやラインなどでのやり取りが多くなり、直接話すことが少なくなってきました。高齢者も限られた人としか話さない人が多くなってきました。多くの人と直接話すことで脳の働きは活発になり、その働きがよくなっていくのです。認知症の最大の原因は、多くの人と話さなくなることにあるのです。さまざまな人と話すことで認知症を防ぎ、改善していくことができるのです。1日に少なくとも3人以上の人と話すことを心がけるとよいでしょう。

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