漢方コラム

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症状別対処法

不妊症の要因と出産しづらい要因

19年08月22日

1) 冷たい物を年中食べたり、飲んだりしている人。
2) 夏場、クーラーを強くかけて寝る人。特に朝まで。
3) 10代から下半身を露出して、冬場でも素足でいる人。
4) 甘い物が大好きで、ご飯をしっかり食べない人。
5) 十分な筋肉が養われていなく、手足が細い人。
6) スマホやパソコン、そしてテレビをよく見る人。
7) 加工食品やインスタント食品、そして外食が多い人。
8) いつも気になることがあって、取り越し苦労が多い人。
9) ストレスを強く感じやすくて、マイナス思考が強い人。
10)自分のことをあまり好きになれず、自虐的な人。

 

上記の項目で5項目以上該当する人は、なかなか妊娠しづらいものです。

 

子どもがなかなかできづらい人が増えてきました。

男女ともに原因がありますが、まずは女性については何といっても体が冷えていることが一番の原因です。

食の乱れや冷房の普及によって子宮自体が冷えてしまい、妊娠しづらいのです。

さらに食の乱れによって、ホルモンのバランスも乱れています。

 

女性の不妊症は急速に増えています。その原因は上記でも述べたように、子宮の冷えとホルモンバランスの乱れなのです。

食や生活環境は自己努力で改善することはできますが、考え方を変えるのはなかなか難しいものです。

しかし、不安やストレスが強いと体の血管は細くなり、子宮に十分な血液が行かなくなることによって冷えてくるのです。

いかに考え方を変えるかがとても大切なことになるのです。

 

そのための第一歩が感謝です。何に対しても「ありがとう」と言うようにしましょう。そしてささいなことでも周りの人が喜んでくれることをいつも考えるようにしましょう。

そうすれば前向きな考えに変わっていきます。できる所から始めてみましょう。

漢方では、冷えやホルモンバランスを改善するために霊鹿参(れいろくさん)を使います。

また不安やストレスが強い人には救心感応丸氣(きゅうしんかんおうがんき)を使います。

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