昨年末から、自民党のパーティー券のキックバックが問題となり、多くの議員が政治資金を申告しないで懐に入れていることが発覚してきました。すでに何人かの議員の事務所には家宅捜査が入り、数年間で5000万円や3000万円ものお金を中抜きしていたのです。中には雲隠れしている議員もいて、自民党がまさにくずれ始め出したのです。
おそらく、安部派だけでなく、自民党のどの派閥も同じようなことをしていて、ある意味での見せしめのために安倍派を中心に捜査が入ったのでしょう。このことで、自民党の信頼は地に落ち、岸田内閣も風前の灯火となるのです。しかし、自民党に代わる野党がいないため、今の内閣は泥船状態で続くことになるのです。その結果、国民の政治に対する関心度はますます低くなり、投票率も低下して結局、自民党が優位になってしまうのです。まさに、負のスパイラルが続いてしまうのです。このような状態がいつまでも続いていると、国難を乗り越えていくことができなくなってしまうのです。なぜなら、これから北陸で起こった規模の地震が、岡山、熊本、福島、青森、道南、そして静岡で発生する可能性が高いからです。さらに、北海道の羊蹄山、群馬の浅間山、鳥取の大山、そして鹿児島の桜島が噴火する可能性があるのです。また、今年の夏は長雨による冷夏となって多くの河川が氾濫し、洪水や土砂災害が頻繁に発生する可能性があるのです。
これだけのことがこの一年で起こったとするならば、日本の経済は完全に麻痺してしまい、多くの人が被災して苦しい状況に置かれてしまうのです。政府や自治体は大混乱して支援活動はままならず、断水や停電は長引くばかりで、多くの人が命を亡くすことにもなるのです。このような時こそ政治家の真の力が発揮されなければならないのですが、残念ながら今の政府や自民党、そして他の野党の政治家にはそのような人はいないのです。であれば、どうしたらいいのか。国や自治体の支援を単に待っているだけではなく、自分たちでできるところからやっていくしかないのです。災害でガレキとなった家屋や建物は人海戦術で処分し、残された人たちで新たなコミュニティを作って役割分担を決めて、食糧や水、生活に必要な物資をいかに調達するかを話し合って決めるのです。そのためには、取りまとめるリーダーが必要で、ある程度の知識とすぐれた決断力を持った人が仕切っていくのです。そこには信頼関係を築くためのコミュニケーション能力を持っていることが不可欠なのです。
このような人がある意味での、これからの政治家となっていくのです。今までのような中央集権的な政治は、もう不要なのです。地域ごとにある程度の主権を持ち、地域の特性に合った行政を行っていくことがこれからの政治となっていくのです。したがって、全国一律の形はなくなり、地域の特性が活かされた形となっていくのです。もちろん、すぐにこのような形ができるわけではありません。5年から10年かけて少しずつ作られていくのです。そのためには、今の政治家の多くは淘汰される必要があります。すでにそれは始まっているのです。逮捕される人、失職する人、突然死する人、さらには極まって自死する人もいるでしょう。いずれにしても、国民をだまして私腹を肥やしてきた政治家はすべて淘汰されるでしょう。
政治家と官僚はある意味で、同じ穴の狢(ムジナ)なのです。政治家はさまざまな法律や条例を決めていきます。その原案を政治家の意図に基づいて作るのが官僚なのです。しかし、官僚も自分たちの既得権を強くするために、巧妙に法律を作っていくのです。さまざまな補助金や奨励金の一部が、自分たちに関わる企業や団体の懐に入るようにして、いずれはそこに天下って多額の報酬を得るようにしているのです。政治家はさまざまな公共事業やオリンピックなどのイベントを開催して、それに関わる企業や団体から裏で報酬を受け取っているのです。すべては国民の税金が回り回って政治家や官僚の懐に入って行くようになっているのです。このような形は戦前から続いていて、それこそ明治時代から脈々と続いているのです。このような古い因習を断ち切るためには、何度もお伝えしているように一度すべてをリセットする必要があるのです。
自民党の歴代の首相の多くは、朝鮮の血を強く引き継いでいるのです。それは今から2000年以上も前に、朝鮮から渡ってきた王族の末裔でもあるのです。佐藤、岸、麻生、安部、さらには野党の中にも朝鮮由来の政治家が多くいるのです。その人たちは1000年前から500年前に朝鮮から渡って来た人たちの末裔なのです。これらの人は損得勘定が強く、言葉巧みに人を丸め込んでいきます。そして、多くの人を信用させて多額のお金を出させていくのです。それは世界統一教会や創価学会と同じなのです。なぜ、このような人たちが多くの日本人を牛耳るようになったのか。日本人のルーツは縄文人なのですが、縄文人は争うことやウソをつくことをせず、正直で素直だったのです。朝鮮からやって来た人達は独占欲と支配欲が強く、そのためには何でもする人が多かったので、縄文人をだますことはいとも簡単だったのです。そのため、およそ3000年ほど前から渡ってきた弥生人によって、縄文人は迫害され奴隷のように扱われてきたのです。
そして、現在も弥生人の直系の末裔が、日本の政治と経済を牛耳っているのです。そして、縄文人の血を引く人たちをある意味で奴隷のように扱っているのです。まさに、「正直者が馬鹿を見る」ような状態になっているのです。すでにお伝えしているように、古事記に登場する神武天皇は朝鮮由来の王族で、日本古来の天皇であることを証明するために捏造された内容になっているのです。さまざまな神の素性やその御役目は、ほとんどがでたらめなのです。すべては、神武天皇が天照大御神の子孫であることにするための、でっち上げられたものなのです。もちろん、日本書記も同じなのです。
長きに渡る呪縛から解放される時が来ました。その手始めが自民党のパーティー券裏金問題なのです。これからさらにさまざまな悪事が暴露されていくことでしょう。自民党の後ろにはアメリカがいて、ある意味で自民党はアメリカの手先となっていたのです。しかし、アメリカもその力は急速に低下し、影響力が弱くなってきたため、今回の裏金問題が発覚するようになったのです。これからさらにアメリカの力は弱くなっていくため、後ろ盾を失くした自民党はただの詐欺集団となり下がるのです。ある意味で自民党は、オレオレ詐欺の末端の出し子や受け子にすぎないのです。日本のお金は、ドルの穴埋めに使われているのです。今、ニーサなどがさかんに宣伝されていますが、それはドルの暴落を防ぐために使われているのです。さらに、日本の金塊のほとんどはアメリカの銀行に没収されているのです。いざという時には使えないのです。
特殊詐欺がここまで蔓延してきたのは、政治家がやっていることをそのまままねているからです。ある意味で、特殊詐欺のお手本が政治家なのです。そろそろその真実を知る時が来たようです。