この宇宙は無限です。いつ誕生したのか、だれも知りません。140億年前にビッグバーンによって誕生したと言われていますが、それは真実ではないのです。宇宙はさらにその前から存在していたのです。なぜそのようなことがわかるのか、私にさまざまなことを教えてくれる存在は、200億年前に誕生したからです。
この存在は、19.5次元に住んでいて、20次元の存在の手足となって動いているのです。20次元の存在を、この通信では「究極の存在」と呼んでいます。この「究極の存在」がいつ誕生したのかは、だれも知りません。この存在自身もわからないのです。意識を持つようになって、さまざまな星や生物を生み出していったのです。そして、19.5次元の存在のような存在も生み出して、さらにさまざまな次元の存在を生み出していったのです。一般的に言われている創造神や大元の神は、11次元の存在なのです。一般的な神は6次元から9次元の存在で、仏が5次元の存在なのです。10次元からは宇宙人の世界になるのですが、すべては「究極の存在」が生み出していったのです。
なぜこのようなことをお伝えするのか、今、さまざまな情報が飛び交っています。宇宙人からのメッセージや、高次元の存在からのメッセージだと、多くの人がネットや本やYouTubeで伝えています。どれももっともらしいことを言っていますが、その大半は闇の存在からのものなのです。メッセージを受取っている人は、信じているので検証することができないのです。もちろん、私も検証することはできません。しかし、明確に言えることは、その情報の発信源がどの次元からなのかをはっきりさせることなのです。メッセージを受取る人は、ただ受け取るだけでなく、どの次元からなのかをしっかりと確認する必要があるのです。中には、30次元とか、9次元とか、さらには次元を言わない存在もいます。偽者の存在は次元をはっきり言いません。創造神だとか、大元の神だとかしか言わないのです。情報の発信源が明確でないものは、偽物が多いのです。
私の情報源は19.5次元の存在からで、名前はレドカルフィンと言います。この存在とつながるには10年の歳月と、幾多の段階を経てきました。最初は、私の過去世や、魂が生まれたシリウスの存在や、魂を育ててくれた存在、そして多くの宇宙人を経て、やっとつながるようになりました。その間、何度も試練を与えられて、ふるいにかけられてきました。おそらく、私と同じようなことを体験してきた人の多くは、途中でふるいにかけられてきたのでしょう。自分で言うのもおこがましいのですが、おそらく何千年もの間ふるいにかけられて、やっと19.5次元の存在とつながることができる人間になったのです。私は別に偉いわけでもなく、特別な人間でもないのですが、やっとつながることがきる時代になってきたのです。
今までとは異なった時代を築くためには、まさに今までとは異なった考え方を持たないとできないのです。私は、幼い頃からある意味で一匹狼的な生き方をしてきました。つまり孤独な生き方をしてきたのです。人とは少し異なる考え方をしていたからです。しかし、やっとこれからの時代に適応した考え方になるのです。
自分のことをお話しするのは少し恥ずかしいのですが、小学生の低学年の時はまったく勉強ができなくて、宿題もしないで遊んでいました。先生の言っていることが理解できなかったのです。そのため、宿題をしなかった罰としていつも廊下に立たされていました。それも、給食の前の4時限目だったので、わずか10分で給食を早食いしていました。今から思うと、なぜ先生の話が理解できなかったのか、おそらく、一般的な常識を理解する能力が弱く、別のことばかりを考えていたのでしょう。授業中はいつも空想の世界につかっていたのです。たとえば、宇宙のことや宇宙人のこと、さらには目に見えない世界のことばかりを考えていたのです。5年生になって、やっと現実世界を考えるようになって、勉強をまともにやるようになりました。中学では部活と勉強に励み、何とか普通の学力を持つことができるようになりました。高校では勉強一本に励み、何とか薬科大学に入ることができたのです。
大学では、勉強と遊ぶことをバランスよくこなして、やっと普通の人になったのです。しかし、自分一人で考えて行動することは変わらず、今でも一人で山登りをしています。目に見えない世界を探究することは、20代の頃から始めたのですが、さまざまな本を読んだり、さまざまなセミナーや講演会に参加してきました。そして、10年ほど前から潜在能力を開花させる訓練をしてきたことで、高次元の存在とつながることができるようになってきたのです。いくつもの次元の存在とつながることで、私もさまざまなことを教えてもらい、それを通信にして発信してきました。この4年ほどで、およそ600枚の通信を発信してきました。どれも、今まで伝えられたこのないもので、私自身も驚きながらお伝えしてきました。この「新世紀通信」が今までの総まとめとなり、最後の通信となります。残り、20部ほどとなりましたが、最後まで読んでいただけるとありがたいです。
「究極の存在」は今、闇の存在を消滅させるために大きな力を出しつつあります。その力がさまざまな形で現れています。最近ヨーロッパや北海道などで赤いオーロラが見られるようになりました。第二次世界大戦が勃発する直前にも、この赤いオーロラは世界各地で見られたのです。赤い色は人の心を興奮させます。そのことで争いを引き起こさせて、我欲にまみれた人たちを淘汰させるのです。今まさに、またそれが始まったのです。さらに、数年前から世界各地で異常気象が発生しているのもこの存在の力によるものなのです。また、コロナや鳥インフルエンザ、豚コレラなどの病原性ウイルスが活発に活動するようになったのも、この存在の力によるのです。これからさらなる自然災害の規模の拡大と、発生頻度が高まることはまちがいないでしょう。そして、すでに現れるのですが、これからさまざまな悪事が表に出てきます。政治、経済、宗教、教育、そして個人レベルの悪事がすべて表に出てくるのです。そのことで、悪事をした人は社会的制裁を受けるようになるのです。場合によっては、命を亡くすことになるでしょう。
前総理大臣、幸福の科学の教祖、創価学会会長、そしてジャニーズ社長などはその洗礼を受けたのです。これからさらにこのようなことが急増していくでしょう。一般の人も同じです。自分の我欲に専念している人は淘汰されていくのです。このようなことを2年前からお伝えしてきましたが、なかなか現実化しないことで多くの方から、いつになったらそのようになるのかと責められてきました。「究極の存在」の時間の経過と、私たちの時間の感覚にはズレがあったのですが、やっとそのズレがなくなってきたのです。つまり、宇宙時間と地球時間の誤差がなくなってきたのです。地球は今まさに次元上昇をしようとしています。そのためには、我欲にまみれた人と、その人たちに取りついている邪気が抹消されなければならないのです。