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新世紀通信No13【遺伝子】

23年10月27日

すべての生き物には遺伝子があります。自分と同じ物を複製するためにあるのですが、その情報量はとてつもない量で、自然発生的にできる物ではありません。すでにお伝えしたように、すべての生き物はウイルスを元に創られているのです。このウイルスを創ったのが宇宙人なのです。最小のウイルスは、少なくとも数万種の情報を持っているのです。

 

遺伝子を作っているDNAは四種類の塩基からできているのですが、この塩基の組み合わせによってさまざまな情報を生み出していくのです。なぜこのような方法を創ったのか、ウイルスは隕石に乗って長い宇宙を旅するため、過酷な状態に耐えうるようにできているのです。マイナス何百度の宇宙空間でも、こわれることなく、最初に創られた情報を正確に伝えることができるようになっているのです。さらに、何十億年たってもやはり正確に伝えることができるようになっているのです。このような物を現在の人類では作ることはできないのです。しかし、人類はこの遺伝子を自分たちの都合のよいように作り変えてしまい、時にはトンデモない生き物を作り出しているのです。その一つが遺伝子組み換え作物なのです。

 

農薬に対しての耐性を持たせたり、害虫に対しての毒を作らせたり、さらには特定の成分だけを多く作らせるようにしているのです。そのことで、従来の野菜がその姿を消そうとしているのです。そのような野菜ばかりを食べていくとどうなるのか、人間の遺伝子もおかしくなっていくのです。すでにその兆候はでています。不妊症や、いわゆる性転換が多くなっているのです。マスコミには、多くの女性化した男性が出てきます。決して差別視をしているわけではありません。それだけ多くの人が、性の識別を明確にできなくなっているのです。特に、男性が女性化している傾向にあるのです。このまま進んで行けば、人類は子孫を残せなくなっていくのです。すでに、40年前とくらべて、若者の男性の精子の数は半分以下に減ってきているのです。遺伝子組み換え作物だけではなく、遺伝子に悪影響を及ぼす食品添加物や農薬の影響が現れているのです。

 

遺伝子が正確に作動しないと、正常な人間は誕生しなくなるのです。精神的にも肉体的にも今までのような健全な人が生まれなくなると、人類は滅びるしかないのです。特に日本は食が大いに乱れているので、10年後には総人口が10分の1以下になってしまうのです。そんな先のことはだれもわかりませんが、まずは、1年後には半分になっているでしょう。人口が減っていけば、争うことも少なくなっていくでしょう。逆な言い方をすれば、現在の日本の総人口は多すぎるのです。小さな島国に1億人も住んでいるのですから。この国に見合う人口は江戸時代と同じように、3000万人ぐらいなのです。江戸時代よりは文明は発達しているので、5000万人までは許される範囲となるでしょう。

 

遺伝子の働きを阻害する物には、他にもあります。CTなどの放射線や、スマホなどの強力な電磁波、さらには水道水に含まれている塩素、そして抗ガン剤やステロイド剤などの薬剤などなのです。私たちはこのような物があふれている世界に住んでいるのです。
遺伝子が正常に働くためには、日々の食生活を改善し、スマホやパソコンの使用はさけるようにして、むやみに病院に行くのをひかえ、そして浄水器を使った水を飲むようにしていくのです。遺伝子は簡単にこわれるものではありませんが、さまざまな悪影響がいくつも重なるとさすがに正常には働かなくなってしまうのです。ガンにかかる人は年々増えています。60歳以上は二人に一人はかかる時代になってきました。いくら健康診断で早期発見をしようとしても、体のすみずみまで調べることはできないのです。それよりも、さきほど述べたようなことを日々、実践していくしかないのです。

 

コロナワクチンは、まさに遺伝子に直接働きかける物なのです。コロナウイルス特有のスパイクタンパクを人の体で、大量に作らせるのです。そのことで、それに対する抗体ができるという仕組みなのですが、スパイクタンパクを作らせる遺伝子は半永久に残ってしまい、このタンパクは作り続けられるのです。このタンパクは血管を傷つけることがさまざまな研究で証明されています。そのため、脳梗塞や心筋梗塞、大動脈解離などが生じやすくなるのです。さらに、女性の子宮にも悪影響を及ぼすこともわかっています。このワクチンを打てば打つほど、亡くなる可能性は高まっていくのです。おそらく、5回以上打った方は、1年以内に亡くなるでしょう。

 

遺伝子を組み換えた魚や家畜が作られ始めています。野菜はすでに多くが出回っていますが、このままだと多くの食品は遺伝子組換えされた物であふれかえるようになってしまいます。しかし、これ以上、神の領域に人が手を加えることは許されないのです。おそらく、鳥インフルエンザや豚コレラ、そして狂牛病などがまた大流行して、家畜は全滅に近い状態となるでしょう。農作物も異常気象によって大幅に不作となるでしょう。唯一、変わらずに収穫できるのがサツマイモとジャガイモとソバとなるでしょう。これらと野草があれば、人は何とか食べていけるのです。今のような飽食の時代は終わろうとしているのです。

 

日本人は昔からお米を食べてきましたが、縄文時代は米はまだ栽培していなかったので、木の実や貝、魚、そして獣を食べていました。弥生時代になって、米が栽培されるようになったので、実質は3000年前から食べられるようになったのです。それまでは、米は食べられていなかったのです。したがって、縄文人の食生活に戻っても何ら問題はないのです。ただ、都会では木の実や野草は大量に手に入らないので、やはり地方や山里のある地域に移住する必要があります。

 

日本人固有の遺伝子であるYAP遺伝子は、日本人のおよそ4割の人が持っています。その人たちの特徴は、どちらかと言えばひかえめで、あまり自己主張することはなく、いつも自分のことは後回しにして、争うことをなるべく回避しようとします。しかし、いざという時は人のためになりふりかまわず、全力で突き進みます。このような人の代表的な存在が、高度成長期に懸命に働いたサラリーマンたちなのです。会社のために家族をほったらかしにして、休日も返上し、帰るのはいつも午前様、そのような人たちがいたおかげで日本は急成長したのです。今は、自分のライフスタイルを大切にして、仕事はほどほどにと考える人が多いのですが、結局は自己中心的なのです。余暇をどのように過ごすかは、人それぞれですが、少しでも人のためになることに時間を費やすことが求められているのです。YAP遺伝子を持っている人が動き出すと、持っていない人たちも共感して動くようになるのです。人のために何が今の自分にできるのかを、いつも考えておく必要があるのです。それが世界に広がって行けば、紛争や戦争はなくなっていくのです。

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