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ガイア通信No12【アリ】

23年02月24日

アリやハチは集団で行動し、それぞれの役割分担が明確に決まっています。これほど詳細に、そして緻密な社会を作っている昆虫はありません。昆虫だけでなく、人間以外の生き物ではいないのです。ある意味で人間とアリとハチだけがこのような緻密な社会を作り上げているのです。そこには共通の遺伝子が存在しているのです。

 

アリやハチは、女王を頂点にしてまさにピラミッド型の社会を構築しています。一糸乱れぬ共同作業ができるのは、その遺伝子に大きな秘密がかくされているからです。その遺伝子はアンドロメダ銀河の一番中心部にある、大元の神の直属の宇宙人が創り出したのです。その宇宙人はある意味で神でもあるのです。神にもさまざまな次元があって、私たちの身近な神、たとえばククリヒメノカミやコノハナサクヤヒメノカミ、アマテラスノカミなどを基準にすると、この宇宙人はおよそ10000以上の上の次元にいるのです。したがって、この宇宙人はある意味ですべての生き物を生み出すことができるのです。身近な神々は意志はあっても、生き物を生み出すことはできません。ましてや、遺伝子を操作することはできないのです。しかし、人類は植物や動物の遺伝子を組み換えたりしています。まさに、神を冒涜することになるのです。

 

なぜ、ピラミッド型の社会を作るようにさせたのか。1匹のアリやハチにできることはわずかですが、それが集団となると大きな力を発揮するようになります。厳しい自然界で生き残っていくためには、集団で共同作業をしていかないと子孫を繁栄させていくことができないのです。そこで、アリやハチにそのようなことができる遺伝子を埋め込んで、実際にできるかを試してみたのです。ある程度の改良を重ねて、ほぼできあがった遺伝子を人類にも使うようにしたのです。いうなれば、アリやハチは実験台だったのです。しかし、この遺伝子の欠点は、女王とその周りの一部のものだけが優雅に生きることができて、下のものたちは身を粉にして働くだけ働いて死んでいくのです。それでは、あまりにも格差が大きいため、人にその遺伝子を使うことを取りやめることにしたのです。しかし、オリオンの宇宙人がこの遺伝子を一部の人類に埋め込んだことによって、ピラミッド型の社会が作られるようになってしまったのです。

 

それがエジプト文明やローマ帝国、中国の数々の王朝を生み出し、さらに近年ではヨーロッパの皇帝や王族に貴族を生み出し、現在も政治や企業に反映されているのです。この遺伝子を持って、多くの人を支配している人の魂はオリオン由来のもので、その最たるものが現在のロシア、中国、北朝鮮、そして新興宗教のトップの人たちなのです。しかし、いつまでもこのような状態が続くことはありません。すでに、オリオンの宇宙人は地球から撤退しています。後ろ盾を失ったこれらの人たちは、これから自滅していくのです。ロシアや中国、北朝鮮はクーデターや内乱が起こるでしょう。新興宗教はトップの人たちの悪事が明るみとなり、信者は急速にはなれていくことになるでしょう。政治家や大企業のトップも同じです。おそらくこの一年で、急速に変わっていくことでしょう。アリやハチは、懸命に働いてその生涯を終えていきます。人も確かに懸命に働かなければなりませんが、同じ働くでもだれかに喜んでもらえるために働くことで、幸せを感じなければならないのです。
ハチはアリよりもさらに高度な遺伝子を持っています。さまざまな植物の受粉に一役買っているのです。植物の多くは自ら受粉することができません。なぜなら、むやみに増えないようにされているからです。自ら受粉ができてしまうと無秩序に増えてしまい、最終的には自滅してしまうからです。森は高い樹々によって地面に届く光がさえぎられています。そのため、低地に生息する植物はある程度限られています。このことで、樹木は根を十分に延ばすことができるのです。もし、低地に多くの植物が群生してしまったら、根が十分に生育できなくなってしまうのです。このことと同じで、ある程度の制約を設けることで、それぞれの植物が混在して生息できるようにするために自ら受粉ができないようにさせたのです。そして、その受粉を代行する役目をハチは担っているのです。さらに、蜜を作ることでさまざまな動物にその恩恵を与えているのです。

 

数十年前からハチが急速に姿を消し始めています。それは世界的に起こっていて、ハチがいなくなったことで植物の受粉が十分にできなくなっているのです。その結果、農作物や多くの植物に影響を及ぼしているのです。ハチが姿を消した原因は明確にはわかっていませんが、一つには農薬の過剰な散布によるものと、遺伝子組み換えの作物の花の蜜を摂取することで、神経にダメージを受けてしまい死滅したと思われるのです。他にもいろいろな原因がありますが、いずれにしても人間の作り出した物によってハチは確実にその姿を消しているのです。このままこのような状態が続くと、植物の生態系が大きくくずれてしまい、さらにはその植物をエサにしているさまざまな生き物のもその姿を消していくことになるのです。

 

アリやハチは、ある意味で今までの人類の社会構造の写し絵でもあるのです。しかし、このような社会はこれからの時代にはそぐわないのです。アリやハチは、これからも同じ仕組みを維持していくでしょう。しかし、人類は新たな仕組みを構築していく段階に入ったのです。それは、今までとは真逆の横の社会構造なのです。すべての人が横並びとなって、互いに協力して助け合っていく社会なのです。もちろんそれをまとめていくリーダーは必要ですが、あくまでもまとめるだけで、支配するわけではないのです。そのような社会を築いていくには、女性的な感性が必要なのです。したがって、これからは女性がリーダーとなって、多くの人をまとめていくことになるでしょう。今までの社会は男性社会であり、一部の権力者が多くの人を支配する社会でもありました。もうそのような社会は終わろうとしているのです。

 

アリはハチのように、他の生き物に多くの恩恵を与えることはないと思われています。しかし、アリは地下深くに縦横無尽の巣を作ることで、多くの微生物が繁殖することを手伝っているのです。そのことで土は豊かになり、多くの植物がその恩恵を受けているのです。まさしく縁の下の力持ちのような役目をしているのです。私たち人類には直接の恩恵を与えてくれてはいませんが、間接的に多くの恩恵を与えてくれているのです。アリもハチも、そして多くの昆虫は私たち人類に多大な恩恵を与えてくれていることを今一度しっかり認識しなければならないのです。むやみに農薬や殺虫剤、そして化学肥料や除草剤を散布することはひかえなければならないのです。さらには、遺伝子組み換え作物を作ることも。

 

微生物や昆虫をいかに大切にしていくかが、これからの大きな課題になっていきます。コロナの影響でやたらと消毒や殺菌をするようになってしまいました。このようなことをいつまでも続けていると、いずれは人類も滅亡してしまうのです。

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