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ガイア通信No7【昆虫】

23年02月20日

現在確認されている昆虫の数は、およそ100万種と言われています。ウイルスや微生物をのぞいた生き物がおよそ170万種あると言われているので、およそ6割が昆虫なのです。どうしてこんなに多くの昆虫が存在するのか、それは昆虫が微生物を増やす役目をしているからです。多様な微生物を生み出すために多くの昆虫が存在するのです。

 

昆虫はさまざまな働きをしていますが、まずは他の生き物のエサになること。さらには、植物やキノコなどの繁殖を手伝うことや、多くの生き物の生命をつなぐこともしているのです。そして、昆虫の最大の役目はさまざまな微生物を増殖させることにあるのです。ウイルスがいくつか結合して誕生した微生物は、通常の状態ではなかなか繁殖することができないのです。その微生物に必要な栄養素が十分に得られないことが多いためです。そこで、昆虫の体内に寄生することで、昆虫がそれぞれの微生物に必要な栄養素を作り出して、体内で増殖させるのです。多くの昆虫の体は、意外と空洞になっているのはそのためなのです。身近なカブトムシやクワガタムシ、ハチやアリ、トンボやセミなどの腹部は空洞になっているのです。ここで多くの微生物が繁殖するのです。まさに培養タンクのような働きをしているのです。

 

微生物はそれぞれの条件が整わないと増殖することができません。そこで、その条件が整うようにそれぞれの微生物に合った昆虫が創られたのです。微生物の種類は昆虫よりもはるかに多いのですが、一つの昆虫で数種類から数百種類の微生物を増殖できるようになっているのです。昆虫の体内で増殖した微生物は、その生息に適合した環境にたどり着くと、自力で増殖していくのです。ある意味で昆虫は仮の宿になっているのです。また、昆虫は多くの生き物のエサとなっているため、昆虫を食べた鳥や他の動物によって運ばれて適合した環境にたどり着いて増殖するのです。鳥は特に遠く離れた場所に移動するため、より適合した環境に遭遇することができやすくなるのです。

 

昆虫の多様性は、その遺伝子にあります。アンドロメダ銀河で創られた昆虫の遺伝子はわずか100種類ほどだったのですが、環境に応じて変化するようにあらかじめ創られていたのです。ウイルスや微生物もそうなのですが、昆虫の遺伝子は特にその変化する多様性が特化していて、さまざまな形や色、大きさが変わるように創られているのです。生き物を分類する学問がありますが、どの生き物も一つの物から進化してさまざまに枝分かれして誕生したと考えています。しかし、それはまちがいで、昆虫に関しては100種類の異なった遺伝子を持った昆虫が、独自に変化していったのです。したがって、それを系統立てて結び付けていくことには無理があるのです。それは、他の生き物も同様で、ダーウインの進化論はたんなるこじ付けにしかすぎないのです。

 

昆虫の中でもアリやハチのように、分業制で一つの集団を作っている昆虫は、特別な存在なのです。このような昆虫は、ある種の役目を持っていて、特別に創られたのです。それも、アンドロメダ銀河以外で。
多くの生き物の遺伝子はアンドロメダ銀河で創られて、隕石に乗って地球にやってきました。その遺伝子が入る器をウイルスや微生物が、その遺伝子の情報に従って作り出しているのです。そして、ある程度の段階になると、ウイルスや微生物は不要となり、自らすべてを作り出すようになってきたのです。ある意味で、ウイルスや微生物は本宅ができるまでの仮設住宅のような役目を果たしてきたのです。しかし、その後もさまざまな形でウイルスや微生物と関わってきているのです。ハチやアリのように分業制を持って集団で生活する昆虫の遺伝子は、オリオンの宇宙人によって創られたのです。オリオンはある意味で支配と権力を象徴とする星でもあるのです。ピラミッド型の社会を創ることで、絶対的な権力を行使できるようにすることを好む宇宙人がオリオンには存在しているのです。そのモデルとしてアリやハチを作り出したのです。

 

人類を創り出したのはプレアデスの宇宙人であり、多くの魂がプレアデスから地球に移住してきたのです。しかし、その後を追って、オリオンからも多くの魂が移住してきたのです。この二つの星は、はるか遠い昔に核戦争をして互いに多くの人が亡くなったのです。元はと言えば、オリオンがプレアデスを征服しようとして、度重なる侵略をくり返してきたため、プレアデスは自己防衛のためにオリオンを核攻撃したのです。オリオン座の特徴であるベルト部分の三つの星は、以前は四つあったのです。プレアデスの攻撃で消滅してしまったのです。その星に住んでいた人々の魂が地球に移住してきたのです。そして、地球においても、オリオンの魂を持った人々はプレアデスの魂を持った人々を侵略し、虐殺していったのです。現在、世界人口の8割の人がオリオン由来の魂を持っています。ヨーロッパ、ロシア、中国、朝鮮、中東、アフリカ、北米、南米の一部、そしてインドにオーストラリアなど。プレアデス由来の魂を持っているのが1割で、東南アジアの1部の人と日本人の4割なのです。

 

アリやハチは、まさに古代からの人類社会のモデルとなっているのです。ちなみに、エジプトのピラミッドで有名なギザに三つのピラミッドは、オリオン座の三つのベルトの星を現わしているのです。そして、ピラミッドこそがオリオンの権力の象徴なのです。ピラミッドは、現在考えられている年代よりもはるか昔に作られました。オリオンの宇宙人が、人類を支配するために作ったのです。ピラミッドの三角形は、オリオンからのエネルギーを受け取るためのもので、王の墓ではないのです。地表部と同じものが地下にもあるので、ダイヤモンド形状になっているのです。このようなピラミッドは世界に七つあって、オリオンからのエネルギーを受けることで、人々の意識をコントロールしているのです。しかし、その役目もそろそろ終わろうとしています。エジプトのピラミッドは、およそ3万年前に作られたので、その寿命が終わろうとしているのです。他のピラミッドも同じで、特に南極大陸の下にあるピラミッドが、温暖化によって地表部に現れようとしています。太陽光を浴びると、一気に酸化して崩れ去ってしまうので、オリオンの影響力はうすれていくのです。

 

はるか昔から続いてきた、オリオンとプレアデスの確執は終焉を迎えようとしているのです。大元の神は、この二つの星を創ることで、善と悪の存在を示しました。そのことで多くの学びを体験する場を御創りになったのです。多くの魂がさまざまなことを体験する場を。しかし、その学びの場の役目はそろそろ終わろうとしています。十分にその役目を果たしてきたからです。これからは、争うことのない世界をもう一度御創りになると、大元の神は御決めになったのです。新たな世界を御創りになることとなったのです。オリオンとプレアデスの闘争からおよそ100億年の歳月が、終止符を打とうとしているのです。

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