1) 肉を良く食べる人。週に2~3回以上。特に牛肉(アメリカ産)を。
2) 冷たい飲み物や食べ物を冬場でも良く摂る人。
3) マーガリンやマヨネーズ、揚げ物を週に3~4回以上食べる人。
4) 夏場、冷房を強くかけて寝る人。特に朝まで。
5) 生理が乱れやすく、生理痛も強い人。
6) 甘い物を良く食べて、お米をあまり食べない人。
7) 野菜が不足気味で、さらに和の発酵食品も不足している人。
8) 運動不足で、十分な筋肉が養われていない人。
9) 携帯電話やスマホを1日に何時間も使っている人。
10)シャワーばかりで、しっかり入浴していない人。
上記の項目で4つ以上該当する人は、乳ガンの発症が通常よりも10倍高くなると言われています。
それはガン発症の三大要因、「低体温状態」、「ブドウ糖の過剰摂取状態」、「低酸素状態」をなす生活習慣に加えて、成長ホルモン剤や遺伝子組み換えしたトウモロコシで育った牛の肉を食べ、さらに乳房を電磁波にさらしているからです。
また、マーガリンやサラダ油にはわずかながらも発がん性物質が含まれていて、それらを排泄させる野菜や海藻類にお米、さらには和の発酵食品が不足した食生活が拍車をかけています。
現代の20代から40代の女性の多くは、上記の項目に複数該当する生活をしているため、昨今急激に乳ガンの発症が増えているのです。
早期発見も大切ですが、食も含めた生活習慣を改善しないと、発症および再発を防ぐことは難しいでしょう。
ブドウ糖の過剰摂取や低酸素状態は食生活の改善や適度な運動で改善することが可能です。
しかし、低体温や生理不順は自力ではなかなか改善することはできません。
漢方では鹿の幼角である鹿茸(ろくじょう)がこの両者を改善する生薬として使われています。
鹿茸と朝鮮人参を配合した「霊鹿参:れいろくさん」で乳ガンを予防しましょう。