漢方コラム

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症状別対処法

認知症の具体的な初期症状

19年08月21日

1) バックで車の駐車・車庫入れがうまく出来なくなってきた。
2) 手芸・ダンス・ゲームなどを教わっても、さっぱり覚えられない。
3) 自分の知識や経験に基づいて、新しい仕事を段取り良くさばくことが遅い。
4) 方向音痴になり、一度行った場所をなかなか覚えられず、道に迷う。
5) 最近、物を置いた場所を異常に忘れやすい。例えば、一つの物を手に持って別の物を取りに行くと、先に持っていた物を置いて来てしまう。
6) かかって来た電話の内容を覚えていて、正確に伝えられない。
7) 一つの用事(仕事)をしている時にもう一つの用事(仕事)が入ると、先の用事を忘れてしまう。
8) 上司の指示を覚えていない。会議や交渉の内容を正確に覚えていないので、レポートや契約書が書けない。
9) 昔の事を思い出す記憶力には自信があるが、「来週の何曜日の何時にどこそこで待ち合わせしよう」という約束を忘れ、よくすっぽかす。
10)主婦であれば、冷蔵庫にある食べ物の2重買いが多く、料理の手順や味付けが以前より下手になった。
11) 週末に観た映画や最近読んだ小説の内容を上手く紹介できない。

 

上記の項目で3つ以上該当するものがあれば、初期の認知症が発症していると思われます。

 

認知症は一般的に45歳頃から発病し、ゆっくり進行して65歳頃から発症すると言われています。

70歳頃になって初めて家族や周りの人がおかしいと思って、病院で受診して「認知症」と診断確定された時点では、回復する見込みはむつかしいようです。

 

初期の段階であれば、漢方薬で十分に発症を遅らすことができます。

もちろん食生活や生活習慣もしっかり見直すことも必要です。

一人一人によってその対応や漢方薬はことなりますが、まずは血液の流れを良くすること、そして動脈硬化を少しでも改善することで脳への血流を良くすることが第一歩です。

そのためには松葉とクマザサ、そして朝鮮人参のエキスを配合した「松寿仙:しょうじゅせん」の服用が最適です。

気になる方は一度ご相談にご来店ください。

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