この通信はシリウス星人とプレアデス星人から送られてくる情報をお伝えします。人の感情をコントロールするエネルギー体がアストラル体です。感情にはいろいろありますが、特に怒りや恐れ、そして恨みが人の体の機能を乱してしまうのです。これらのマイナスの感情をいかに鎮めていくかが、大きな課題となるのです。
アストラル体は人の感情をコントロールするエネルギー体です。怒りや恐れ、喜びや悲しみ、そして感動した時の興奮や嬉しさ、さまざまな感情を私たちはいつも感じています。これらの感情が特定の感情に執着しすぎると、アストラル体のバランスが乱れてきて、さらに特定の感情に傾いてしまうのです。そうなると、肉体のバランスも乱れてきて、さまざまな病気を引き起こすことになるのです。漢方でもそのような考え方があり、怒りは肝臓を、狂喜は心臓を、憂いは脾臓を、悲しみは肺臓を、そして恐れは腎臓の働きを乱すと考えます。「イライラするとはらわたが煮えくり返って、頭に血が昇る」と言います。この時のはらわたが肝臓なのです。肝臓は血液を貯めておく倉庫であり、血液のクリーンセンターでもありますが、イライラすると肝臓の働きが乱れてしまい、血液の交通渋滞が起こってしまうのです。そして、血液が渋滞を起こすと熱を持つようになり、熱くなりすぎると火山の噴火のように上に噴き出すのです。その結果、血液は頭部に集中してますますイライラし、こめかみに青筋が立つようになるのです。頭痛や目の充血、耳鳴りや歯茎の痛みを伴うことがあります。
心臓は体の中で一番熱い臓器です。筋肉の塊である心臓は、1分間に60回から70回収縮することで全身に血液を送り出しています。人は笑うと免疫力が高まることが医学的に証明されていますが、笑うと心臓の動きが強くなるのです。一回の収縮で送り出される血液の量が多くなるため体温が高くなり、免疫力が高まるのです。しかし、時代劇に出てくる悪代官のように、狂喜となると心臓も疲れてしまうのです。心から心底楽しくて笑うことがほどよいのです。ちなみにこの通信を書いているのは2022年の6月中旬です。最近発表された世界のスポーツ選手の心臓発作による突然死が、この1年で驚異的に増えていることがわかったのです。練習中や試合中に心臓発作で亡くなるケースが増えていて、過去30年とくらべるとおよそ1700倍になっているそうです。その原因はまだ調査中ですが、おそらくコロナワクチンによるものだと言われています。ワクチンを何度も打つと、体はコロナに対する抗体ばかりを作るようになるため、他のウイルスや病原菌にたいする抵抗力が著しく低下してしまうのです。心臓にはエンテロウイルスなどが常在していて、免疫力が低下すると心筋炎を起こしやすくなるのです。おそらくこれからさらに心臓発作で亡くなる人は増えていくでしょう。
脾臓は胃の働きも含めていると漢方では考えます。いろいろと思い悩むと脾臓の力が低下して、食欲がなくなってくるのです。恋に悩むと食欲がなくなるのは昔話になってしまいましたが、仕事や人間関係で思い悩むと食欲は低下するのです。さらに、取り越し苦労をしたり、心配事が多いとやはり脾臓の働きは低下してくるのです。「思いが重い」、思い悩むと胃が重たくなるのです。あまり思い込まないように、友達や知人に話すことで発散させることです。女性は得意ですが、男性はなかなか苦手で、ため込んでしまうのです。
肺臓は悲しみや寂しい感情によってその働きを乱されてしまいます。秋の枯葉が舞う季節になるともの悲しくなるのは乾燥してきたため、肺臓の働きが忙しくなって疲れてくるからです。肺臓は酸素を取り入れるだけでなく、体を中から潤す役目もしているのです。したがって、乾燥した季節は肺臓が忙しくなるため、その結果その働きが乱れてもの悲しくなるのです。疲れた肺臓の働きを良くする方法の一つが、乾布摩擦です。皮膚と肺臓は裏表の関係なので、皮膚をタオルなので刺激すれば肺臓も刺激されてその働きがよくなるのです。昔から冬の風邪に備えて、秋から乾布摩擦をすることは理にかなっていたのです。秋と言っても、暦の上での秋は8月7日ごろの立秋からで、夏休みのラジオ体操で乾布摩擦を昔はしていたものなのです。今はラジオ体操さえしなくなってきたので、乾布摩擦も死語となりました。
腎臓は恐れや怖い感情に左右されます。怖い思いをすると鳥肌が立ったり、身震いをするのは体が急速に冷えるからです。怖い思いをすると体は極度に緊張し、手足の血管は急激に細くなります。なぜなら、とっさに動けるように心臓に血液を集中させ、いざという時に血液を手足の筋肉に送り込んで猛ダッシュできるようにしているのです。目の前に熊が現れて、こちらに向かって来た状態を想像してもらえたらわかりやすいと思います。血管が急速に細くなれば、血液中の水分が不要になってくるため、腎臓は大急ぎで尿として排出するのです。そのため腎臓はオーバーワークとなり、機能が低下してくるのです。したがっていつも怖がっていると尿が近くなってしまうのです。また、寒い所にいると尿が近くなるのも同じなのです。やはり血管が細くなるからです。そのため、冬場は腎臓が疲れやすい季節でもあるのです。
このように各臓器と感情は密接な関係があり、各臓器がその感情をコントロールする時に働くのがアストラル体なのです。このエネルギー体が各臓器の働きをコントロールして、感情が安定するようにしているのです。しかし、過度なストレスや急激な環境の変化、激しい寒暖差によって感情が不安定になると、その感情に関係する臓器の働きが乱れてしまうのです。その状態が長く続くと病気になるのです。心をいかに安定した状態に保つかが、病気の予防や改善につながるのです。昔から心を安定させるために瞑想や座禅が行われてきました。最近では音楽やメロディーによって心を安定させる試みも行われています。どのような状態に置かれても、心をいかに安定させるかが大きな課題となるのです。しかし、それがなかなかできないからさまざまな病気が生じるのです。
現在の医療ではアストラル体の存在を証明することはできません。しかし、すでに各臓器の波長が明らかになってきて、ある種のエネルギーを与えることで乱れた臓器の波長を正常な状態に戻すことができつつあります。そうすれば、多くの病気も治っていくのです。漢方薬はある意味でそのような原理で病気を治しているのです。各臓器に合った薬草を選び出し、それをいくつか配合することでよりその臓器の働きを改善する効果を高めているのです。昔の人はそれをちゃんと知っていたのです。実は漢方薬の基本原理である「陰陽五行説」は、シリウス星人が人類に教えたのです。人類が病気になった時に自分たちで治せるように。この考えが易学や風水、暦や占いに応用されていったのです。最初に伝えられたのは中国ではなく、実は日本だったのです。今から5万年前に伝えられたのですが、一部の人たちだけにとどまってしまったため、普及することはありませんでした。それが中国に伝わり、より発展して日本に逆輸入されたのです。しかし、これから漢方薬の原料である薬草も入手が困難になっていくため、別の方法が必要となっていくのです。