漢方コラム

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症状別対処法

腰痛を引き起こす要因と改善法

19年08月21日

1)長時間座っていたり、立っていたりする人。
2)ストレスが多くて、いつも肩や背中がこっている人。
3)冷たい物を年中食べたり、飲んだりしている人。
4)しっかり入浴しないで、シャワーですましている人。
5)運動不足で、1日3000歩以上歩いていない人。
6)不安や取り越し苦労が多く、心が休まらない人。
7)睡眠時間が少なく、しっかり熟睡できない人。
8)冷房に長時間当たっていたり、寒いところに長時間いる人。
9)痛み止めを安易に飲んでいる人。
10)いつも無理な姿勢や猫背であったり、ちゃんとした姿勢をしていない人。

 

以上の項目は腰痛を造り出す要因です。少しずつ改善するように心がけましょう。

 

多くの人が一度は経験したことのあるギックリ腰、痛くてとても辛いものです。

ギックリ腰を含め、腰痛で悩んでいる人は以外と多いのです。

原因は背骨の変形や過労、そしてストレスなどがあります。

いくら痛み止めを飲んでも、根本的に治るわけではありません。

 

腰痛はとても辛いものです。そのため少しでも痛みをやわらげるために、痛み止めを飲んでしまいます。

しかし、この痛み止めは飲めば飲むほど痛みを悪化させるのです。

痛み止めは脳の痛みを感じる部分を、一時的に麻痺させているのです。

そのため麻痺がなくなると、その反動で痛みをより一層強く感じてしまうのです。ブロック注射も同じです。

また脊柱管狭窄症と言われて手術する人もいますが、背骨の変形だけが原因ではないので人によっては変わらないか、または悪化する人もいます。

 

漢方では背中や腰の血行を良くして、こったり、張ったりしている筋肉をほぐしていきます。

筋肉がこわばっていることで、痛むことが多いからです。その代表的な薬がロイルック錠です。

さらに冷えが強い人には、霊鹿参(れいろくさん)を使います。

腰痛の多くは冷えやストレスが原因であることをしっかり認識してください。

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