この通信では「地底人」についてお伝えします。地底人が今、さまざまな自然災害を引き起こしていますが、決して人類を滅ぼすためにしているのではありません。すでに何度もお伝えしていますが、これ以上人類が暴走しないように歯止めをかけるためにしているのです。すでにロシアが核を使おうとしているのを何とか阻止しようとしているのです。
地底人はすでに地震や火山噴火をいつでも起こせるようにしています。後はいつ、どこで起こすかなのですが、それは大元の神から宇宙人に伝えられて、そして地底人に伝えられて行われます。多少のズレはありますが、世界各地でこれから次々と発生していくでしょう。日本だけでなく世界的な規模になるので、どの国も自国のことで精一杯となり、他国からの救援は望めなくなるでしょう。ただ、比較的被害が少ない国がいくつかあります。それは東南アジアや日本の中部地方、そして中国のチベット自治区なのです。日本の中部地方がなぜ自然災害が少なくてすむのか、それはこれからの新しい時代は中部地方が拠点となるからです。今から1万5千年前にムー大陸が沈んだ時に、ムーの民が避難してたどり着いたのが飛騨高山の位山だったのです。その頃は日本もほとんどが津波におおわれて、高い山しか海面に出ていなかったのです。しばらくして水は引き、新たな時代が位山を中心に始まったのです。今まさに同じようなことが起ころうとしているのです。
今回は大津波はありませんが、地震や火山噴火で他の地域はかなりの被害を受けることになります。さらに原子力発電所が制御できなくなり、放射能漏れが多発することにもなるでしょう。福島原発は今も放射能を漏らしています。政府は隠していますが、それを海に流すことでうやもやにしようとしています。しかし、また大きな地震が起これば福島原発も大きな被害を受けるので、放射能汚染はかなり広がることになるでしょう。そのため、東北と関東の一部は人が住めなくなることになるかもしれません。さらに、他の原子力発電所も何かしらの被害を受けることで、その地域一帯は人が住めなくなるでしょう。特に佐賀県の玄海原発、静岡県の浜岡原発、そして新潟県の柏崎原発などです。しかし、いずれは地底人が破損した原発を処分し、汚染された土壌を元の状態に戻してくれます。それまでは原発がいかに危険で愚かなものであるかを、大いに思い知らなければならないのです。本来なら福島原発の事故で原発をすべて停止して、再生可能エネルギーに方向転換するべきだったのですが、愚かにもまた再稼働して何事もなかったかのようにすませようとしている政府や電力会社に大きな鉄槌が打ち込まれるのです。
地震は必ずやってきます。しかし、いつ、どこで発生するかは正確に知ることはできません。まさに、神のみぞ知ることなのです。でも、すでにお伝えしていることはおおよそで起こることでしょう。地震が起こった後、どのようにして生活していくか、そして何をするべきなのかを今からしっかりと考えておく必要があります。避難所生活が長引くようであれば、親戚や知人を頼って移住を考えておく必要もあります。仕事や子どもの学校のこともありますが、福島原発の放射能汚染によって住む家を手放した人は多くいます。新天地で懸命に頑張って生きているのです。彼らの今までの生き方を参考にすべきでしょう。
この通信は2022年5月の中旬に書いています。ロシアがウクライナに侵攻してすでに3ヶ月近くとなります。かなりの死者が出ており、泥沼化しています。また、穀物やエネルギー、そしてあらゆる資源が高騰して、物価上昇が止まらない状態にあります。アメリカでは1年前とくらべて、食料品や日用品が軒並み倍近くになっています。さらに、トラックやタンカー、そして貨物列車の燃料であるディ-ゼルエンジン用の燃料がかなり品薄状態となっていて、このままでは枯渇する恐れが出てきているのです。つまり、すべての物流がストップするかもしれないのです。物はあっても運べなくなるため、さらに値段が高騰することになるのです。これはアメリカだけでなく、おそらく世界中同じようなことが起こりつつあるのです。資源のない日本はその影響を強く受けることになるのです。おそらく夏本番になると、その影響がハッキリとしてくるでしょう。単なる値上がりではなく、物がない状態になるのです。
すべての物流が大幅に停滞するとどうなるかは、だれでもわかることになるのです。スーパーやコンビニの棚からは商品がなくなり、コンテナで運ばれてくる荷物は港で止まってしまい、あらゆる物がストップしてしまうのです。さらに、列車や連絡船も運休や欠航が多くなり、さらに漁師の船も出せなくなってしまいます。また、バスや観光バス、さらに遊覧船などさまざまな乗り物に影響してきます。なぜディーゼル用燃料が急激に不足してきたのか、原料は石油ですがそれを加工して作るのですが、ガソリンの価格が高騰したのでガソリンの製造に集中したためにディーゼル燃料は後回しになってしまったのです。そのツケがいよいよ回ってくるのです。作る工程は両者とも同じなのですが、精製して製品にするには同時にはできないため、ガソリンを主体にするとディーゼル燃料の製品化は遅れてしまうのです。アメリカはそれが顕著だったため、急速に在庫が減ってしまったのです。不足すると買いだめも起こるためますます不足し、場所によって3日分の在庫しかないところも出てきているようです。日本はそれほどではありませんが、いずれにしても急速な品不足となっていくことでしょう。
すべての物の値段が上がり、さらに品不足となれば当然ながら買い占め騒動が起こることになります。今から40年前のオイルショックで、トイレットペーパーの買い占め騒動が起こりました。最近ではマスクですが、この時と今回は大きく異なります。今回は物自体が入ってこないため、買い占めることさえできないのです。おそらく一人当たりの購買数は制限されることでしょう。さらに、長蛇の列ができることになるでしょう。今から少しずつでよいので、備蓄しておくとよいでしょう。ただ、最近のトイレは自動洗浄機がついているので、よく洗えばトイレットペーパーは使わなくても、専用の布でふけばすむのです。外出時も専用のハンカチを持っていけばよいでしょう。ないならないなりに、いろいろと工夫すればよいのです。
いずれにしても、これからはすべての物の値段が上がります。日々の生活をいかに物を買わなくてもよいようにするかを、今からしっかりと考えていくことです。特に食料や日用品は毎日必要なものなので無駄のないように、そして今あるものをいかに活用するか、リサイクルや中古品の活用を考えていきましょう。服や日用品はさほど買わなくても何とかやっていけるものです。食料も和食を中心にして野菜を余すことなく使い、間食を少なくしていけば生活習慣病の改善とダイエットにもなります。さらに大人は1日2食で十分なのです。肉や牛乳も毎日食べる必要もなく、お米と味噌汁と旬の野菜とお魚で十分なのです。何も心配することはありません。今から少しずつ変えていきましょう。