・人はだれでも老いていき、体が不自由になって死を迎えます
・体の衰えはさけられないので、あまり体のことに気を使い過ぎるものではありません
・マイナスな思いが病気をつくりだし、老いを早めます
・すこやかに老いるためには、心をおだやかにすること
・心をおだやかにするためには、マイナスな思いを消していくこと
・マイナスな思いとは、
物に対する執着や人に対する怒りや不満、そして先々への不安
【心をすこやかにする方法】
・断捨離（だんしゃり）・・・「必要のない物を断ち、捨てて、執着することから離れる」
・幸せ癖・・・どんなに辛い毎日でも、その中から自分なりの小さな幸せを見つける
・感謝・・・感謝の気持ちをこころがけ、「ありがとう」を素直に伝える
・人のために何かをする・・・人に喜んでもらうために、
今の自分に何ができるかを考えつづけ、できるところから実践していく。
まず、すぐにできることを考え、そしてさらにできることを考え、実践していくのです。
初めから大きいことはできません。小さいことの積み重ねです。
そうして人を思いやる気持ちを育てていくのです。このことが、人としてこの世に生まれてきた本当の目的なのです。
漢方のあんどう
