この通信は「魂の誕生」をお伝えします。魂の浄化が大方終わろうとしています。しかし、すべての人が浄化されたのではありません。これからの時代に残る人だけが浄化されたのです。残される人とそうでない人の選別はすでに終わっているのです。しかし、まだ残される人の猶予はあるのです。そのためには何をすべきかをお伝えします。
魂の選別は2021年の8月頃に終わりました。まさしく第一回目のコロナのワクチン接種が大方終わった頃です。ワクチンはたんなるコロナに感染しないようにするためのものではないのです。コロナ自体がたんなる感染症ではなく、今までの価値観や常識を180度変えるための神の申し子だったのです。それをワクチンで予防して元の生活に戻ろうとすること自体が神に対しての反逆行為なのです。さまざまな理由でワクチンを打たざるおえない人もいましたが、打ったとしても今までのような物やお金に執着した考えから、人を思いやり助け合い、さらには自然と共生していく考え方に変わることができるのであれば、許されるのです。そのことをどれだけの人が認識しているのかが問題なのですが、残念ながら多くの人はわかっていません。ワクチンを打つことでまた元の生活に戻れることを強く望んでいる人は、残念ながら残されないでしょう。現在さらに3回目の接種が始まっています。この通信は2022年の3月の上旬に書いています。三回目を接種するとさすがに許される余地はなくなるでしょう。
魂の浄化が行われたことで魂に染み付いていた多くの業が表に出てくるのです。今世だけでなく過去世の業も。良いことも悪いことも行ったことがすべて帰ってくるのです。いわゆる因果応報として。それは急速に現れるため人によっては対応しきれなくなってしまうのです。しかし、多くの人が乗り越えていくのです。そのことで本当の浄化が終了するのです。つまり、魂を一度リセットするのです。そうすることで新しい時代に適応することができるようになるのです。このことはすべての人が通過することなのです。そのため、人によっては急速な因果応報を受けとめることができなくて精神的に病んでしまう人もいますが、何とか切り抜けていくことができるでしょう。なぜなら、守護霊や多くの神様が導いているからです。しかし、我欲の強い人や目に見えない存在を信じない人は、これらの存在も手の出しようがないのです。したがって場合によっては自滅してしまうのです。因果応報は必ず現れてきます。それがどのように現れるのかは人それぞれですが、その多くは体の不調となって現れるでしょう。倦怠感や眠気、不眠や不安、肩の凝りや首の痛み、めまいやふらつき、頭痛や目の疲れ、そして手足の痛みやしびれなどで。
なぜ体の不調が現れるのか、それは業の多くはマイナスな行いなので、マイナスのエネルギーを受けることになるのです。本来の因果応報は自分が行ったことがそのまま帰ってくるのですが、急速なため現象としてではなくエネルギーとして帰ってくるのです。そのエネルギーによって体の自律神経が乱れてしまい、いわゆる自律神経失調症のような状態になりやすくなるのです。さらに精神的にもかなり影響を受けるので、不安神経症やうつ病になる人も多くなるでしょう。
魂の浄化による反動はおそらく1年から2年は続くでしょう。これを乗り越えてこそ本当の意味で魂の浄化が完了するのです。ある意味での洗礼です。だれもが通らなければならないのです。そのことをしっかりと認識してください。ただ、この洗礼を最小限にすることができるのです。それはやはり感謝なのです。すべての物に、そしてすべての事象や人に感謝するのです。そうすれば洗礼は小さくなっていくことでしょう。すでに何度もお伝えしてきましたが、感謝することはすべてを受け入れることなのです。すべては神の采配で行われているのですから、感謝することになるのです。いくら苦しくても、その苦しみも何かしらの意味があって生じているのですから、感謝するのです。いつまでも苦しい状態を受け入れないとその苦しみからは解放されないのです。ガンになって闘うことばかりをしていたら、結局はガンに命を取られてしまうのです。「ガンよ、ありがとう」と感謝して受け入れれば、ガンは消えて行くのです。「ガンと闘う」と言った人で勝った人はまずいないのです。
魂の浄化によって多くの人はその効果を実感することはありません。なぜなら、浄化とは業を取り去っただけだからです。しかし、業を取り去ることで魂の意志がハッキリとなってきます。魂の意志とは、この世に何のために生まれてきたかと言う目的やテーマです。人それぞれに異なり、産まれてくるたびに変わるのです。人は魂の意志を実現させるために生まれて来るのです。しかし、その意志を見出せないまま人生を終わってしまう人がほとんどなのです。なぜなら、魂の意志を多くの業が邪魔してしまうからです。何度生まれ変わってきても、魂の意志を見出せずに人生を終わっているのです。逆に、さらに多くの業を魂に上乗せしてしまうので、ますますわからなくなってしまうのです。そのことからも今、大元の神の愛のエネルギーによって魂に染み付いた業を強制的に取り去っているのです。ある意味での強制執行なのです。別の言い方をすれば、魂のすり傷に貼られた絆創膏を強制的にはがされているのです。当然ですが痛い思いをしますが、傷の治りは早くなるのです。一種の荒療法でもあるのです。
魂の意志が明確になってくれば、それぞれの人たちはその意志に向かって邁進していくでしょう。意志は人それぞれに異なりますが、共通しているのは人のために何かしらをすることなのです。多くの人が小さなことでも実践していけば、世の中は変わっていくのです。そのことが新しい時代を作っていくことになるのです。新しい時代を作るのは私たちなのです。神様がお創りになるのではありません。もちろん神様も力をお貸しになってはくれますが、実際に行動するのは私たちなのです。一人一人が力を合わせて行っていくことで作り上げていくのです。そのために魂の浄化が行われたのです。多くの人はそのことに気付いていません。だからこそこの通信でお伝えしているのです。魂の意志を認識することが目覚めるということなのです。
この通信はいずれ本として出版されます。そのタイトルが「目覚めよ、ムーの末裔よ!」なのですが、その副タイトルが「魂の意志を明確に知る時が来たれり」なのです。つまり、「魂の意志を明確に知る時が来たれり、目覚めよムーの末裔よ!」となるのです。通常は「目覚めよ、ムーの末裔よ!」なのですが、本のタイトルはこのようになることでしょう。日本人の4割の人がムーのある意味で血を引いているのです。さらにその多くの人がムーの時代の人々の魂が今の時代に転生して来ているのです。その人たちがまずは、魂の意志をはっきりと認識する必要があるのです。そして、残りの日本人を、さらには世界の人々をリードしていかなければならないのです。リードするとは、人と人が助け合い、思いることの大切さと、自然と共生していく生き方を実践し伝えていくことなのです。