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新時代通信No144【日本の神々36】

22年02月28日

この通信は「日本の神々」についてお伝えします。このシリーズも最後となりました。現津神を中心に、さまざまな神様の本当のお姿とお役目をお伝えしてきました。その多くが今まで公にされてこなかったことばかりなので、おそらく多くの人がびっくりされたことでしょう。日本古来の神様の本当のお役目を知ることで、これからの時代が作られていくのです。

 

日本古来の神様は、基本的にはご利益を叶えてくれる神様ではないのです。あくまでも人々が正しい道を進んで行けるように導いてくれる神様なのです。人はさまざまな欲によっていつも心をコロコロとゆれ動かしています。時には人の道から外れることもあります。その時に少しでもそれに気づいて、正しい道に導いてくれるのが日本古来の神々なのです。人が誕生して1000万年の月日がたちますが、その間に何度も滅亡し原始の時代から再出発してきました。さらにオリオンによる介入によって欲望が強くなり、人の道から外れることが多くなってきました。何とか大元の神から遠ざからないようにするために、多くの神が人々を導こうとしてきたのです。しかし、その導きを阻止する力が働き、この3000年間日本は欲望の渦に巻き込まれてきたのです。つまり、大陸からやってきた人たちによって日本古来の神々は隅の方に追いやられ、さらに本来のお役目とは関係のないご利益主義を背負わされてきたのです。もうその封印を解き放つ時がきたのです。

 

どのようにしてその封印を解き放つのか、それは人の力によるのです。多くの人がそれぞれの神様の本当のお役目を知り、その御役目に対しての感謝をしていけば少しずつその神様の御力が大きくなっていくのです。逆にいつまでもご利益ばかりを祈っていると、その神様の御力は発揮されないのです。ご利益はある意味で我欲であり、欲望です。そんな思いをいつも受けていたら、神様も弱ってしまうのです。神様がお元気になるのは感謝なのです。人の愚痴ばかり聞いていたら、だれでも体調がおかしくなってしまうのと同じなのです。神様と言えどもその御力は無限ではないのです。ここでの神様は現津神のことで、元は人の魂が神格化したものなので、天津神のように無限の御力を持っているわけではないのです。神様がお元気になればそのお役目を十分に果たすことができるようになるのです。そうすれば多くの人が正しい道に導かれるようになるのです。少しでもそのようになるようにこの通信を読まれた方が、お近くの神社仏閣に出向いて感謝をお伝えしてほしいのです。

 

ご利益主義をあおり立てる神主や僧侶は、これから不要となっていきます。ましてや、神社を総括する神社本庁も。仏教界も、いつまでも檀家制度の上にあぐらをかいている僧侶や寺院は、不要となっていくでしょう。さらに、お布施を高額に請求する多くの新興宗教も。いつの世も宗教と権力者とお金は切っても切れない関係にあるのです。お金を多く貢げば天国に行ける、極楽浄土に行ける、さらには地獄に落ちないなどと言って都合のよい拝金主義を唱える宗教はこれから滅亡していくでしょう。さらにそのような宗教にいつまでも信心している人たちも、本当の意味で地獄に落ちていくでしょう。何度もお伝えしているように、宗教とは人が作ったものであり、人を支配するためのものなのです。

 

この通信は2022年の2月の末日に書いています。すでにロシアがウクライナに侵攻し、これから戦火が拡大していくでしょう。すでにこの侵攻の本当の目的はお伝えしましたが、もう一つ表には出てこない理由があるのです。ロシアのプーチンはすでに死んでいて、今のプーチンは替え玉なのです。ではだれが替え玉を操っているのか、それは闇の勢力であるイルミナティやフリーメイソンなのです。戦争をさせることで武器の売買や原油価格高騰で一儲けしようとしているのです。それに加担しているのがアメリカのバイデンであり、ロシアの元KGBなのです。どちらも裏でつながっていて、互いに牽制しながらEU諸国を巻き込んで紛争を拡大しようとしているのです。ドイツは始めはこの紛争に加わることは消極的でしたが、すでに武器をウクライナに大量に提供すると表明しました。なぜなら、ドイツも軍需産業で成り立っているからです。ベンツやワーゲン、BMWは車のメーカーですが、元は軍需産業の花形であり今も多くの武器を製造しているのです。提供とは言っても、この会社には政府からお金が支払われるようになっているのです。ドイツ国民の税金がこれらの会社につぎ込まれるのです。いずれフランス、イギリスも同じようにするでしょう。武器は提供しても軍隊は派遣しません。結局はウクライナの多くの人が犠牲になるのです。

 

しかし、このようなことがいつまでも許されるわけがありません。ロシアはおそらく反乱が起こるでしょう。すでにその機運は高まっています。替え玉プーチンと元KGBらによる独占的な支配体制に多くのロシア国民が不満を抱えているからです。いずれ内乱が勃発して現政権は滅びるでしょう。第二のソビエト崩壊となるのです。おそらく年内にもその変化は現れてくるでしょう。そのことでロシアは一時的に混乱状態となり、天然ガスなどのエネルギー資源の開発が停滞し、EUなどへの天然ガスの供給が止まってしまうでしょう。その影響を一番受けるのがドイツです。ドイツはロシアから天然ガスを大量に引き入れているため、その影響はかなりのものとなるでしょう。今度の冬は多くの凍死者を出すことになるでしょう。EUもドイツの牽引力で成り立っているので、ドイツが低迷すればEU全体にその影響は拡大し、経済は著しく低迷することになるでしょう。場合によっては国家自体が破産状態となるのです。ギリシャ、イタリア、そして東ヨーロッパの国々が。その影響は当然日本にも及んでくるのです。

 

ロシアは開けてはならないパンドラの箱を開けてしまったのです。そしてそれに加担したアメリカやドイツも。いずれ、いや年内にもその影響は出てくるでしょう。すでに原油や天然ガスの価格は高騰し始めています。それに連動してすべての物の価格が高騰していくでしょう。日本は特にその影響を受けることになります。対岸の火事どころではないのです。資源がない日本にとっては大事変なのです。若者はゲームやスマホにうつつを抜かし、高齢者は年金と自分の健康のことばかりを心配し、政治家はおのれの票と利権ばかりを追い回し、中高年は仕事に疲弊し、大企業は合理化と称して社員を奴隷のように使い、学校は子どもたちを画一化するために躍起になり、官僚も己の利権ばかりを追い求めている日本がこれからの国難を果たして乗り越えて行けるのかと、大いに憂いてしまうのは私だけなのでしょうか。

 

これからさらに追い打ちをかけるようにして、地震や火山の噴火が頻繁に起こることでしょう。オミクロンもまだまだ終息はしません。さらなる変異株が出現するでしょう。これからの国難を乗り切るためには、やはり神を信じていかないと生き残ることはできないでしょう。不安ばかりをあおるような内容になってしまいましたが、おそらくこのようになっていくでしょう。最後は神を信じ切るしかないのです。

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