1) 一つのことにこだわって、四六時中頭から放れない人。
2) いつも周りの人を気にしている人。
3) リラックスすることがうまくできず、体がいつもこわばっている人。
4) ストレスを感じやすくて、心がいつもマイナス的な人。
5) 体が冷えやすく、手足がいつも冷たい人。
6) いつも体のことが気になって、病院へすぐに行く人。
7) 自分の考えをかたくなに持っていて、人の言うことに耳をかさない人。
8) 胃腸が弱く、下痢や便秘になりやすい人。
9) 医者の薬を疑うことなく、一生懸命飲む人。
以上の項目が5つ以上該当する人は、リウマチになりやすい人です。
少しでも改善できるところは改善し、もっとゆったりとした生活をするようにしましょう。
リウマチを始めとした自己免疫疾患は近年とても増えています。
原因は今の医療でもよくわかっていませんが、やはりストレスが大きく関わっています。
ストレスを強く受けると、体の免疫機能が乱れてしまい、自分の体を敵対視してしまうのです。
今の医療ではステロイドなどで、抑えて止めているのが現状です。
リウマチは自分の免疫力で、関節を壊してしまう病気です。
今の医療でもってしても完治することは難しい病気です。
しかし、ステロイドなどの強い薬を長期間飲んでいると、今度は副作用が問題になってきます。
ステロイドは短期間で飲むにはすばらしい薬ですが、長期間飲むとどうしても副作用が出てきます。
そのため顔が張れたり、皮膚や骨が弱くなってきます。
ステロイド以外の薬でもそれなりの副作用があるので、なかなか難しいのが現状です。
漢方では、免疫力を調えるために紫華栄(シカロン)を使います。体のエネルギー状態を調えることで、免疫力の乱れが調ってくるのです。
さらに痛みをやわらげるためにロイルック錠を。
さらには不安や緊張をやわらげるために救心感応丸氣(きゅうしんかんおうがんき)を使います。
リウマチの原因はほぼストレスからです。そのことをしっかり認識して、少しでもゆったりした生活をするように心がけましょう。