1) 運動不足で、1日3000歩以上歩かない。
2) ストレスが多くて、いつも不安や取り越し苦労が多い。
3) 甘い物が大好きで、ご飯をしっかり食べない。
4) 冷たい物を食べたり、飲んだりしている。
5) しっかり入浴しないで、シャワーですましている。
6) 肉や揚げ物が多く、野菜や和の発酵食品が少ない。
7) 冷房に長時間当たることが多く、体が冷えている。
8) 加工食品やインスタント食品を多く食べている。
9) しっかりと睡眠をとっていない。
10)スマホやパソコン、テレビを長時間見ている。
以上の項目はガンを造りやすい要因です。できるところから少しずつ改善するとよいでしょう。
人がガンになる原因はいろいろありますが、一番の原因はストレスです。
ストレスを強く受けると血管は細くなり、部分的に血液が十分に行かなくなります。
するとその部分の温度は下がり、酸素も少なくなります。また血液が十分に行かないと、栄養もしっかり供給されません。
このような状態がつづくと、正常な細胞はガンに変わっていくのです。
ガンは早期発見が大切ですが、いくら検査してもすべてがわかるわけではありません。
ガンはできても免疫の力で治すことができます。抗ガン剤は確かにある程度ガンを小さくしますが、ゼロにすることはできません。
上記の項目をしっかり改善しないと、また再発することもあります。
漢方ではガンを直接たたく物はありませんが、人の免疫力を高めることでガンを封じ込めていきます。
まずは体を温めて免疫力を高める霊鹿参(れいろくさん)。
そして胃腸が弱かったり、抗ガン剤の副作用で食欲がない人にはパナパールを。
そして体のエネルギー状態を調えて、免疫力を強化する紫華栄(シカロン)を使います。
人によっていろいろなケースがあるので、そのつど変えていきます。
ガンは決して不治の病ではありません。自分の免疫力をいかに高めるかを実践していけば、十分に治るものです。