この通信は人類の誕生をお伝えします。未成仏霊がつきやすい人を光の仕事人と言います。未成仏霊は暗闇の中で一筋の光を放つ人の元に集まってきます。その光はコーザル体から放たれるオーラなのです。オーラにもいろいろありますが、この人たちのオーラは色はなく、ただ真っ白に光り輝いているのです。
コーザル体は魂を包むエネルギー体であり、人が生き抜いていくために必要な原動力を肉体に与えています。当然ですが、人によってその強さは異なります。それは魂の意志にもよるのですが、今世生まれてきた目的によって異なるのです。魂が今世で人のために大いに働きたいと思って生まれて来るとコーザル体の力はとても強くなり、その放つ光、つまりオーラも強くなるのです。オーラは虹色として現れます。紫が一番崇高な色で、魂の意志の高さを現わしています。藍はそれに続き、青は魂の意志の冷静さを現わしています。緑は多くのことを魂が望んでいることを現わし、黄は多くの喜びを現わしています。橙もそれに続き、赤は情熱を現わしています。これらの意志がそれぞれに強いと、最終的には真っ白になるのです。それは神の存在を現わすことにもなるのです。光の仕事人たちは、ある意味で神の代行者として生まれてきたのです。そのため、真っ白なオーラを放つことでさ迷える霊たちを導き、自分のエネルギーを分け与えて上に上げるお手伝いをしているのです。しかし、それはとても大変なことで中には体をこわしてしまったり、精神的におかしくなってしまう人もいるのです。
そこで、光の仕事人を救済するための人たちがいるのです。それが除霊師や祈祷師なのです。それぞれの方法で取りついている霊を取り除いてくれるのです。実は私も多くの人の取りついた霊を取り除いていますが、霊の付きやすい方はとても優しくて純粋な方が多いようです。自分が光の仕事人であることを自覚していないため、いつも苦しんでいます。中には精神的に病んでしまい、精神科での薬を常用して少しでも楽になろうとしている人もいます。いくら薬を飲んでも治るわけではなく、返って中毒になって体をこわしてしまいます。幻聴や幻覚の多くは霊によるものです。一度ちゃんとした除霊師に相談してみるとよいでしょう。ただ、除霊師にもいろいろあって、あやしい人もいるのでくれぐれも前もっていくらかかるのかを確認して下さい。法外な料金を請求する場合はやめて下さい。おおよそ数千円から数万円が妥当でしょう。ちなみに、私の所では１件に付き３０００円で対応させていただいております。
光の仕事人のお役目はとても大変なのですが、多くの霊たちを上に上げることでさ迷える霊たちを助けているのです。それはとても尊いもので、自分のある意味で命を削ってご奉仕しているのです。これ以上のご奉仕はないでしょう。ある意味で最後のご奉仕になるのです。つまり、何度も転生をくり返してくると、最終的には神の元に帰ることになるのです。もう生まれ変わらなくなるのです。その最後のご奉仕が光の仕事人なのです。そのことがわかれば少しでも頑張ることができるのですが、多くの人が知らないため精神的につぶれてしまったり、生きることを断ってしまうのです。
光の仕事人の人たちに伝えます。あなたたちはとても尊い仕事のしているのです。さ迷える霊たちを成仏させるために自分の身を削ってご奉仕しているのです。とても苦しくて大変なことですが、生きている人を救うよりももっと大切なことなのです。さ迷える霊たちも苦しんでいるのです。その苦しみは次に生まれてくる時にも影響するのです。なぜなら苦しみが強いほど魂にその苦しみが刻み込まれ、次に生まれて来るとその苦しみをそのまま背負ってしまうからです。具体的には人生を悲観したり、いつも不安を抱えていたり、時には自滅してしまうのです。少しでも早く上に上げてあげることでこうしたことを少なくすることができるのです。魂が少しでも清い状態で転生できるようにさせてあげることが光の仕事人の役目でもあるのです。光の仕事人の証となるのは、日頃から自分のことよりも人のことを優先させ、いつも穏やかで優しさが満ちあふれている人なのです。生きている人にもご奉仕している人でもあるのです。そのような人は、いつも神が見守って下さっています。そしていざという時は神が助けて下さいます。そのことを信じて日々、生きている人にそして霊たちにご奉仕して下さい。
光の仕事人についていろいろとお伝えしてきましたが、もう一つ霊の付きやすい人がいます。それはマイナスな思いをいつも持っている人です。いつも不満を抱えていたり、グチや悪口などをいつも口に出す人は霊がつきやすいのです。なぜなら、成仏できない霊の多くは生前同じような思いをしていた人が多きからです。マイナスの思いが強いのは、ある意味で我欲が強いからです。我欲が強いと不満が強くなるためマイナスの感情も強くなり、アストラル体が重たくなって成仏ができないのです。そのため私たちの世界でさ迷い、同じような思いをしている人に取りついて自分の我欲を満たそうとするのです。最近、ゴミ屋敷で埋もれて生活している人や、あおり運転で逮捕される人、通りすがりの人に危害を加える人、みだらな行為をいい大人がする人、特殊詐欺のグループに加担する人、薬物の常習者などの多くは霊が憑依しているのです。いくら注意されても逮捕されても変わりません。よほどのことがない限り、憑依は取れないでしょう。そのような人はいずれ自滅していくでしょう。残念ながら救う手立てはありません。
そしてもう一つ、前回もお伝えしましたが、先祖や前世の因果によって霊がつくことがあります。先祖や前世が多くの人を苦しめたり殺したりすると、その人たちは当然ですが恨むわけですが、その恨みが強いと子孫や今世の人まで恨むのです。そのため子孫であればさまざまなことでその一族が没落していくように仕向けるのです。病気や家庭不和、事故に跡取りが結婚しないとか、女子ばかり生まれるとか、さらに子供がなかなかできないとかで。前世の影響を受ける人も同じようなことが起きます。このような恨みを持っている霊を因縁霊と呼んでいますが、なかなかしつこくて一筋縄ではいきません。この霊に対応するにはそれなりの能力を持っている人に浄化してもらわないと取り去ることはできないのです。そして、このような存在をちゃんと信じて子孫の代表や今世の人も深く謝罪しないと許してもらえないのです。理由はどうであれ殺された人や苦しめられた人たちはその無念を晴らしたいのです。実は私もそのようなことで悩んでいる方々を少しでも因縁霊から解放してあげるお手伝いをさせていただいています。ご縁があればお尋ね下さい。
人の思いはある意味でとても強力で、時には狂気となります。死んでもそれは永遠に残ってしまうのです。そのことを多くの人がしっかりと自覚しないと、いつまでもこの世からなくならないのです。新しい時代はこのような存在は一切ありません。そのための大掃除がいよいよ始まるのです。
