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新時代通信No75【宇宙の始まり3】

21年11月12日

この通信では宇宙の始まりをお伝えします。およそ300億年前に創られた天の川銀河は、多くの宇宙の塵が集まってできていきました。その塵は実はさらに古い時代に存在した恒星や惑星の残骸なのです。つまり、天の川銀河誕生するはるか前に同じような銀河が存在し、寿命を終えて爆発し粉々なったものがまた集まって新しい銀河を創ったのです。

 

つまり、宇宙はいつも誕生と死滅をくり返しているのです。ビッグバンによって宇宙は生まれたとされていますがそれは間違いで、星が誕生して終わる時、強烈な爆発を起こします。その時の状態がビッグバンと同じなので宇宙の始まりとしているのですが、実は宇宙は現在ビックバンが約150億年前に起こったとされる時よりもさらに100倍前に誕生したのです。1兆5000億年前に。あまりにも広大な話なのでここまでにしておきますが、今から300億年前に、さらに100億年前に消滅した多くの恒星や惑星の破片が集まって新たな星ができて、さらに銀河ができたのです。このように星も誕生と再生をくり返しているのです。あまりにも気の遠くなる話なのですが、その大元には神の存在があるのです。神がどのようにして誕生したのかはだれも知りません。おそらく神御自身もわからないでしょう。しかし、宇宙をお創りになった神は確かに存在し、そして今も私たちを見守っているのです。

 

天の川銀河が誕生する時、大元の神よりこの銀河を創り見守っていく神が任命されました。その神は宗教によってさまざまな呼び名があります、ヤハウェ、メシア、アッラー、ミロク、聖観音、そして天照大日大神とも呼ばれています。呼び名は人が考えて付けたのではありません。その地域や人種に合わせて神がそう呼ばせるようにしたのです。なぜなら、言葉にはある種のエネルギーがあって、その呼び方でそのエネルギーは変わるからです。ヤハウェを信仰するユダヤ人はとても勤勉で几帳面です。その特性に対して柔軟性と包容力を持たせるエネルギーがヤハウェにはあるのです。メシア、キリストを信仰する人はとても合理的で自己主張が強いので、やはり柔軟性と寛容性を持たせるエネルギーがメシアにあるのです。アッラーを信仰するイスラムの人々はとても忠誠心が強く不屈の精神を持っているので、やはり寛容性と包容力を持たせるエネルギーがアッラーにはあるのです。ミロクと聖観音を信仰する仏教徒は、仏に対していつも深い愛を送っています。その愛を多くの人に分け与えるためのエネルギーがミロクと聖観音にはあるのです。そして天照大日大神を信仰する日本人は、人に対する慈愛と和の心をより多くの人たちに分け与えていくためのエネルギーがこの神の呼び名に込められているのです。

 

天の川銀河をお創りになった神は、多くの神々と多くの宇宙人もお創りになっています。さらに私たちの魂もお創りになったのです。星だけでなくすべてのものを。したがってすべてに神の意志が宿っているのです。そのため神の思いが込められたこの銀河は、大きな神の手のひらでもあるのです。それは孫悟空がキント雲に乗ってお釈迦様から逃げようとはるか彼方まで行くのですが、いくら逃げてもお釈迦様の手のひらからは逃げられないのと同じなのです。

神が最初にお創りになったのは多くの神々です。それぞれの役目を授かった神々が必要に応じてまた新しい神々をお創りになり、いくつもの神々が創られていきました。そのうちのいくつかの神々が地球をお創りになったのです。まず多くの塵を集めて地球の形を創り、さらに生物が生きていけるように地を固め空気が生じる環境を創っていったのです。生物が生きていけるようにさまざまな原子を組み合わせて鉱物や岩石を創り、それらを元に生物が誕生する下地を創ったのです。生物の遺伝子はアンドロメダの中心から隕石に多くのウイルスと水を内在させて放たれたものが地球にやって、地球の鉱物や岩石を原料にして少しずつ成長していったのです。ウイルスは半分は生命体であり、半分は遺伝子を運ぶ物質なのです。そのため、半永久にその遺伝子を温存することができるのです。ただ、自分でその遺伝子を増殖させることができないため、他の生物に寄生してその生物の遺伝子を増殖させる力を借りるのです。コロナもインフルエンザも、そしてエイズもすべてのウイルスは生物がいないと増えることはできないのです。

 

地球にたどり着いたウイルスは互いに結合してより複雑なものとなり、自分で増殖ができる細菌へと進化したのです。ウイルスはある意味でより高等な生物を作るための遺伝子を持っているパーツで、そのパーツをいろいろと組み合わせてさまざまな生物を生み出す設計図が水に含まれているのです。水はさまざまな情報を含んでいて、すべての生物の遺伝情報を持っているのです。したがって、純粋な水を飲むと遺伝子が正常化していくのです。純粋な水とは、塩素やフッ素、さらには化学的な物質が含まれていない水で、いわゆる水を蒸発させて作った精製水ではありません。昔から湧き出る銘水や、標高1000メートル以上の清流や、富士山などの伏流水などです。最近、アルカリイオン水や水素水が話題になっていますが、それらの水は化学的な処理をしているため水に含まれている情報がこわれてしまっています。また、一般の水道水には微量ながらもホルモン剤や抗生物質、さらにさまざまな化学物質が含まれているので、純粋な水を少し加えてあげれば正常な情報に戻ります。さらに何度もつぎ足していけばいつも純粋な水を飲むことができるのです。水は生命の源と言われますが、その意味はすべての生命の遺伝子の情報を持っているということなのです。

 

ウイルスがさまざまに組み合わさって微生物を生み出し、さらにプランクトンや藻が生まれ、さらに植物が生まれていったのです。およそ10億年かけて。そこで神々はそれらのプランクトンや植物をエサにして生きていく生物を創り出したのです。まずは昆虫や貝類を、そしてそれらをエサにする魚や両生類を創り、ある程度循環していく環境を整えたのです。それもやはりおよそ10億年かけて。そして両生類から陸で生きることができる爬虫類や鳥類を創りました。この時、神々は地球の食物連鎖が正常に回っていくかを確認するために、爬虫類や鳥類を巨大化して恐竜を創ったのです。さまざまな恐竜を創ることで食物連鎖のテストをおこなったのです。頂点に肉食恐竜を据えて、草食恐竜とのバランスをテストしたのです。大方は連鎖が回っていったのですが、オリオン星の宇宙人が自分たちのエネルギー源となる恐怖心や攻撃心を得るために、肉食恐竜に自分たちの遺伝子を埋め込んでさらに凶暴性を高めたのです。そのため食物連鎖がくずれそうになったため、大元の神が巨大隕石を落として恐竜を全滅させたのです。その後、多くの神々は恐竜のテストケースを参考にしてさまざまな生物を創り出し、壮大な食物連鎖が成り立つ環境を創っていったのです。

 

そして最後に作り出されたのが人類なのです。つまり、人類が生きていけるように壮大な食物連鎖が成り立つ環境が創られたのです。しかし、そのことを知らない人類はその環境を自らこわしているのです。

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