この通信は世界の歴史をお伝えします。近年の世界を動かしているのは、経済や政治ではありません。それはある闇の勢力によるものなのです。イルミナティやフリーメイソン、そしてロスチャイルドなどの秘密結社や莫大な資産を持つ一族の考えに、各国の首脳や世界的大企業が動かされているのです。
これら三つの組織は1600年頃、時を同じくして誕生しました。イルミナティはキリスト教のイエズス会を中心に、フリーメイソンは元々イングランドの石工が自分たちの権利を守るために作られた組合が発展して、さまざまな業種の人がつながり自分たちの企業や組織の利益を上げるために協力する結社なのです。ロスチャイルドはユダヤの大富豪の一族で多くの銀行や保険会社を傘下に持ち、多くの王室や国の首相と深くつながっています。どれもヨーロッパを中心に世界を動かしているのです。この三つの結社は時につながり、時には争いながら互いの存在を尊重し、それぞれの利益になることを追求しています。ある意味でこの結社が国を動かし、近年の歴史を作ってきたのです。
ロスチャイルドがその基盤を拡大させたのは第一次世界大戦です。当時、オーストリアの国王が浪費家でかなりのお金をロスチャイルドに借りていたのですが、返済が苦しくなって隣国を占領して借金返済に充てようとしたのです。それをロスチャイルドは利用して戦争が起こる前にさまざまな物資を買いあさり、物の値段が上がった所で売りさばき莫大な利益を得たのです。さらに武器も買いあさって売りさばいたのです。戦争は広がり長期化したため、ロスチャイルドは笑いが止まらないほどの利益を得たのです。これを元手に多くの銀行と保険会社を設立し、国を相手にお金の貸し借りをしていったのです。当時、この大戦で割を食ったのがドイツです。遅まきながら大戦に参入したため戦費調達のためにロスチャイルドから多額の借金をしたのですが、敗戦国となってしまいその賠償金を負わされて、二重の借金を背負うことになったのです。これによってドイツ国民は重い税を課せられて苦しんだのです。このことが第二次世界大戦とつながっていくのです。この時もロスチャイルドは死の商人として大量の武器弾薬を売りさばいて巨額の富を得たのです。
現在、ロスチャイルドは内部分裂を起こしてその勢いは著しく低下しつつあります。さらに、ロスチャイルド一族の後継者が目覚め、これからの地球の再生を促す活動を始めています。じょじょにそれは広がりつつあるのです。しかし、以前その影響力は残っていて、さまざまな国や地域の紛争にはロスチャイルドの資金が流れているのです。イスラエルの建国に多額の資金を提供したのもロスチャイルドで、第二次世界大戦後中東の油田の権利を獲得するためにユダヤの祖国を復活させる名目で、アメリカやイギリスなどに多額のお金をばらまいて建国に一役買わせたのです。しかし、そこに集まってきた多くの人はユダヤ人の末柄ではなく、ユダヤ教を少しかじっただけのならず者で、国としての体制を作るためにかなりの時間を要しました。そのため、中東の油田を独占する計画は大幅に遅れてしまい、急がせるためにアメリカを使ってイラクに侵攻したのです。9.11はそのための自作自演だったのです。
イルミナティはイエズス会を元に拡大してきました。その目的はキリスト信者を増やすことと、ローマ教皇の資産を増やすことにあります。バチカンのある意味で資金調達係で、麻薬や武器弾薬、人身売買や臓器の取引などあらゆることに関わっています。バチカンの司教たちの命を永らえさすために、子供を誘拐して以前にもお伝えした若返りのホルモン、アデノクロムの製造に関わったり、臓器売買にも深く関わっています。さらに、北朝鮮の麻薬を売りさばいたり、金融関係と深いつながりを持っていて、株の値動きを操作して莫大な富を得ています。アメリカのドル紙幣の絵柄はピラミッドの上に目を描いています。プロビデンスの目と言われ、神の全能の目を表しています。神はすべてを見通すと言う意味なのですが、キリスト教の摂理でもあります。陰謀論ではこの絵柄がイルミナティのマークで、アメリカはイルミナティの支配下にあると言われています。もう一つの説ではフリーメイソンのマークとも言われています。実は、フリーメイソンはイルミナティの実行部隊で、イルミナティの指示でさまざまな活動をするのがフリーメイソンなのです。
アメリカの中央銀行にあたる連邦準備制度理事会、FRBを牛耳っているのがイルミナティで、世界の株式を操作しています。しかし、長年続いてきたイルミナティによる世界の金融支配はくずれ始めました。内部分裂が起こり、ドルの価値が著しく低下しそれに代わって中国の人民元が台頭してきたため、激しい応酬が生じてきたのです。アメリカがさまざまな形で中国を非難し、経済制裁や軍事力をあからさまに見せつけるのはそのためで、中国もそれに対応して尖閣列島や台湾に圧力をかけているのです。本気で戦争をするつもりではないのですが、一歩間違えばアメリカと中国の間で局地的な戦争が発生する可能性もあります。日本はその片棒を担ぐことになるのです。すでに護衛艦を空母に改造し、新型の潜水艦や戦車を配備しています。また、自衛隊を九州に結集させつつあります。いつ有事が起こってもいいように。それを諫めるために神が阿蘇山の噴火を促しているのです。このままだと阿蘇山は大爆発を起こすでしょう。その噴石は尖閣列島まで届き、中国の戦艦や漁船を沈めることになります。もちろん日本も九州から中国地方や四国まで大きな被害を受けることになるでしょう。その可能性は現在の所30%ぐらいとなっています。
イルミナティの力は日本の中央銀行にも及んでいます。小泉純一郎が総理大臣の時に金融関係を担当していた竹中平蔵は日本のイルミナティの代表で、郵政事業を民営化することでその巨額の資産をアメリカの投資家に差し出したのです。そのために小泉純一郎を担ぎ出して郵政民営化を推進させたのです。現在の日本郵政の株の多くはアメリカの投資家が持っており、その利益の多くはアメリカに流れているのです。さらに売り上げを上げるように圧力がたえずかかるため、保険部門で強引な勧誘が行われたり、ハガキや宅配部門の料金が少しずつ値上がっているのです。また、イルミナティの日本での暗躍を手掛けているのが自民党と公明党なのです。多くの税金をアメリカからの武器や小麦、トウモロコシの購入にあてがわせ、さらには巨大公共事業にアメリカの企業を参入させ、これからは公共の水道事業にアメリカの企業を参入させようとしています。もし水道事業にアメリカ企業が参入したら、まちがいなく水道料金は高くなるでしょう。下手をすれば今の5倍以上の料金になるかもしれません。
イルミナティやフリーメイソン、そしてロスチャイルドを影で操ってきたのが、オリオンの高次元の存在なのです。すでに地球を去ってはいますが、以前その影響は強く残っています。しかし、後ろ盾をなくしたそれぞれの結社はこれから崩壊していくでしょう。