この通信は古代文明についてお伝えします。古代文明の多くは現在ではその繁栄をとどめていません。なぜなのか、文明も人の生涯と同じで誕生から衰退までの一つの周期があるのです。およそ1600年の周期が正確に働いているのです。それも東洋と西洋で交互に繁栄と衰退をくり返しているのです。
今から1万5千年前に沈んだとされるアトランティスとムーは、それぞれにわずかな人たちが避難して他の地で文明を築いていきました。特にアトランティスの民は高度な文明を持っていたため、文明を築くことはたやすいことだったのです。しかし、支配力が強くていつも戦争をくり返していたため、神はある法則を創ったのです。その法則は、一定の周期で文明が繁栄して衰退するようにさせたのです。なぜなら繁栄がいつまでも続くとまた同じ過ちを犯しかねないからです。幾度となくくり返されてきた核による戦争をくいとめるために。ある程度の域に達したら衰退するようにセットしたのです。それは見事なほどの正確さでくり返されてきました。現存する遺跡や遺品から確認されている文明で最古なのがシュメール文明です。この文明は今のイランで6000年前に繁栄したとされています。この文明が現在に続く文明のスタートとなるのです。シュメールの語源はいろいろな説がありますが、実はスメルが語源でスメルはスメラミコト、つまりは天皇が元になっているのです。この説は今もって認められていませんが、いずれはっきりすることでしょう。
シュメール文明はアトランティスやムーの大陸が沈む時に、宇宙人が一部の人類をUFOで救済し大気圏でおよそ1000年の間、再教育してこの地に降ろしたのです。すでにその頃、アトランティスの民の生き残った人たちがエジプト文明や黄河文明、インダス文明、そしてメソポタミア文明を築いていましたが、独自の文明を持っていました。それは宇宙船を使ったり、現在のような通信機器や外科的な治療、さらには学校や幼稚園もありました。とても文化的で争うこともなく、農業を中心に栄えていました。それは宇宙人からいろいろな技術を教わったからです。他の文明とは一線を引いていました。しかし、他の民族が豊かな食糧や装飾品を狙って幾度も攻めてきて、最終的には5000年前に滅亡してしまいました。その生き残った一部の民が東と西に分かれて宇宙人から教わった知識や技術を伝えていったのです。
最初の興りは西に西経22,5度移動したメソポタミア文明で現在のイラクで繁栄しました。およそ4800年前から4000年前までの間、繁栄しました。次に東に東経22,5度移動した、シュメール文明が栄えていた地でインダス文明が興り、およそ4000年前から3200年前まで繁栄しました。次はメソポタミア文明からさらに西へ22.5度移動したギリシャで3200年前から2400年前まで繁栄し、さらに東へ22,5度移動したインドのガンジス川流域で繁栄した文明が2400年前から1600年前まで繁栄しました。次に西へ22,5度移動するはずが、強い人の欲望のために移動できず、ほぼギリシャと同じ地ローマでガンジス文明と同時期に繁栄しました。次に東へさらに22,5度移動して中国の唐で1600年前から800年前まで文明が繁栄し、さらに西へ22,5度移動してイギリスを中心とした大英帝国が現在まで繁栄してきました。
この周期はとても正確で、場所と年代がピッタリと符合し今までに至っています。各文明が800年ずつ東西で入れ替わり、今西の文明が衰退し東の文明が興ろうとしているのです。中国の唐から東へ22,5度移動した場所が日本の兵庫県明石市なのです。この地を中心にこれから新しい文明が開化していくのです。その合図となったのが阪神淡路大震災なのです。このことはすでに公になっていますが、シュメール文明が起点となっていることは明らかになっていませんでした。そして、ローマ文明が正確な移動を妨げていたことも。
この東西の文明の入れ替わりは今も続いていて、イギリスとその子供に当たるアメリカの繁栄は見事に衰退し始めているのです。両者とも最後の悪あがきをしていますが、時間の問題で後2年足らずで完全に衰退するでしょう。イギリスは経済が極端に悪化し、失業者が多くなって生活保護を受ける人が激増し、国の財政はひっ迫してすべての物価が上昇して多くの国民が困窮するでしょう。一部の貴族や王族はイギリスから脱出して非難を浴びることでしょう。大英帝国の終焉です。アメリカは国民が分断し、暴動やテロが横行して軍が出動して多くの国民が殺されることになるでしょう。その結果、州単位での独立が活発になり、連邦政府は崩壊していくでしょう。イギリスとアメリカの衰退で関係する他の国も衰退するでしょう。オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、そしてEU全体も。もちろん日本もその影響を強く受けますが、アメリカの衰退でやっと戦後のアメリカによる支配は終わるのです。政治、経済、軍事、さらに教育や食糧事情はすべてアメリカの支配下にあったのです。アメリカの支配から脱却することでこれからの新しい東の文明が始まり、それは世界に広がっていくのです。
日本がこれから新しい文明を作っていくことは、5000年前から決まっていたのです。シュメールの語源がスメラミコトにあることはすでにお伝えしましたが、シュメールの民は日本列島に住んでいた天皇、スメラミコトの子弟とその関係者だったのです。幾度とくり返されてきた核戦争を起こさせないように宇宙人によって再教育がなされ、さらに高度な知識と技術を教えられて再び地上に降りてきたのです。そしてその知識や技術を他の地域の人々に伝えて、新たな文明を興させたのです。しかし、それは800年たつと衰退するようにセットされていて、今また日本に戻ることでその役目を終えるのです。シュメールの民の魂が日本で転生し始めているのです。それが阪神淡路大震災によって始まったのです。すでにこの震災から26年がたち、それ以降に生まれてきた人たちの多くがシュメールの魂を持っているのです。さらに、ムーの民の魂も転生し、日本はこれから新たな文明を築いていくのです。
新たな文明は物質的なものではなく、精神的な世界を発展させていく文明です。神や霊、そして宇宙人とのつながりを深め、平和を重んじ、人々が助け合い、自然と調和していく文明です。かつてのムーやシュメールがしてきたように。これが長い年月をかけて神と宇宙人が計画してきた真相なのです。今こうしてこの真相が明かされることでシュメールとムーの魂を持つ人々が目覚め、新たな文明を作るためにそれぞれの役目を果たすことに着手していくことを神と宇宙人は望んでいるのです。神は人類の自主性を尊重します。今までの物やお金にとらわれ、自然を破壊し、争いばかりを続ける生き方を続けるのか、それとも新しい価値観を持って生きていくのか、どちらを選ぶかは人類なのです。しかし、もし今までと同じ生き方を選ぶのであれば、終わりとなります。これだけの長い間神は待ってくださっていたのです。もう待たれることはしません。そのことを一人でも多くの人が自覚できるようになってもらいたいものです。