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新時代通信No288【神の意図3】

21年09月22日

この通信は神の意図をお伝えしています。神の意図とは、人が何のために生まれてきたのかを知っていないと汲み取ることはできません。人は目的を持って生まれてきているのです。すべての人が。しかし、その目的を知らないまま人生を終わってしまう人がほとんどです。なぜ知らないまま終わってしまうのか、それは神を信じていないからです。

 

人は生まれて来る前に、今度の人生はどういう目的で生きていくのかを決めてきます。前世や過去世の経験を元に、より向上するための目的や役目を自分で決めてくるのです。そして生まれると一度忘れてしまいます。そしていろいろなことを体験したり勉強したりして、生まれて来る前に決めたことが本当によかったのかを再確認するのです。そして再確認するために神の力を借りるのです。なぜなら、生まれて来る前や前世、過去世の記憶はすべて封印されているからです。この封印を解けるのは神だけなのです。神仏を信じ、日々神仏を感じていけば封印は解かれるのです。しかし、今の多くの人は神を心から信じていません。神社の宮司さえも。そのため生まれて来る前に決めたことを再確認できないのです。今世の目的を知って毎日を生きるのと、知らないで生きるのとでは雲泥の差が出てきます。

 

しかし今、大きな時代の変化が起ころうとしていて、その変化に対応するためやその変化をよい方向に向かわせる役目を持った人たちの今世の目的や役目が明らかになりつつあります。神がその封印を解きつつあるのです。すでに今世の目的や役目を自覚して動き出している人もいます。私もその一人ですが、封印を解かれた人はしだいに神を信じるようになっていきます。本来は逆なのですが、今はあまり時間がないのでそうなってきているのです。そして自分で気づかなくても、人に教えられることもあります。実は私はこの通信をお伝えする役目と、もう一つ人に今世の目的をお伝えしているのです。少し前まではすでに亡くなった身内や先祖からや前世からのものが多かったのですが、最近では神仏からのメッセージが多くなってきました。それは神々が少しでも今世の目的に目覚め、それぞれの人が活動できるように支えて下さっているのです。人によって今世の目的はさまざまですが、共通しているのは人に対して何かしらのことをしてあげることなのです。たとえば人の話を聞いてあげるとか、困った人を支えてあげるとか、神仏のことを子供たちに伝えてあげるとか、さらには人助けのために働くとかさまざまですが、どれも人のためなのです。

 

神仏が直接メッセージを伝えてくることはよほどでないかぎりありません。ましてやさほど神仏を信じていない人にはなおさらです。しかし、時間がないことを神仏は百も承知なので、あえてタブーをおかしているのです。元の神からのお叱りを承知の上で。そのことをしっかりと自覚した上で、それぞれのお役目に邁進していかなければなりません。おそらくこれから多くの人が自分の今世の目的を何らかの形で知っていくでしょう。それはすべて人のためです。己の私利私欲が目的だと思う人は、自滅していくでしょう。すべての人が生まれて来る前に決めてくる目的や役目は、人のためなのです。もちろん、自分の欲も含まれています。しかし、それは十分に人のために尽くした上でのことです。
神の意図はすべてが愛で包まれることです。愛とは思いやり慈しむこと。それはすべての物に対してです。そうすれば物を大事にし、ムダな物を買わなくなり、環境が守られていきます。いつまでも無尽蔵に資源があるわけではありません。すでに多くの資源が枯渇し始めています。神は自然の循環サイクルが適正になるようにすべてをお創りになられました。人間も贅沢をせず、質素に慎ましく生きていけばすべてがまかなうようになっているのです。しかし、今は資源をまるで餓鬼のごとく食い荒らし、とことん食い荒らしているのです。まるで鬼畜のように。そのような状態を神がお許しになるはずがありません。もうその制裁は始まっています。火山の噴火、地震に大雨、洪水にと。これからさらに大きくなっていくでしょう。人がそのことに気づいてやめない限り。環境を大切にしようと言う機運が高まっていますが、その程度のことでは収まらないのです。もっと早くそしてもっと大胆なことをしていかなければ、神の制裁は止まりません。

 

今、一人一人ができることは資源を大切にし、環境を考えた行動を取ることです。ムダな物や食べ物は買わず、電気やガスを節約し、水が汚染されないように環境によい物を使い、車や飛行機の利用をひかえ、さらには物を大切にして使うことを心がけることです。何もむつかしいことではありません。一人一人が実践していけばできることばかりです。そのようなことを積み重ねていけばきっと神の制裁は治まっていくでしょう。逆に今のままであれば、おそらく大きな代償を支払うことになるでしょう。人は我欲に溺れてしまうところがあります。一度溺れるといつまでももがいて、最後は命を亡くすのです。いかにそのことに早く気づくことができるかが大きな課題となっているのです。

 

神の意図についていろいろな角度からお伝えしてきました。何度もお伝えしていますが、神はただ愛を受け取ってほしいだけなのです。しかし、その愛に気づかず欲望ばかりを追っていると、神も見放してしまいます。その瀬戸際の状態にあることをしっかりと認識して下さい。この通信は2021年9月の下旬に書いています。神の神判が下されるまで後2年足らずです。それまで一人でも多くの人が自分の今世の目的と役目に目覚め、そして実践していくことが必要です。それを後押しするための通信でもあります。おそらくこの通信が本として出版される頃は、神の神判が下されるまで残り少なくなっているでしょう。それでも最後まであきらめずに実践していくことが大切なのです。

 

この通信は決して預言的なものではありません。すべての真実をお伝えしているだけです。この通信を読まれてどのように感じるかは人それぞれです。しかし、この通信は何度も読むことでその人の魂を開花させていく力を持っています。なぜなら、この内容は神からの切なる思いが込められたものだからです。自ずと何度も読みたくなってしまうのはそのためです。この通信を縁あって手に取った人は、神とつながっている人です。逆にこの通信が手元に届かない人は、神とつながっていない人です。たとえ途中からでも手に取ることができたならば、自分は神とつながっているのだと思って下さい。この通信はおよそ300枚伝えられことになっています。そこにはすべてのことが書かれています。神や宇宙のこと、霊や魂のこと、死後の世界や神の世界のこと、歴史の真実や古代文明のこと、人類の誕生秘話や宇宙人との関係、宇宙の成り立ちや宇宙人との関係、すべての源になっている素粒子や光子との関係、波動やエネルギーとの関係、そして神の存在についてなど、多岐にわたっています。この通信は全9巻となって本として出版されるでしょう。そしてこの本は後世に語り継がれるものとなるでしょう。タイトルは「目覚めよ!ムーの末裔よ!」。

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