この通信は、日本人の本当の役目をお伝えします。そして日本人と龍神との関係がとても重要になってきます。龍神は今、永年の封印から解き放たれ、その役目を精力的に行い始めています。その影響で日本人の眠っていた遺伝子が目覚め始めているのです。日本人の役4割がムーの遺伝子を持っています。それが動き始めるのです。
日本人のルーツは縄文人です。今から3万年前から日本に住むようになりました。それまではほとんど日本列島には人は住んでいませんでしたが、富士山周辺にははるか昔から一つの文明が存在し、小さいながらも一つの国として栄えていました。そこに少しずつムー大陸からの移住者が住み始めたのです。その頃ムー大陸では大きな自然災害があって多くの人が死んでしまい、新天地を求めて日本列島にやってきたのです。そして村を作り少しずつ増えていったのです。ムー大陸に残った人々もまた同じように増えていきました。日本列島にやってきた人たちは自然と共生する生き方を選び、必要最低限の物しか持たないようにしました。逆にムー大陸に残った人々はまた文明を発達させ、物質的に豊かな生活をするようになりました。日本の歴史では、縄文人は原始時代のような生活をしていたと教えられてきましたが、実際はとても高度な技術や知識を持っていたのです。さらに、人の心がある程度読むことができたので、言葉はさほど必要ではありませんでした。唯一、日本列島にはるか昔からいた天皇(スメラミコト)のことを崇拝していたのです。
このように日本人の元はムー大陸からやってきて、独自の世界観を持って縄文人として生きていたのです。そして天皇(スメラミコト)を大切にし、神、特に龍神を信仰していたのです。龍神はさまざまな神に例えられました。雷神(ライジン)や雷(イカズチ)の神、さらには雨を降らせる神として。そして龍神は他の神の下部となって働いていました。そのことを縄文人は知っていたので、とても大切に祀っていたのです。そして龍神も縄文人をしっかりと守っていたのです。しかし、大陸から多くの人がやってきて縄文人の住んでいる土地を奪い、時には迫害しました。戦うことを知らない縄文人たちは北と南に追いやられ、今はアイヌの人と沖縄の人がその子孫となっているのです。そして多くの龍神たちも大陸の人たちといっしょにやってきたオリオンの高次元の存在によって封印されたのです。そのことは、今では鬼門という形で伝承されています。鬼門は艮(うしとら)すなわち北東の方角を示します。北東は東北地方であり、この地に多くの龍神を封印したのです。
東北には多くの縄文人が住んでいて、同じように多くの龍神もいたのです。その龍神を封印した場所が東北だったので、忌み嫌う方角としたのです。つまり、大陸からやってきた人たちは西からやってきました。縄文人の多くは東北へ少しずつ追いやられていき、最後は北海道にたどり着いたのです。縄文文化が一番花開いたのは東北の地、したがって艮の方角を鬼門としたのです。その時封印された多くの龍神が、東日本大震災でその封印が解かれたのです。あの震災は、アメリカの気象兵器によって引き起こされましたが、結果として龍神の封印を解いたのです。そのことを多くの人は知りません。多くの人の命の犠牲を伴いましたがそのおかげで龍神が復活し、日本をそして世界を変えていくことができるようになったのです。
東北に封印されていた龍神は今、日本だけでなく地球全体の浄化を始めています。特にヨーロッパやアメリカ、中国を。それはこれからますます強くなっていくでしょう。龍神は元の神の采配により、その力を最大限に発揮していきます。火の洗礼と水の洗礼をくり返しながら。すでにヨーロッパやアメリカでは異常高温で山火事が多発しています。中国では全土で大雨による洪水が発生し、いくつもの都市が冠水してその機能がマヒしています。日本も大雨が続いて洪水や土砂災害が続出しています。これからさらにエスカレートしていくでしょう。龍神は容赦ありません。この1万年近く封印されてきたので、その力を思う存分発揮しているのです。地球の自然を守る役目もあるので、人類が破壊してきた地球の惨状を見て大いに憤慨しているのです。特に森林を破壊してきた国はその力が強く及ぶでしょう。
日本も例外ではありません。自然を破壊し、川をせき止め、護岸工事によって本来の川の流れは変わり、水の力が落ちています。水は一つの生命エネルギーであり、すべての記憶を持っています。言うなれば、太古の昔からのあらゆる情報が水に含まれています。その水を飲むと太古の記憶が蘇ってくるのです。しかし川が本来の形をしていないと、その記憶は失われてしまうのです。そうすると人の体はじょじょに弱体化していくのです。つまり、人の体は太古の記憶が一つの原動力になっているのです。水に含まれている太古の情報が遺伝子を活性化して、遺伝子が正常に働くようにしているのです。ガンやさまざまな難病の原因の一つが遺伝子が正常に働かないことにあるのです。ある意味で水の情報が遺伝子を制御しているのです。水道水に含まれている塩素やフッ素もやはり水の情報を少なくしてしまいます。できたら湧き水や山の清流の水を飲むとよいでしょう。
龍神の本体は日本列島です。日本の国土自体が龍体なのです。北海道が頭で、沖縄が尾の先端となります。そして房総半島が手で、紀伊半島が足となります。四国は龍の愛用している太鼓です。この太鼓を打ち鳴らすことで雷や大雨、地震や火山を噴火させるのです。本来太鼓は一種の波動を発生させ、強力な破壊を発生させるものなのです。その名残りが祭りなどで使われるのですが、邪気を打ち払うためなのです。神様に降りてもらうために、太鼓で邪気を打ち払って清めるためなのです。この日本列島の龍神は、いわゆる国之常立の大神(クニノトコタチノオオカミ)様と言われています。この地球を創る時にご尽力された神の一つです。日本列島を最初に創り、それに似せて世界の大陸を創ったのです。北海道は南北のアメリカ大陸、本州はユーラシア大陸、四国がオーストラリア大陸、九州がアフリカ大陸という具合に。そして富士山がエベレスト、瀬戸内海が紅海となるのです。長い歳月によって地形は変わってきましたが、基本的には同じです。
国之常立の大神様は今から1万年前にオリオンの高次元の存在に封印されてしまい、艮の金神と呼ばれるようになり、鬼門として忌み嫌われるようになりました。他の多くの龍神も。しかし、11年前の東日本大震災で封印が解かれたのです。日本は今、国之常立の大神様を始めとする多くの龍神によって、復活しようとしているのです。そしてムーの末裔を目覚めさせているのです。この通信は、国之常立の大神様からのメッセージでもあります。もちろん直接ではなく、ムーの神官を通しているのでその内容はとてもわかりやすいものになっています。そして優しい内容にもなっています。しかし、実際はこの1万年の間に変わり果てた地球の惨状を見て、とても憤慨していらっしゃるのです。これから火と水の洗礼は容赦なくやってくるでしょう。そのことをしっかりと認識しなければなりません。