この通信は漢方の易学と古代から伝わる星の周期、そして私をいつもサポートしてくれる目に見えない存在からの助言を元に伝えています。
半年後とは、2021年の8月頃のことです。
新型コロナの感染が終息しなかったためにオリンピックは中止となり、日本の経済は大きな損失を受けることとなります。多くの失業者が出てくるでしょう。
オリンピックの中止はおそらく2021年の5月頃に決定するでしょう。
しかし、さまざまな利害関係がからんで多くの経済的な損失を日本がかぶることになるでしょう。
そのため多くの企業や団体が倒産することになり、失業者が出てくるのが8月頃となるようです。
また、その損失の一部は国と東京都の税金で補われるので、国民にしわ寄せがやってきます。
おそらく消費税の増税となるでしょう。
時期は秋頃となり、15%~20%となるでしょう。
そのため多くの人が増税に反対することとなり、今の政党は退くことになるでしょう。
しかし、次の政党がなかなか決まらず政治はますます混乱していきますが、少しずつ今までとはちがった形の政党が生まれてきます。
地域や業種にしばられることなく、国民一人一人を大切にする政治が育っていくでしょう。
ただそれがある程度の大きさになるには、数年かかることになります。
この頃になると、多くの人が生活に困窮してきます。
食べることもままならない人もあり、窃盗や略奪事件が多くなってくるでしょう。
そのため自衛手段として、多くの警備員が雇われるようになります。
失業者が多いのでなりては十分にいるのですが、警備員の中にも窃盗をする人がいて非常に混乱することになります。
いずれにしても人の心は殺伐としてくるので、こういう時こそ感謝と謙虚さを忘れないようにしたいものです。
そして、困っている人を助けていくことも必要です。
買い物に出られない人や病院に行けない人、さらには子育てで疲弊しているお母さんや介護で疲れている人をいかに支えるかが大きな課題となります。
また一人暮らしの高齢者をどのように見守るかも。
本来なら行政が行うことですが、この頃になると行政も混乱して十分なサービスができないようになっています。この状態はしばらく続くので、ご近所同士で助け合っていくしかありません。
ただ都会ではご近所とのつながりがとても弱いので、これを機にしっかり深めることが必要です。
行政の混乱はしばらく続くでしょう。
なぜなら税金の滞納が多くなり、予算がつかなくなるからです。
多くの企業が倒産し、個人事業主も売り上げが下がって税金を納められなくなるからです。
そのため市町村などの地域に直接かかわる行政が一番影響を受けることになります。
さらに県も各種の事業がとどこおるようになり、多くの人が困ることになります。
そして国も税収の大幅な減収で年金や社会保障の見直しをはかることになるでしょう。
国の税収は減るばかりで、どの行政を削減するかで大いにもめることになります。
特に防衛省の予算をどれだけ削るかが大きな課題となるでしょう。
アメリカが高額の戦闘品を買うように圧力をかけてきますが、すでにアメリカの力もかなり衰退してきているので、今までのような関係が見直されることでしょう。
半年後、それは2021年の8月頃のことです。
新型コロナの感染は世界中に蔓延し、多くの人が亡くなるでしょう。
発生源とされた中国は、一度は鎮圧されたかのように伝えられましたがそれはあくまで見せかけで、十分な対応を続けなかったため中国全土に広がり、収拾がつかなくなっています。
ただ、情報が外部にもれないように徹底しているので、その実態はなかなかわかりません。
しかし、さまざまなメディアによって明らかになっていくでしょう。
そして党に対する不満が大きくなり、各地で暴動が発生し、共産党の権力がかなりゆらぐことになるでしょう。
おそらく数年後には大きく4つに分かれることになります。北京、上海、西安、チベットに。
ヨーロッパ、特にイタリア、スペイン、フランス、イギリス、ドイツなどはかなりの死者が出て、国としての成り立ちがむつかしくなっています。
特にイタリアとスペインは大きな産業がなく、観光が大きな収入源だったので経済的にもかなり困窮することになります。都心部は犯罪と略奪が横行し、無政府状態となるでしょう。
さらに多くの人が近隣の国に避難することとなり、ますます国としての成り立ちができなくなるでしょう。
フランスとイギリス、ドイツはかろうじて持ちこたえますが、イタリアやスペイン、さらにはアフリカからの難民が押し寄せてきて、やはり国としての成り立ちがむつかしくなっていくでしょう。
アメリカも同じようになります。特にメキシコや南米からの難民が多くなり、激しい紛争が起こるでしょう。
また、テロや暴動も頻発するようになり、軍による統制がきびしくなるでしょう。
アフリカは貧国の国が多く、十分な医療を受けることができないため、かなりの人が新型コロナで亡くなるでしょう。
そのため国自体が消滅することになり、ある種の無法地帯と化すでしょう。
中東では、イスラエルと他の国との紛争が激化し、かなりの死者が出ることになります。
新型コロナで多くの人が亡くなり、さらに紛争でも亡くなるので経済は崩壊し、石油の生産もしばらくはできなくなるでしょう。
ただ、中東では多くの人がイスラム教なので、密集した所での礼拝はされなくなり、少しずつ新型の感染による死者は減っていくでしょう。
ある程度まで落ち着くには数年かかるでしょう。
その間、世界の原油価格は高騰するため、代替品の開発が急速に進むでしょう。その結果、化石燃料の消費が減り、CO2の削減につながるでしょう。
東南アジアは比較的新型コロナによる死者は少なく、安定した状態が続きます。
しかし、マレーシアはイスラム教徒が多いため中東と同じように死者が多くなり、ある程度落ち着くのには時間がかかるでしょう。
ロシアは比較的亡くなる人も少ないのですが、ヨーロッパの経済が低迷するため、唯一の外貨を稼ぐ天然資源が振るわず、経済的にかなり苦しくなるでしょう。
そのため、多くの人が自給自足の生活を強いられるようになります。
カナダとオーストラリアは人口の密集度が小さいので、新型の感染は比較的少なくてすみますが、自然災害の影響が大きくて、経済はかなりきびしくなります。しかし、どちらも農業大国なので何とか自給していくでしょう。
お隣の国は北が満足な医療体制がないため、新型の感染で多くの人が死に、国として成り立たなくなるでしょう。南に多くの難民が集中し、南の経済も大混乱して低迷するでしょう。
この頃になると世界経済は混乱し、すべての物とお金、そして人の流れがいちじるしく停滞することになります。各国が自力で対応していくしかなくなるでしょう。
その中で唯一日本が、助け合いの精神を発揮して新しい社会を作り上げていきます。
それが世界のお手本となっていくでしょう。おそらく10年の歳月が必要となるでしょう。