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波動力通信No57【虫工】

24年07月03日

雨の降った後や、滝などでよく虹が見られるのは、太陽の光が細かい水滴に当たって屈折することで生じるからです。太陽の光は白く見えるのですが、水滴がプリズムとなって7つの光に分けるのです。逆の言い方をすれば、七つの色を混ぜ合わさると白になるのです。ただ、七つの色がはっきりと見えることはあまりありません。

 

虹の色は、実は太陽の光だけでなく、神仏の光も合わさっているのです。神仏は、光の存在でもあるのですが、通常は私たちの目には見えません。しかし、虹などが生じた時に、その光が太陽の光と相まって見えるのです。さまざまな神仏がおみえになりますが、神仏はそれぞれに異なった光り方をしています。七つの色だけでなく、さまざまな色を現わしているのです。しかし、私たちの目では普通は見えないのですが、太陽の光が水滴によって屈折してそれぞれの色に分散する時、神仏の光がそれぞれの色に加わっているのです。神仏は、いつも私たちに無償の愛を降りそそいでくれていることが、虹によって示されているのです。

虹にもいろいろありますが、太陽の周りに円を描くような虹は、大日如来などの仏の光が関わっています。また、雲自体が七色に輝く時は神の光が関わっています。それぞれの神仏の光り方は異なっているため、虹の現れ方も異なってくるのです。神仏の光は、虹が出なくても現れるときがあります。人の目には見えませんが、カメラなどに写ることはあるのです。光の筋が長く伸びていたり、真っ赤な光が差し込んでいたり、写真になると虹色になっていることがあります。目に写る時は通常は普通の光にしか見えないのです。

 

神仏の光を見るためには、ある程度の訓練が必要となります。そのためには、神仏とつながる必要があります。神仏とつながるためには、日々何かしら人のためにしなければなりません。どのようにしたら神仏とつながっていることがわかるのか、神仏とつながると少しずつ心の中に神仏の声が聞こえるようになるのです。どのようなことが聞えてくるのか、その人が進むべき方向性を教えてくれるのです。そのようなことが多くなってくると、神仏の光が見えるようになってくるのです。

 

今、少しずつ神仏とつながる人が増えています。私の知人で、神仏の本当のお姿を画く人がいます。その人は、2年ほど前から頭に浮かんだ光の絵図を少しずつ描くようになりました。最初は、自分でもよくわからずに描いていたのですが、その絵図を私の所に持ってくるようになって、それが神仏や宇宙人の姿を表していることがわかったのです。その人の前世は、高野山で曼荼羅図を専門に描いていたのです。そして、その前世の師匠となる高僧が私の前世だったのです。それから少しずつより精密に描けるようになり、今ではさまざまな神仏の本当の御姿を描いて、ある程度の枚数になると、私の所に持ってくるのです。そして私は、来店される人の中で、神仏とつながることができる人に、その人に見合った神仏の絵図と、その神仏からのメッセージをその場で書いて渡しているのです。もちろん有料ですが、多くの人が何かしらの感銘を受けてお帰りになっていきます。中には絵図を見た途端、強く感じるものがあり、涙される人もいます。

 

神仏の本当の御姿は、色彩豊かな抽象画のようなのです。中には古代文字のような、記号のような文字が描かれている場合もあります。なぜ文字が神仏の御姿に描かれているのか、文字は本来言霊であり、文字自体に神仏が宿っているのです。私たちが知っている神仏は、ある意味で多くの神の集合体でもあるのです。神仏は光子が100億個の100億倍からできているのですが、それだけの多くの光子が結集するためには、多くの神仏が合体する必要があるのです。神は大きく分けて三つに分けられるのですが、宇宙人の分身である天津神、つまりアメノミナカヌシノオオカミやクニノトコタチノオオカミなどがいて、この神たちが創り出した国津神、そして、人の魂が神格化した現津神がいます。それぞれの神は、実は多くの人の魂が合体してできているのです。その魂は、いくども転生して善行を積み重ねることで光子を増やし、100億個の数十倍までの状態になっているのです。

 

そのような多くの魂がいくつも合体して、私たちがよく知っている神になっているのです。たとえば、アマテラスノカミはその本体となる御霊に数十億個の人の魂が合体してできているのです。魂は善行をくり返していくと、その光子はどんどん増えていくのですが、我欲にとらわれていると増えるどころか、減ってしまうのです。そのためもう一度生まれ変わって善行を積むことで光子を増やしていくのです。しかし、多くの魂が同じことを何度もくり返しているため、一向に光子は増えないのです。一部の魂は善行を積み重ねることでどんどん光子が増えて、神の一部となっていくのです。現在、神の一部となる魂を持っている人は少なくなってしまいました。そのため、多くの神仏は光子を増やすことができる人とつながることで、善行をうながそうとしているのです。つまり人のために何かしらのことをさせようとしているのです。

 

地球にはさまざまな星から多くの魂がやって来ています。はるか昔からやって来て、その数パーセントが神の一部となっていったのです。しかし、その数は減りつつあり、神仏は寂しい思いをしているのです。何のために魂は地球にやって来るのか、それは、最終的には神仏の一部になるためなのです。我欲と言う誘惑にさらされながらも、人のために何かしらのことをしていき、最終的には神仏とつながって一部になることが最終的なゴールとなるのです。このようなことを公にするのは、おそらく初めてのことになります。さまざまな宗教がありますが、このようなことを伝えている宗教はまずありません。なぜなら、宗教は人が作り上げたものなので、神の本当の役目と人の魂との関係を知ることはできないからです。神仏は、人とつながり合体するために存在しているのです。ご利益を与えるために存在しているのではありません。

 

この通信では、いろいろなことをお伝えしてきましたが、いよいよクライマックスに近づいてきたようです。現在、この通信の内容は50次元の存在から伝えられて来ることを書いています。この通信の最初の頃は、13次元の存在から伝えられてきたことを書いてきましたが、少しずつ内容が濃密になってきたのは、伝えてくる存在の次元がアップしてきたためなのです。私の能力がそれについていけるようになってきたことでもあるのです。この3か月間、毎朝1時間以上のジョキングを続け、月に2回は小学生の子どもたちとボーイスカウト活動で山登りや募金、川の清掃活動、キャンプなどをしてきました。さらに日々、邪気や魔物に苦しめられている人たちの相談にのって、浄化してきました。また、多くの人に今世の役目や目的を伝え、人によっては神仏からのメッセージを伝えてきました。そして、いよいよこの通信の内容を元に講演会を開くことになったのです。7月15日、名古屋駅近くの「ウインクあいち」にて、「波動と魂」のお話をします。よかったらご参加ください。

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