漢方コラム

お問い合わせ

波動力通信

波動力通信No50【目】

24年06月28日

物が見える仕組みはとても複雑なのですが、私たちが見えている世界は、すべての世界の5%ぐらいなのです。残りの世界は、あるのに見えないのです。ある意味で多くの見えない存在に囲まれていると思うと、怖くなってきます。目に見えない存在には神仏や霊、邪気や魔物、精霊や妖精、妖怪や化け物、そして宇宙人がいるのです。

 

私たちが見える世界は、ある一定の波長だけが見えているだけなのです。つまり、扇風機が低速で回ると羽根は見えますが、高速に回ると見えなくなってしまいます。見えない存在の多くは、その存在を創っている素粒子が高速に動いているのです。私たちの肉体を創っている素粒子の動くスピードを1とすると、肉体を取り巻いているエネルギー体は10,霊や邪気に魔物も10ぐらいなのです。そして、神仏が100で宇宙人が1000ぐらいになるのです。素粒子にはさまざまな種類があるのですが、現在確認されているのは17種類で、実は数億種類の素粒子があるのです。今の科学では確認できないのです。

 

私たちが見える世界はほんのわずかなのですが、実はある程度のトレーニングを積むと、もう少し見えるようになるのです。それは断食であったり、不眠不休の修行などをすると、ある種の潜在能力が養われるようになるのです。そのことで今まで見えなかった世界が少しずつ見えるようになっていくのです。また、生まれつき見える人もいます。潜在能力がある程度開花した状態で生まれてくるからです。ただ、3歳ぐらいまでは、ある程度の力をみんな持っているのですが、小学生ぐらいになると大方はその力はなくなっていくのです。この潜在能力は実は、だれでも使うことができるのです。それは、見えない物が見えると信じるようになれば見えるようになるのです。多くの人は、小さい頃から霊や神仏、そして邪気や妖怪は見えない物だと教え込まされてきました。たとえ見えたとしても、だれも信じてはくれず、場合によっては変人扱いされてしまったのです。そのため、見える人も信じなくなってしまい、見えなくなってしまったのです。見えるとちゃんと信じていけば、少しずつ見えるようになっていくのです。

 

日本人はさまざまな神仏を信仰しますが、その多くはご都合主義なのです。「困った時の神頼み」的なところがあるため、普段から神仏が本当に存在するとは思っていないのです。また、故人の法要や先祖の供養も、ほとんどが形式的なもので、本当に霊が存在していると信じている人はほとんどいないのです。それは宮司も僧侶も同じなのです。すべては形式に従っているだけなのです。魂や神仏が本当に存在していると信じている宮司や僧侶は極わずかなのです。ましてや邪気や魔物が存在すると信じている人はもっと少ないので、厄除けや厄払いがいかに形式的にすぎないかが、おわかりになっていただけるはずです。

 

神仏は、心から信じる人には、そのお姿をお見せになるのです。ただ、神仏の実体は光なので、光り輝く存在として見えるのです。仏教の仏像は、あくまでも偶像であり、本当のお姿ではないのです。偶像を熱心に拝んでも、そこには本当の仏様はおみえにならないのです。

 

私たちは、見える物しか信じないように育てられてきました。特に戦後、GHQによって神話や神のことを教えることは、タブーとされてきました。教育委員会まさにその急先鋒で、学校では一切目に見えない存在については触れないようにしたのです。その結果、家庭でもそのことについては触れることもなくなり、いつしかこのようなことをきちんと教えてくれる場がなくなってしまったのです。しかし、マンガやテレビアニメでは、妖怪や化け物、さらには神や精霊などを題材にした作品が多く出るようになり、子どもたちは小さい頃からそのような存在を身近に感じるようになってきたのです。「ゲゲゲの鬼太郎」や「鬼滅の刃」、宮崎駿監督の「もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」などさまざまな作品で目に見えない存在が登場して、子どもから大人までの心をしっかりとらえているのです。

 

目に見えない存在をいかに信じるか、もう一つの方法がだれでも一度は体験したことのある金縛りなのです。金縛りになると頭は起きているのですが、体はまったく動かなくなります。さらに、人の声が聞えたり、体に誰かがのしかかってくるような感じがして、とても怖い思いをします。実はこの時、霊が体にのっているのです。医学的には脳が半分寝ている状態だと言われていますが、まだはっきりとはわかっていないのです。金縛りにあう人は、若い人に多いと言われていますが、年齢は関係ないのです。ただ、精神的に不安定な人につきやすいので、若い人につきやすいことはあります。いずれにしても、ネガティブな感情が強くなると、霊を引き寄せてしまい、その霊の力で体のエネルギー体であるエーテル体の流れが一時的に止まってしまうのです。エーテル体は体を動かす原動力でもあるため、動かなくなってしまうのです。その間、意識だけはしっかりしていますが、意識を動かすのはメンタル体やアストラル体なので、影響は受けないのです。金縛りはまさに霊障でもあるのです。

 

目に見えない存在がいつかは見えるようになっていきます。今、多くの人が神仏とつながるようになってきています。神仏とつながる人は、何かしら人のためにいつもしている人であり、感謝と謙虚さを実践している人なのです。そのような人は神仏とつながることで、魂の光子の数が急速に多くなり、より神仏に近くなっていくため、目に見えない存在が少しずつ見えるようになっていくのです。おそらくまずは神仏が見えるようになるでしょう。神仏は光の存在なので、人の形として見えることはありません。ただ、普通の光ではなく、万華鏡のようなさまざまな色の光が複雑に重なって見えるのです。そして、それぞれの神仏によって固有の輝き方をするのです。その光が見えるようになれば、その神仏からのメッセージが聞えるようになるでしょう。そのことで、何の神仏かがわかるのです。すでにそれがわかる人が少しずつ現れているのです。

 

神仏が見えるようになれば、精霊や妖精も見えるようになり、さらには守護霊や指導霊も見えるようになるでしょう。見たくない霊や邪気に魔物、そして妖怪は見えないので安心してください。これらの物は波動が低いので神が見える人には、近づいてこないから大丈夫なのです。そして、神仏に続いて見えるようになるのが龍神なのです。今、多くの龍神が活発に動いています。龍神は雲となって現れることが多いのですが、神仏が見えるようになる人は、実物の龍神が見えるようになるでしょう。時には人の大きさだったり、時には何メートルもの大きさで見えるようになるのです。龍神は大きさを変幻自在に変えるのですが、本来の大きさはおよそ10メートルぐらいあるのです。その顔は口を開ければ2メートルになるでしょう。目の大きさはバレーボール大あり、鼻の穴はソフトボール大ぐらいあります。いざ見えた時は驚かないようにしてください。

ページTOPへ戻る

電話する

お問い合わせ