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波動力通信No47【ポラリス】

24年06月24日

ポラリスは北極星のことであり、韓国ドラマ「冬のソナタ」で一躍有名になりました。この星は地球の地軸の延長上にあるため、ほとんど同じ位置にあることから、昔の旅人の位置を確かめる大切な星とされてきたのです。ある意味で「道しるべ」となる星だったのです。この星で学んだ魂を持っている人は、人の「道しるべ」となる人が多いのです。

 

魂はシリウスで誕生していろいろなことを学び、プレアデスでさらに学んで、そしておよそ100の星でより専門的なことを学んで地球にやってきます。しかし、地球にやって来て肉体に宿ると我欲や感情が生じ、それが強くなるとそれまで学んで来たことを思い出すことができにくくなってしまうのです。その結果、我欲に翻弄されてさまざまな苦悩や迷いが生じてしまうのです。だれでも悩みや不安はありますが、それが強くなると生きていることが辛くなってくるのです。そんな時、だれでもどうしたらいいのかを他の人に聞きたくなってしまうのですが、その苦しみから抜け出す方を教えてくれるのが、ポラリスで学んだ魂を持っている人なのです。そして、その多くが占い師のような人なのです。

 

占いにもいろいろありますが、単にカードや生年月日から導くだけでなく、ある種の直感やスピリチュアル的な力を使っている人もいます。実は、このような力こそがポラリス由来の力なのです。人はある種の超能力的な力を持っています。見えない物を感じたり、つながったり、さらには予知や透視、そして人の心を読むことができる人がいます。実は人類が誕生した頃は、このような力はだれでも使うことができたのです。しかし、我欲を強く持つ魂が宿った人が増えるにしたがって、その力を悪用するようになったのです。当初は、プレアデスの魂を持っている人が多かったのですが、我欲を強く持つオリオンの魂を持つ人が増えていったのです。すでにお伝えしたように、この二つの星で大きな戦争があって多くの人がなくなり、それぞれの星は放射能で汚染されてしまったので、生き物が生息できなくなってしまったのです。そこで、地球に転生するようにしたのですが、当初はプレアデスの魂だけが転生する予定だったのですが、オリオンの魂も転生するようになってしまったのです。そこで、それぞれの魂を持つ人類がおよそ1万2千年ごとに、交互に栄えるようにしたのです。

 

本来魂は、シリウス、プレアデス、そしておよそ100の星を経由して地球にやってくるのですが、プレアデスとオリオンからやって来た魂は、ある種の例外的な存在なのです。プレアデスは平和と自然との共生を旨とし、オリオンは繁栄と拡大を旨としていて、正反対の性質を持っているのです。この二つの性質が交互に発揮することで、より魂は成長していくとされたのです。そのため、本来なら他の星で学んでからやって来るのですが、それを省略してやって来ているのです。そして、この二つの魂を持つ人たちをさまざまな形で導き、支えていくために、ポラリスのような星で学んで来た魂を持つ人がいるのです。現在、世界人口の8割がオリオンの魂を持っている人で、1割がプレアデス、そして残りの1割が他の星で学んで来た魂を持つ人たちなのです。オリオンの魂を持つ人たちをいかに覚醒させていくのかが、今、問われているのです。いつまでも我欲にとらわれていると、もう転生する価値がないと見なされて、そのような人は魂と共に消滅させられるのです。
ポラリスでさまざまなことを学んだ魂は、それぞれの人に魂が地球にやって来た目的や役目を伝えることが役目なのです。単なる占い師ではなく、根源的なことを伝えるのです。さまざまな占いがありますが、最終的には、その人の直感が大切なのです。直感は、相談者の魂を包み込んでいるコーザル体の情報を読み取ることなのです。コーザル体には、その魂が誕生してからの記憶がすべて保管してあります。地球に来る前の記憶も保管しているため、その魂が何を学んで来たのかもわかるのです。その記憶を読み取ることで、その人の地球にやって来た目的や役目がわかるのです。そのような能力を持った人が本当の占い師なのです。世間には、さまざまな占い師がいますが、このような能力を持っている占い師はごく一部で、多くは偽占い師なのです。しかし、ある程度のことは当たります。なぜなら、低次元の邪気が取りついて、教えてくれるからです。取りつかれている占い師はそのことを知らないので、自分の力を過信してしまうのです。本当の占い師は謙虚で、ひかえめなのです。テレビに出てくるような占い師の多くは邪気が取りついています。その代表的なのが、一時期ブームとなった細木数子なのです。

 

ポラリスで学んだ魂を持っている人は、占い師だけではありません。迷っている人や悩んでいる人の相談に乗ってあげるさまざまな相談員や、保護観察員や民生員、村の相談役や町の世話人など、ボランティアで人の悩み相談をするような人の魂もポラリスからやって来ているのです。現在、ポラリスで学んだ魂を持っている人はおよそ100万人いますが、その半分が日本にいるのです。日本人の6割がオリオンの魂を持っていて、残りの4割弱がプレアデスの魂を持っているのです。わずか数パーセントの人が、ポラリスなど他の星で学んで来た魂を持っているのです。プレアデスの魂を持っている人も、戦後アメリカナイズされて我欲が強くなっているのです。まずは、プレアデスの魂の人をポラリスの魂を持っている人が覚醒させるのです。覚醒とは、我欲を少なくして、人を思いやり助け、自然と共存していく生き方をすることなのです。プレアデスの魂の人が覚醒していけば、オリオンの魂の人たちも何割かは影響を受けて覚醒していくのです。今まさにそのような現象が起こりつつあるのです。

 

その現象とは、阪神淡路大震災をきっかけに始まったボランティア活動なのです。東日本大震災、そして今年の元旦に発生した能登半島地震など、ボランティア活動に参加する人が確実に増えているのです。まさに覚醒し始めているのです。これからさらにさまざまな自然災害が発生するでしょう。そのことで多くの人が覚醒していくのです。逆な言い方をすれば、覚醒させるためにさまざまな自然災害が多発しているのです。人によって生まれて来た目的や役目は異なりますが、共通しているのは人のために何かしらのことをすることなのです。被災地に出向いて後片付けを手伝うとか、支援物資を送るとか、義援金を寄付するとか、さらには炊き出しを手伝うとか、人によってそれぞれ異なりますが、少しでも人の役に立つことをするために生まれて来ているのです。そのことを思い出させてくれるのが自然災害なのです。

 

今、多くの人が自分の我欲を満たすことに専念しています。自分さえよければいいと考えている人も多いのも事実です。いつまでもそのようなことを続けていると、淘汰されていくのです。すでにその淘汰は始まっているのです。コロナやインフルエンザの流行、突然の交通事故や殺傷事件に巻き込まれるとか、脳梗塞や心筋梗塞、さらには動脈乖離やガンなどが突然発症しているのです。どれも偶然ではなく、起こるべくして起きているのです。外国では、紛争や戦争が多くなっています。これからさらに増えていくでしょう。

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