水晶は昔からさまざまな物に使われてきました。宝石として装飾品に使われたり、呪いや儀式にも使われてきました。最近では時計や精密機械の心臓部にも使われています。そして、魔除けや邪気払いとしてブレスレットやネックレスに多く使われています。水晶はさまざまな波動を受け取り、また発信することができるのです。
水晶は二酸化ケイ素からできた石英の中でも、透明な物を水晶、クオーツと呼んでいます。さまざまな色を含んだ物がありますが、紫色を含んだ物がアメシスト、黄色がシトリンなどいろいろな色があります。透明な石英である水晶は、さまざまな波動を吸収します。構造的な説明をするとむつかしくなるので、簡単に言えば、水がすべての光を吸収するようなものなのです。吸収された波動は、水晶の中でエネルギー体として一時的に保存されるのです。そして、ある一定の量に達すると、放出するのです。水晶のブレスレットが時々がはじけるようにして切れるのは、邪気などをたくさん吸収して許容量がオーバーすると、一気に放出するため、その力で紐が切れてしまうのです。水晶に閉じ込められていた邪気は、拡散してしまうのです。このようなことにならないように、定期的に塩で清めたり、流水につけておくのです。
水晶がなぜ邪気などの波動を吸収することができるのか、それは人類が誕生して我欲を強く持つようになって、その我欲から邪気が誕生するようになってからなのです。それはおよそ100万年前となるのです。邪気を作り出すマイナスの想念を除去するために、地中深くに眠っていた水晶の原石を地上に押し上げるように、多くの龍神が働いたのです。そのことで、人のマイナスの想念はどんどん除去されていったのです。しかし、すでにお伝えしたように人類は何度も核戦争で滅亡寸前まで追いやられてきました。この核によって、せっかく封じ込めたマイナスの想念がばらまかれてしまったのです。そのようなことが6回もくり返さえられてきたのです。現在はマイナスの想念や邪気が蔓延しているのです。これらを一掃するには、かなりのエネルギーが必要とされるのです。そのために、1万もの神が総動員されているのです。ある意味での最終戦争なのです。
今、多くの人はこのような状況をほとんど知りません。若い人はスマホやゲームにうつつを抜かし、中高年は少しでもお金を増やすために、ニーサなどの投資に躍起となり、高齢者は細る年金生活に日々不安を抱えています。このような状態で、これからの社会が成り立っていくのでしょうか。華やかな時代は終わりました。まずはそのことをしっかりと認識することから始めなくてはなりせん。もう、今までと同じようなことをしていては、生きていけなくなるのです。自給自足をめざした生き方を実践していかなければ、これからの時代を生き抜いていくことはできないのです。そして、互いに思いやり助け合っていくことをしなければならないのです。今まさにそれが問われています。
水晶のブレスレットやネックレスは定期的に浄化しないと、邪気やネガティブな思いがあふれ出し、体にさまざまな影響を与えます。むやみに身に付けることはさけたほうがよいでしょう。
水晶以外にもダイヤモンドやルビー、サファイアにエメラルドなどの宝石の多くも同じように邪気を吸収する力を持っているのです。しかし、宝石は人の心を惑わす力も持っています。それは、宝石が人の我欲も吸収するため、長い時間をかけて邪気となり、人を惑わすようにさせるのです。ヨーロッパなどの貴族や王族が、代々家宝としてきた宝石の中には、人を狂わしてしまう物があるとされています。まさに、邪気の仕業なのです。巷にはたくさんの宝石が出回っていますが、中には邪気がこびり付いた物もあるので、購入した後は身に着ける前に、塩や流水でしっかり浄化するとよいでしょう。
南米のマヤ文明やインカ文明の遺跡から、水晶で作られたドクロがいくつも発見されています。クリスタルスカルと呼ばれていますが、とても精巧に作られていて、今の技術でもってしても同じものを作ることはできないとされています。映画「インディージョーン」でも取り上げられたことがありますが、この映画では宇宙人がこのドクロを作ったことにしていました。このドクロは、やはり人類が作った物ではなく、宇宙人が創った物なのです。古代のマヤやインカの人たちは、このドクロを通して宇宙人からさまざまなことを教えてもらっていたのです。ある種の受信器でもあったのです。マヤの人達が作ったとされるマヤ暦は、宇宙人から教えてもらったことに基づいて作られたのです。私たちの魂の多くはシリウスで誕生し、プレアデスで多くのことを学んだ後、さらに専門的なことを学ぶためにさまざまな星に行って、地球にやって来ているのです。そのため、最終的に学んだ星の影響を強く受けているのです。
マヤ暦では、その最終的に学んだ星を誕生日から割り出して、その特性を見つけ出すのです。魂は何かしら人のためになることを学んで来ているのですが、肉体に宿ると我欲が発生するため、学んできたことを忘れてしまうのです。そのため、マヤ暦によって魂の役目を見つけ出し、その人の生き方をしっかりと認識してもらうのです。そして、その学んだ星の影響を人として生まれてからも受け続けるため、それぞれの周期を知ることで、人生を上手く生きていくことができるようにさせるのです。西洋の星占いや中国の易も同じなのですが、マヤ暦は特に正確性がすぐれているのです。そして、マヤ暦は人類全体の周期も知ることができるのです。2012年にマヤ暦では新しい時代に突入すると言われ、一時期はさわがれましたが、実際には大きな出来事は起こりませんでした。しかし、この年を機に、世の中は大きく変わり始めたのです。それは、人の考え方が変わり始めたのです。
すでにお伝えしたように、今までの分離と二元性の考え方から、統合と一元性の考え方に切り替わる年でもあったのです。この二つの考え方は12000年の周期で入れ替わっているのですが、マヤ暦ではそれをちゃんとわかるようにしていたのです。しかし、マヤ文明はスペインやポルトガルの侵略によって、多くの知識人が虐殺されてしまい、マヤ暦を正確に伝える人がいなくなってしまったのです。そのため、さまざまな解釈の仕方がされるようになってしまい、2012年には世界が滅亡するとか、アセンションするとか、さらには巨大隕石が落下するとかさわがれたのです。しかし、見た目には何も起こりませんでしたが、確実に人々の潜在意識は変わり始めたのです。そして今、その変化が確実に現れ始めているのです。潜在意識から顕在意識に移行する段階に入ってきたのです。それは政治の裏金問題や、自動車メーカーの不正、製薬会社の不正、保険会社の不正、介護施設の給食費の不正、さまざまな不正が表に出始めているのです。これからさらに暴露されていくでしょう。まさに統合の時代が始まっていくのです。