シャーマンと言う言葉がありますが、一口に言って、目に見えない存在とつながることができる人です。霊や自然の草木、そして神や精霊などとつながって、人々に伝えるのです。また、占いや病気を治したり、邪気や悪霊を取り払ったりもします。実は、私もこのようなことを日々やっているのです。ある意味でのシャーマンでもあるのです。
日本では、東北のイタコ、沖縄ではユタ、そして一昔前は巫女がシャーマンとしての役割を果たしていました。その多くは、小さい時から霊が見えたり、人のオーラが見えたり、そして目に見えない存在からメッセージを受取ったりすることができたのです。私は５５歳までは、普通のどこにでもいるオジサンだったのですが、「言霊科学」と言う潜在能力を開花させるトレーニングをするようになって、少しずつシャーマンのような能力が使えるようになってきたのです。最初は、人の名前から体の状態や、心の状態を読み取るために始めたのですが、少しずつ頭に言葉が浮かぶようになり、それが文章となり、そしてこのような通信が書けるようになってきたのです。今書いている通信も、頭の中に聞こえてくることをそのまま書いているのです。いわゆる自動書記と言うもので、考えることなく、どんどん書けてしまうのです。およそ、この数年間で１０００枚以上の通信を書いてきました。おそらく、この通信のシリーズが最後となるでしょう。
私は他にも霊や邪気、魔物を浄化することもします。なぜ、このような物が取りつくのか、その原因を長年かけて探究したところ、土地、前世、先祖の因縁が関係していることがわかってきました。土地は昔、そこで戦があって、多くの人が亡くなっていたり、処刑場であったり、洪水で亡くなった人が多く埋められていて、成仏していない霊が居座っている場合があるのです。宮司さんや僧侶が地鎮祭をしても、なかなか浄化することはできないのです。次に前世が霊能者やスピリチュアル的な力を持っていて、霊や邪気に取りつかれて死んでしまい、それが取りついたまま転生してくることがあります。そして、一番多いのが先祖の因縁です。何百年も前の先祖が、多くの人を苦しめたり殺したりすると、その人たちの霊が怨霊となって末代まで恨むのです。さまざまな邪気や霊が取りつくようにさせて、最終的には子孫を絶やすようにさせるのです。このような原因を明確にして浄化するのです。
そして、私の本来の仕事である薬師としては、名前でその人の体の状態を読み取り、必要な漢方薬をご提案したり、必要に応じて気功を行います。さらに、生活習慣の改善をアドバイスしたり、食養生をアドバイスします。すべては、目に見えない存在が教えてくれるので、詳しく聞かなくてもわかるのです。ただ時には、病気の原因が邪気や霊が関係していることもあるので、そのつど確認して、必要に応じて浄化していきます。
もちろん、すべての邪気を浄化できるわけではありません。とても強力な邪気は私の力では対応できないのです。しかし、邪気に苦しめられている人を何とか助けてあげたいと言う思いから、日々、目に見えない存在の力を借りながら取り組んでいるのです。
世の中にはさまざまな霊能者と言われる人がいますが、その多くはイカサマな人が多いのです。確かに目に見えない物が見えたり、先のことを言い当てることができる人もいますが、それがどこまで本当なのかはわかりません。ある意味で人を怖がらせて、弱みに付け込んでくるのです。浄化をするからと高額なお金を請求したり、魔除けになるからと高額な石や水晶を買わせるのです。悪どい霊能者は、オレオレ詐欺と同じように何度も言いがかりをつけて高額な物を売りつけたり、浄化料を請求してくるのです。そのような霊能者にだまされないようにするには、すべてを信じるのではなく、一度ゆっくり考えてみる必要があります。くれぐれも何度もしつこく言ってくるようであれば、きっぱりと断ることも必要です。
占い師もさまざまな人がいます。よく当たると評判で、長蛇の列を作って見てもらおうと順番待ちをする人がよくいます。興味本位の人も多くいますが、くれぐれも話半分にしておくとよいでしょう。しかし、中にはすぐれた占い師もいます。そのような人は、あまり表には出てきません。マスコミで取り上げられる人は、有頂天になるので、最終的に邪気が取りついておかしくなるのです。細木数子がまさにその代表的な人でした。ウワサが広まると、人はどうしても行きたくなってしまうのです。くれぐれも、長蛇の列ができるような占い師のところにはいかないようにしてください。
私はもう一つ、特殊なことができます。守護霊や前世、さらには神仏からメッセージを取るのです。普通の霊能者は口頭でメッセージを話しますが、私はすべて紙面に書き起こします。これもある種の自動書記なのですが、頭の中に聞こえるがままにカードに書いていきます。目の前で書くので、私が考えて書いているのではないことは、一目瞭然です。その内容の多くは、今世生まれて来た目的や役目なのです。人はだれでも、目的や役目を持って生まれて来ていますが、なかなかそれを思い出すことができないまま、生涯を終えてしまうのです。それを知っているのと知らないのでは、雲泥の差が出てくるのです。目的や役目を知ると、人は生きる力が湧いてきて、前向きに考えることができるようになるのです。どんなに苦しくても耐えることができるようになり、自ずと感謝と謙虚さを実践することができるようになるのです。特に、神仏からのメッセージは、それぞれの神仏の御役目を担う内容になるため、とてもありがたいと思えるようになるのです。
さまざまなことができるようになった私は、これからどのようにしていけばいいのか、日々、自問自答しています。一つ言えることは、多くの人にその人の今世の役目や目的を伝えることと、これからの時代をどのように築いていくか、そのためには今までの常識や信じられてきたことが本当であるのかを再考してもらうための情報を発信していくことだと考えています。真実をちゃんと知らなければ、これからどのようにしていけばいいのかがわかりません。真実とは、まさにこの通信のタイトルである「波動」がすべてであるということなのです。この通信で、今までの常識や信じられてきたことのほとんどがくつがえされることになります。多くの人は、すぐには信じることはできないでしょう。しかし、少しでも理解していくことが必要なのです。そのためには一度、私の話を直に聞いてもらうことで、波動のことを少しでも理解してもらうことがいいと思います。２０２４年７月１５日に、名古屋駅前の「ウインクあいち」にて、「波動と魂：波動を知れば生命体のすべてがわかる！」と言うタイトルで講演を行います。参加ご希望の方は、「ＳＰＡＣＥまなびや 代表 中村みか」で検索して、申し込んでください。参加費は５０００円となります。波動や魂、そして私たちの体はどのようにしてできているのかを、わかりやすく、おもしろくお話しさせていただきます。多くの方が参加していただけることを切に祈っています。
