水には、すべての生き物を創り出す情報が含まれていることは、すでにお伝えしてきました。では、その情報はどのような形で含まれているのか、それは、さまざまな素粒子が暗号化されているのです。その暗号を紐解くのが、太陽などの自ら耀く恒星の光なのです。この光には、水に含まれている素粒子を活性化する力が含まれているのです。
水はアンドロメダ銀河の中心部で創られて、生き物の最小単位であるウイルスと共に隕石に乗って、宇宙にばらまかれているのです。たどり着いた惑星で、その惑星の鉱物を原料にして、さまざまな生き物に変化していくのです。たどり着いた惑星に、恒星の光が十分に届いていないと、生き物は高度に変化していかないのです。地球はある意味で、水の情報が十分に活性化するための光が届く位置にあるのです。地球のような惑星は天の川銀河の中には、わずかに数個しかないのです。その中でも、地球が一番水の情報を活性化することができる惑星なのです。
水は生き物にとってなくてはならない物ですが、それ以上に生命の営みの根源を生み出す存在でもあるのです。今から４０億年前に隕石でやって来た水とウイルスは、燃えたぎる溶岩の中で生命の産声を上げました。灼熱の中でも生きることができるウイルスが、いくども変化して、人類の元となる微生物を誕生させたのです。ウイルスがブロックのように、いくつも積み重なって微生物を誕生させ、さらに藻やプランクトンを産んで行ったのです。水にはそのような生き物の設計図がすべて記憶されていて、条件が整えばどんどん進化させていくのです。地球が冷えて固まるようになると、さらに高等生物を生み出すようになるのです。さまざまな植物や昆虫を生み出していったのです。さらに魚類や鳥類、両生類、爬虫類を生み出し、そして哺乳類を生み出していったのです。
水に含まれている生き物の情報は、さまざまな物でゆがめられてしまいます。水道水に含まれている塩素やフッ素、最近着目されるようになってきた有機フッ素化合物のピーファス、農薬や抗生物資、ホルモン剤などが、わずかでも飲み水に含まれていると、情報はゆがめられてしまうのです。さらに、さまざまな食品添加物や医薬品もそうなのです。ある意味で、私たちは正確な生命の情報を受け取れない状態で生活しているのです。私たちは日々、何リットルもの水を飲んでいます。その水に含まれている情報を元に新陳代謝が行われているのです。新しい細胞を作るためには、たえず水に含まれている設計図が必要なのです。この設計図を元に遺伝子が正確に複製されて新しい細胞が作られていくのです。しかし、飲み水がかなり汚染されるようになってきたため、その結果、ガンが多く発症するようになってきたのです。
水は生き物の情報を含んでいるだけでなく、さまざまな情報を受け取ることができます。水が入ったガラス瓶にさまざまな言葉を書いて貼って、しばらくしてその水を凍らせて結晶を見てみると、きれいな言葉は宝石のような結晶ができます。汚い言葉は、ぐちゃぐちゃな結晶しかできないのです。
水にある一定の周波数の振動を与えると、さまざまな生き物の形を作り出すのです。洗面器に水を入れて、外側をたたくと水面に波が生じます。たたき方の違いでさまざまな波が生じますが、それと同じように異なる周波数によってその周波数に応じた波が生じるのです。それは単なる波ではなく、さまざまな生き物の形を作り出すのです。これこそが水に含まれている生き物の情報を垣間見ることができるのです。水は単なる物質ではなく、すべての生き物を創り出す生命の源でもあるのです。
水は隕石によって運ばれて来たのですが、地球が誕生した頃は現在の１０分の１ぐらいしかありませんでした。水は地球で誕生したのではなく、すべてアンドロメダ銀河の中心から運ばれてきたのです。今からおよそ１億年前に、月が大量の水を運んできたのです。月もアンドロメダ銀河の中心で創られ、大量の水を含ませて地球にやってきたのです。その水は氷のように固まっていたのですが、太陽に近づくにつれて溶け出し、現在の位置にたどり着くと、地球の引力に引き寄せられて大量の水が地球に降り注ぐことになったのです。現在のような状態になって、水はたえず循環しているのです。したがって、１億年前の水となんら変わりはないのです。しかし、人間が作り出した人工物によって、どんどん汚染されているのです。これ以上の汚染が進むと、すべての生き物は正常な新陳代謝ができなくなって、死滅してしまうのです。すでに多くの生き物が絶滅しているのが現状なのです。
現在、波動水とかアルカリイオン水などさまざまな水が販売されています。温泉水や天然水を使った物や、特殊な機械で一定の周波数を水に照射して作った物もあります。正直な所、どれほどの効果が期待できるのかはわかりません。ただ本来、水自体が波動であり、膨大な情報を含んでいるのです。そこに新たに情報を入れても、あまり変化はしないのです。したがって、○○に効果があるとか、スピリチュアル的な効果があるとか、さらには心を解放するとかと宣伝している水はあまり信用することはできないのです。もちろん中には、ちゃんとした物もありますが、お金儲けのための水が多いことはたしかなことです。基本的には、不純物の少ない水を飲むようにすればよいのです。一般的な浄水器を使ったもので十分でしょう。時には、標高の高い山で湧き出る水や、昔から飲まれている湧き水などもよいでしょう。ただ現在、日本中の国土が汚染されていて、安心して飲める水が少ないことはたしかです。
水に含まれている情報をいかに正確に取り入れるかが、健康で長生きすることにつながるのです。そのためには、まずは水を一度沸騰させて、塩素などの物質を取り除き、さらに青色のビンやベットボトルに入れて、一晩おいておくとよいでしょう。青色の波長は、水に含まれている情報を活性化する力があるのです。浄水器があれば、直接青色の容器に入れてもよいでしょう。一時期、青色の容器に入れた水が体に良いとブームになりましたが、どうして良いのかははっきりしませんでした。実は、水の情報が活性化することで、心身共にリフレッシュすることができるのです。ハワイの先住民はそのことを昔から知っていたのです。
水はすべての生き物を創るための情報も持っています。少しでも水を汚さないような暮らしをしていかなければなりません。そのために私たちはなにができるのかを、日々考えて実践していかなければなりません。それは未来の子どもたちのためでもあり、すべての生き物のためでもあるのです。まずは、化学的に合成された薬や洗剤などの使用を減らしていくことです。
