ワープとは、光よりも速い速度で宇宙空間を移動することを表した言葉で、SF映画やアニメでよく取り上げられてきました。理論的には可能なのですが、現実問題としては夢物語とされています。しかし、波動の本質が解明されていけば、いずれは現実化していくのです。宇宙戦艦ヤマトやスタートレックのエンタープライズ号が現実化するのです。
時間もある意味で波動なのです。一定の周期をもっていて、その周期は波のように時間軸を上下するのです。つまり、山並みのドライブウェイはくねくねとカーブを何度も曲がりながら山道を登っていきます。直線で上がるには勾配が高すぎて、車は登ることができないからです。登山列車も同じです。しかし、ロープウェイならどんなに勾配が高くても、一直線に登ることができます。つまり、ワープすると言うことは、通常の時間の波を飛び越えていくことなのです。その飛び越えるために使われるのが、ワームホールなのです。ワームとは虫、ホールは穴、虫が開けた穴と言う意味です。リンゴに虫がついて中心に向かって食べていき、反対側に出るとトンネルのような穴が貫通します。この穴がワームホールで、外側を回らなくてもこの穴を通れば短時間で反対側に出ることができるのです。時空のトンネルを使うことで、通常よりも早く移動することができるのです。
ワームホールは、ある種のエネルギーを使うことで一時的に作ることができるのです。そのエネルギーは光子を作っている素粒子を使うのです。現在、光子よりも小さな素粒子は発見されていませんが、高次元からの存在によると、光子は11種類の素粒子からできていて、その組み合わせによって無限の種類の光子が存在しているそうです。11種類の素粒子の中の3種類の素粒子が基本になっていて、残りの8種類の素粒子の組み合わせで無限の種類の光子が存在しているのです。この基本となっている素粒子を集めて放出すると、ワームホールができるのです。つまり、時間は光子がある一定の周期で流れることによって作り出される世界なのです。とても難しい話になりますが、私たちは光子が流れる道が作り出す世界に住んでいるのです。先ほどにも出てきたように、山並みの曲がりくねったドライブウェイを一定の速度で進んでいるのです。このドライブウェイに光子の元となっている素粒子を当てると、一時的にロープウェイができて、短時間で山頂に行くことができるのです。
このようなことは、おそらく初めて公開されるのですが、このような方法を使って高次元の宇宙人は、遠い星から宇宙船に乗って地球にやってくるのです。シリウスは地球から8.7光年はなれています。光は1秒間に地球を7周半回ります。したがって、シリウスまでは光の速度でおよそ30年かかるのです。しかし、ワープを使えばおよそ数日でやって来ることができるのです。今、地球の周りには、多くの巨大宇宙船がおよそ1万、待機しています。今回、ラストチャンスとなるアセンション、次元上昇がうまくいかなかった場合に備えて、残される人たちを避難させるために待機しているのです。時々現れるUFOは、この巨大宇宙船からやってきた偵察機なのです。人類がどのような状態にあるのかを、偵察しているのです。そして、核ミサイルや原子力発電所などが暴発しないように監視しているのです。
ワープするとは、ある時空から別の時空へ瞬間移動する意味で使われていますが、テレポーションとは異なります。テレポーションは、物質を一度素粒子レベルまで分解して、電波のようにして他の場所に送るのです。やはり、SF映画やアニメでよくでてきますが、かなりのエネルギーを使うので、大きな物を移動させることはできません。SF映画の「スタートレック」でよく使われた転送がテレポーションです。何度もお伝えしているように、私たちの体はすべて素粒子でできています。素粒子はエネルギーであり、物質なのです。エネルギーの状態にすれば、電波と同じようにどこでも飛ばすことができるのです。実は、テレポーションは昔から行われてきたのです。肉体ではなく、魂を遠くの地まで移動させていたのです。すでにお伝えしているように、世界の文明は日本から伝わってできたのです。その担い手となった天皇(スメラミコト)の子弟は、時々、魂だけを日本に飛ばして、天皇(スメラミコト)からさまざまなことを学んで、それを持ち帰って伝えていたのです。そして、同じようなことが、歴代の宗教家も同じようなことをしていたのです。
キリスト、釈迦、マホメット、孔子、そして多くのシャーマンは、時々魂だけを日本に飛ばして、天皇(スメラミコト)から、いろいろなことを学んでいたのです。九州の阿蘇に幣立神宮と言う、日本最古の神社があります。その神社では数年に一度、五色人祭と言う祭典が行われます。五色人とは、オリンピックの五輪の輪が表すように、世界中の人種の肌の色を表しているのです。黒、赤、白、黄、青と、世界中の人が集う祭典が2000年以上前から行われているのです。昔は、飛行機も船もなかったので、魂だけがテレポーションして集まっていたのです。そして近年、多くの人が世界中からこの神社の式典に参加するようになったのです。まさに、世界平和を討議するサミットのような式典なのです。
ワープやテレポーションはSFの世界ではなく、はるか昔から行われてきたことなのです。エジプトのギザのピラミッドやマヤ文明のピラミッドなど、世界中にピラミッドはありますが、その役目についてはまだ謎につつまれています。実は、ピラミッドこそがワームホールを作り出す装置なのです。どのピラミッドも地中に地上部と同じ人工物が埋まっているのです。つまり、地上部の三角形の山が逆さの状態で埋まっているのです。このような形によって、宇宙からの強力なエネルギーをキャッチすることができるのです。もちろん、ピラミッドを創ったのは宇宙人で、人類はそれを守るために王の墓としたり、儀式を行う場としたのです。「スターゲート」と言う映画がありましたが、まさに宇宙人がワープするために作ったワームホールを、人間が使って別の世界と行き来していたのです。しかし、現在はその機能はなくなり、単なる遺跡となっています。
今、新たなワームホールが作られています。それは、意外な所にあって、多くの人が目にすることができるのです。一つは多くの人が集まる球場や競技場なのです。なぜなのか、万が一、今回のアセンション、次元上昇が失敗に終わった時、地球は巨大隕石が衝突することになります。恐竜が絶滅したように、人類も絶滅の危機にさらされるのです。その時、残される人をまとめて救い上げるために、そのような場所にワームホールが創られているのです。どの球場や競技場かは、お伝えすることはできませんが、きっと身近なところにあるはずです。いざとなれば、残される人には何かしらの導きがあるはずです。その時が来たなら、きっとわかるはずです。その時は、迷わずに行くようにしてください。ワームホールとは別に、テレポーションして救われる人もいます。その人たちは高い建物や山の上などで、キャッチされて巨大宇宙船にテレポーションすることになるでしょう。まさしく、エンタープライズ号の転送となるのです。