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波動力通信No19【食べ物】

24年05月13日

私たちは毎日さまざまな食べ物を食べています。生きていくためには、何かしらの物を食べないといけにからです。現代の栄養学や医療では、食べ物をカロリーベースで見ていますが、それは見せかけにすぎないのです。食べ物の本質は、やはり波動なのです。波動が高い食べ物をいかに取り入れるかが、健康を維持する上で大切なのです。

 

波動が高いとは、素粒子の活動が活発で、エネルギー的にも強い力を持っているのです。このことは、カロリーとは別の次元のことであって、いくらカロリーが高くても波動が低いと、体を動かすためにはあまり役には立たないのです。つまり、鮮度の悪い野菜や魚を食べても、身にならないのです。身にならないどころか、返って体に悪影響を与えてしまうのです。鮮度が悪いとは、波動が低いということなのです。波動が低いと素粒子の活動も低いので、エネルギーが弱くなってしまうのです。エネルギーが低い食べ物ばかりを食べていると、体の新陳代謝は低下し、老化が進んでしまうのです。

波動が高い食べ物は鮮度の良い食材で、野菜や魚であれば採れたてがよいのです。さらに、自然に近い状態のものがよいのです。したがって、ハウス栽培や養殖物はどうしても波動が落ちてしまうのです。さらに、加工食品やインスタント食品、レトルト食品は波動がかなり低くなっているのです。最近は冷凍技術が向上して、多くの食品が冷凍されるようになりました。しかし、長期に冷凍された食材も波動はかなり低くなってしまうのです。いくら上手に解凍しても、一度落ちてしまった波動は元には戻らないのです。多くの冷凍された魚や肉が市場に出回っていますが、鮮度の良い生の物とくらべると、波動は100分の1以下となっているのです。冷凍食品も同じなのです。外食産業や大手のお弁当屋さんでは、ほとんどが冷凍した食材を使っています。見た目はよくても、体には何らプラスにはならないのです。

 

さまざまな食品添加物が使われていますが、日本ほど多様な添加物を使っている国はありません。基本的に食品添加物の多くは、やはり波動を下げてしまうのです。見た目をよくしたり、腐らないようにさせたり、日持ちをよくさせるためにさまざまな添加物が使われていますが、本来の食材の性質を変えてしまうため、波動が低下してしまうのです。また、化学肥料や農薬を使った野菜や果物、米や大豆にトウモロコシ、そして麦も波動が低くなってしまうのです。化学的に作られた物には、自然の作物の成長をゆがめてしまう性質があるのです。その結果、極端な成長をすることで波動は低下してしまうのです。つまり、早く成長させたり、実を大きくさせたり、甘みを強くさせたりすると、その分他の部分が十分に育たなくなって、全体の波動は落ちてしまうのです。スーパーに出回っている多くの野菜や果物、そして米などの穀物の多くは、波動がとても低い物なのです。当然、それらを使った加工食品はもっと低くなっているのです。

 

日本人の寿命は確かに延びましたが、多くの人は何らかの持病を抱えていて、何かしらの薬を飲み続けています。もし、薬を飲まなければ、平均寿命は現在の10歳以上は下がることになるでしょう。

私たちの体は、さまざまなエネルギー体でできているのですが、シリウスやプレアデスから送られてくるエネルギーはチャクラから取り入れられて、エーテル体、アストラル体、メンタル体、コーザル体のエネルギー体に変換されて使われていきます。食べ物から取り入れたエネルギーは、肉体を作るために使われているのです。体は常に古い細胞と新しい細胞が入れ替わっています。新しい細胞を作るためには、多くのエネルギーが必要とされるのですが、細胞を作っている材料を食べ物から作り変える時に、このエネルギーが使われるのです。このエネルギーが不足したりすると、新しい細胞が十分に作られなくなって、老化が進行してしまうのです。いくらカロリーの高いものを食べても、それを上手く使いこなすことができないのです。

 

現在、多くのビタミン剤やサプリメントが出回っていますが、その多くは化学的に処理されているため、いくら飲んでもその効果は体内では発揮されないのです。CMなどで、その効果が実証されたとか、飲んでよくなったとの体験者が話していますが、そのほとんどは主観的なもので、根拠はあまりないのです。なんとなくいいような気がするだけなのです。中には、最近さわがれている紅麹サプリメントのように、体に有害な物が含まれている場合もあるのです。サプリメントなどにお金をかけるよりも、ちゃんとした食品を買うようにした方がよいのです。

 

波動が高い食べ物は、いわゆる旬の食材なのです。春であればタケノコやフキノトウ、ワラビやタラの芽、菜花や春キャベツなど。夏であればトマトやキュウリ、ナスにトウモロコシ、エンドウやピーマン、そしてレタスやオクラなど。秋であればカボチャ、サツマイモ、タマネギ、キノコ類、ゴボウ、ジャガイモ、サトイモなど。冬であればダイコン、ハクサイ、ニンジン、ブロッコリー、ホウレンソウ、春菊、カブなどがあります。魚や果物にも旬があるので、季節に応じで鮮度のよい物を食べるとよいでしょう。なるべく化学肥料や農薬を使っていないものを選び、収穫してから数日以内のものを食べるようにしてください。

 

現代栄養学では栄養素やカロリーを大切に考えますが、世の中には、ほとんど食べなくても元気に過ごしている人がいます。禅宗の僧侶は、動物性の食べ物は一切口にせず、わずかなご飯と野菜だけで過ごしています。このような人たちは、チャクラから入ってくるエネルギーを上手く活用できているのです。高次元から送られてくるエネルギーは、基本的には肉体を創るエネルギーとしては使われないのですが、ある程度の訓練をすると使うことができるようになるのです。断食や食事の量を減らしていくと、少しずつ使えるようになっていくのです。いずれは、多くの人がわずかな食事で元気に過ごせるようになるのです。そうすれば食糧難になっても、何も心配することはないのです。

 

現在、世界中で発生している異常気象や戦争によって、食糧危機が起こりつつあります。日本は食糧自給率が40%を切っているので、その影響をいち早く受けることになります。自給自足を広めるためには何年もかかるので、少しずつ食べる量を減らして、チャクラから取り入れたエネルギーを活用できるようにしていくのです。月に1度ぐらいは、断食をするとよいでしょう。まずは腹六分目、朝食をときどき抜いていくとよいでしょう。もちろん、旬の野菜と米を中心にして、味噌汁などの和の発酵食品をしっかりと食べるとよいでしょう。ちゃんとした漬物に、海藻類やキノコ類をしっかり食べれば、栄養のバランスは問題ありません。このような食事を続けていけば、高血圧や糖尿病は改善され、薬を飲まなくてもよくなるでしょう。

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