カオスとは、混沌とした状態を表しています。宇宙ができる前の状態や、秩序が崩れた社会を意味する場合もあります。ここでは、波動の元となる素粒子が、無秩序な状態になった場合のことを表します。素粒子はそれぞれの波長を持って、規則正しく動いています。しかし、ある種の衝撃を受けると無秩序な状態になってしまうのです。
すでにお伝えしているように今、太陽系は天の川銀河の中心部に最接近し、さらに太陽は2000年に一度の大活動期に入ろうとしています。それぞれからとてつもない強力なエネルギーを、地球は受けているのです。そのため、多くの自然災害が頻発し、人々も争いやテロ、内戦や戦争を引き起こしています。まさにカオス状態になりつつあるのです。このような状態が来年から再来年にかけてピークとなるのです。その結果、多くの人が亡くなることになります。避けることのできない状況となっていくのです。しかし、そのような状況下でもちゃんと生き残っていく人はいるのです。どのような状況下でも、人のことを思いやり助け合い、そして感謝と謙虚さを実践していく人なのです。自分のことばかり考えている人は淘汰されていくのです。
カオスは、ある意味でそれまでのすべての常識や価値観を打ち砕く衝撃波でもあるのです。この衝撃波こそが特別な波動なのです。すでにお伝えしているように、銀河の中心部から放出されているエネルギーは、現在知られている素粒子を作っている素粒子からできているため、すべての物質を貫通してしまうのです。その結果、すべての物質の振動は高まり、別の物質に変わろうとしてしまうのです。地球自体が巨大な電子レンジに入って、強力な電磁波を浴びた状態になるのです。しかし、日々、感謝と謙虚さを実践している人は、アストラル体やメンタル体が安定しているので、この強力なエネルギーを受けても安定度は変わらず、ただ魂の光子が増えていくだけですむのです。しかし、我欲が強く、物やお金に強く執着している人は、アストラル体やメンタル体が不安定となり、その結果コーザル体も不安定になって、魂が消滅してしまうのです。魂がなくなってしまえば、まさに屍となってしまうのです。
ある意味で、キョンシーやゾンビとなってしまうのです。人としての形はしていても、心はなくなり、獣以下になってしまうのです。そのような状態なると、まさにカオス状態となってしまうのです。映画に出てくるゾンビが人の肉を平気で食べていくような状態になってしまうのです。そして、最終的には強い者だけが残り、それも食べる物がなくなって死んでいくのです。ホラー映画のようなことがこれから現実化していくのです。人が人として生きることができなくなってしまった状態が、まさにカオスなのです。
日本ではこのような状態になることはないでしょうが、アメリカや中国、アフリカや一部の中南米諸国、そしてロシアや朝鮮半島ではカオス状態になっていくでしょう。ヨーロッパでも一部の国々でやはりカオス状態になっていくことでしょう。あまりにも衝撃的なことをお伝えしているので、信じられないと思う方がほとんどでしょう。日本でもかつては、芥川龍之介の「羅生門」にあったように、カオスの状態があったのです。
カオスの状態を少しでも小さくするためには、やはり日々、感謝と謙虚さを実践していくしかないのです。しかし、我欲の強い人たちは、そのようなことを実践する人たちを苦しめていきます。あらゆる手段を使ってつぶそうとしてくるのです。そのような力に負けないようにするためには、神仏を信じていくしかないのです。今、多くの神仏がこれからの時代をお創りになるために、活発に動き出しています。しかし、神仏は意志はあっても、実体がないため、直接手を下すことができないのです。そこで、それぞれの神仏の御役目に適う人とつながろうとしているのです。つながった人は、その神仏の御力を授かって手足となって活動していくのです。今まさに、そのようなことが起こり始めているのです。私は、ある意味で神仏と人をつなげる、橋渡し的な役目を果たしているのです。
今、神社仏閣には神仏はおみえになっていません。多くの人がご利益を求めてやってくるため、そのような願い事にいちいち対応してられないのです。どこの神社仏閣でも、ご利益を懸命に宣伝しています。交通安全、商売繁盛、子宝成就、学業成就、家内安全、良縁成就など、いろいろありますが、これらのほとんどは人が勝手に作り出した物で、神仏はご利益を与えるために存在しているのではないのです。その多くは、人が人として生きていくための倫理観や道徳観を知らしめるために存在しているのです。ご利益は、あくまでおまけにすぎないのです。ちゃんとした生き方ができる人だけに、ご褒美としてご利益が与えられるのです。そおことを宮司や僧侶はちゃんと伝えることを怠っていて、ご利益ばかりを吹聴しているのです。したがって、多くの神仏は天上界に上ってしまい、神社仏閣にはいないのです。
しかし、これからの時代をお創りになるために、天上界より降りて来て、人とつながろうとしているのです。まさに神人をお創りにされようとしているのです。決して、神仏を信仰させる宗教を興そうとしているのではなく、神と人が一体となって、新しい時代を創ろうとしているのです。神仏とつながる人はごくごく普通の人で、いつも明るくて人のために何かしらのことをし、感謝と謙虚さを実践している人なのです。決して出しゃばることもなく、いつもひかえめで縁の下の力持ち的な人なのです。どこかの宗教の教祖のような人とは真逆なのです。だれでも神仏とつながることはできるのです。どの神仏とつながることができるのかを知りたい人は、私にお尋ねください。少し手数料はかかりますが、お答えすることができます。あとは信じていくだけなのです。
カオスの状態がいよいよ激化していきます。まさに嵐がやってくるのです。この通信をお読みになっている方の多くは、神仏とつながることができる人たちです。決して恐れることなく、神仏を信じて、人のために何かしらのことをしてきましょう。ほんの些細なことでよいのです。無理のない程度で、持続してできることを見つけるようにしてください。
カオスはある意味での津波であり、台風であり、そして地震や火山噴火なのです。すべての物を一瞬にして破壊し、根こそぎ断ち切ってしまうのです。古くなった家を建て替えるには、それまで住んでいた家をきれいに壊してしまわないと建てることができません。古い家を壊した状態がカオスであり、新しい家を建てていくのが神人なのです。神人とは、神仏とつながった人であり、いつも感謝と謙虚さを実践し、人のために何かしらのことをいつもしている人なのです。一人でも多くの人が神人となることができるように導くことが、私の大きな役目でもあるのです。