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波動力通信No12【太陽系】

24年04月26日

太陽系は8個の惑星と太陽で成り立っています。しかし、30億年前までは9個の惑星があったのです。火星と木星の間にあった惑星が、巨大隕石の落下によって粉々になってしまったのです。通常は、小さな惑星がいくつも集まってそれぞれの惑星ができたと言われて、火星と木星の間にある小惑星は、その残り物だと考えられています。

 

火星と木星の間にある小惑星帯は、およそ100万個あるとされていますが、直径1000キロもあるような物から数十メートルの物まで、大小さまざまなのです。数十年前までは、やはり火星と木星の間に惑星があって、何らかの原因で粉々になったと考えられていたのです。この考えが正しいと言えるのは、火星までの惑星が岩石型惑星で、木星と土星はガス体型惑星で、両者の性質を兼ね備えていたために、わずかな衝撃で砕けてしまったのです。つまり、雲の中に氷の塊が入っているような状態だったのです。もちろん氷は岩石で、雲がガス体だったのです。そのような不安定な状態であったところに、巨大な隕石が衝突して岩石はチリジリとなったのです。そしてガス体は、木星に吸収されていったのです。

 

なぜ、このような常識外れなことをお伝えしているかと言えば、実は波動を理解する上でこのような現象を参考にすると、より理解できるようになるのです。ガス体と岩石が混在する状態が波動の元になっている、素粒子なのです。時にはエネルギー、つまりガス体となり、時には粒、つまり岩石となるのです。両者がミックスされた状態で存在しているのです。しかし、その比率はたえず変わり、ある意志の元で変わるのです。その意志とは、まさに神の意志なのです。素粒子は、神の意志によっていつも変化しているのです。その代表的な現象が、稲妻なのです。稲妻はエネルギーでもありますが、その破壊力はある意味で強力な粒子となるのです。稲妻が樹木や民家に落ちると、激しく破壊されてしまうのは落ちた瞬間に粒子となるからです。落ちるまではエネルギーなのですが、落ちて何かしらの物体に触れると粒子に変わり、その破壊力を現すのです。わかりやすくたとえるなら、ミサイルが飛んでいる間はエネルギーのような状態で、標的に着弾すると火薬が爆発するのと同じなのです。稲妻を生じさせるのはまさに龍神なのです。

 

龍神は、人々の我欲や傲慢さを戒めるために、時々稲妻を引き起こすのです。さらに、大雨を降らせて洪水を引き起こすこともあります。人々が自然を破壊したり、我欲にとらわれて人の道を踏み外す人が多くなると、稲妻や大雨による洪水を引き起こすのです。ここのところ、世界中で大雨による洪水が発生しているのはそのためなのです。最近では、中東のドバイやアフリカのケニア、中国の広東州やロシアのカザフスタンなどで記録的な大雨による洪水が発生しています。この十数年で、世界中で洪水が多発しているのは、温暖化によるものではなく、龍神による警告でもあるのです。おそらく、今年がそのピークに達することになるでしょう。

 

龍神は稲妻や大雨だけではありません。地震や火山の噴火も引き起こします。すでに日本でも震度5クラスの地震が頻発しています。能登半島地震クラスが近々また発生するでしょう。
太陽系は今、天の川銀河中心にかなり接近しています。およそ2億6千万年の周期で、銀河の中心部に最接近するのです。銀河の中心部はホワイトホールになっていて、とても強力なエネルギーが放出されているのです。このエネルギーも波動なのですが、特殊な素粒子からできていて、今の科学では発見することはできないのです。ある意味で、現在発見されている17種類の素粒子を原子にたとえると、原子核を作っている陽子や中性子に相当するのがこの素粒子なのです。現在の科学では発見することはできないのです。しかし、とても強力で、すべての物体を貫通するのです。魂を創っている光子さえも。そのことがまさに、アセンション、次元上昇につながっていくのです。

 

10年ほど前からアセンションや次元上昇がさけばれてきました。一種のお祭り気分のようなところもありましたが、今ではすっかり忘れされてしまいました。しかし、今まさにアセンションが始まっているのです。次元上昇とは、天の川銀河の中心から送られてくる強力なエネルギーによって、すべての物の物質の原子やエネルギー体の振動が高まっていくのです。まさに水が沸騰していくのです。このことで、魂は結果的に光子を増やすことになっていくのです。人の魂は、光子がおよそ100億個からできていて、風船のような袋に入っているのです。人のために何かしらの善行をしていくと、光子は増えていき、最終的には神仏の領域に達することができるようになるのです。神仏の光子は、100億個の100億倍なのです。したがって、何度も生まれ変わって善行をしないとその領域に達することはできないのです。しかし、2億6千万年に一度だけ、一気に光子を増やすことができるチャンスを与えられるのです。それがアセンションであり、次元上昇なのです。

 

しかし、だれでも神仏の領域に達することができるわけではありません。何度もお伝えしているように、我欲や執着にとらわれている人は淘汰されていくのです。日々、感謝と謙虚さを実践し、人のために何かしらのことをしている人だけが次元上昇できるのです。今まさにその選別が行われているのです。大方、残される人と、淘汰される人の選別は終わりました。この10年がある意味での選別の時期だったのです。そしてそのラストチャンスがコロナであり、コロナワクチンでもあったのです。ワクチンについては、仕事柄どうしても打たなければならない人もいました。そのような人は例外処置として見なされていますが、多くの人は回数が多くなればなるほど淘汰される確率は高くなっていくのです。医者や国の言うがままに、ワクチンを何度も打った人は、残念ながら淘汰されていくのです。なぜ、ワクチンを打つことがいけないのか、コロナはある意味で踏み絵でもあるのです。我欲にまみれた人を淘汰するために出現したのです。神仏を信じ、人のために何かしらをしていけば感染することはないと、どこまで信じ切れるかを試されたのです。それを、ワクチンを打てば大丈夫だと安易に考えてしまった人は、神仏を信じるチャンスを失ってしまったのです。だから淘汰されるのです。

 

太陽系はこれから1000年の間、銀河の中心の一番近い位置に居座ります。我欲や執着の強い人はことごとく淘汰されていきます。少なくても現在の世界人口の3分の1は淘汰されるでしょう。場合によっては5分の1は淘汰されるかもしれません。残された人たちが新しい時代を築いていくのです。人を思いやり助け合い、そして神仏を信じ、自然と共生していく生き方を実践していく人だけが残されていくのです。今まさに、そのことが始まろうとしているのです。この通信は、これからの時代を築いていくための手引書となっていくのです。巷に伝えられているさまざまな情報は、どれも断片的で総合的に伝えているものはありません。この通信は60号まで発信されていきます。ぜひ、多くの人に読んでいただけることを切に願っています。

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