大黒天は七福神の一つとして有名で、打ち出の小づちを持ち、財運を良くすると言われています。この神様は元々インドのヒンズー教のシヴァ神が元になっていると言われています。シヴァは破壊と再生の神であり、本来はとても厳しい神なのです。中国を経て、日本に伝えられてからさまざまな神との融合が行われてきたのです。
今はまさに破壊と再生の時代となったのです。古い体質を打ち壊し、新しい時代を創っていく時代に入ったのです。まさに、大黒天の本領が発揮される時が来たのです。日本は外国から伝わってきたさまざまな神仏を、日本古来の神と融合させることで同化させていったのです。大黒天は大国主命と融合させることで、多くの人に受け入れられていったのです。大国主命は因幡の白兎などで知られていますが、国譲りをされたと言われています。なぜ国を譲ったのか、これは捏造された話で、侵略されたのです。大国主命は実在した人の魂が神格化した神で、長い間西日本を治めていた縄文人だったのです。治めると言っても支配的なものではなく、みんなで協力して争いごともなく平和に暮らしていたのです。朝鮮半島から渡ってきた弥生人が、侵略して縄文人を虐殺して土地を奪ったのです。そのことを隠ぺいするために因幡の白兎のような神話をでっち上げたのです。
大国主命は、多くの縄文人を引き連れて長野の諏訪に避難したのです。そして、新たな村作りをしたのですが、まさに弥生人に破壊されて、諏訪で再生させたのです。大黒天の元となったシヴァ神と相通じるところがあったため、融合していったのでしょう。古事記の内容は、すでに何度もお伝えしているように、その多くはでたらめなのです。初代天皇である神武天皇が日本古来の神の末裔であることを捏造するために作られたのです。神武天皇も朝鮮からやったって来た王族で、日本古来の天皇と強引に姻戚関係を結んで、その権威を手に入れようとしたのです。そして、それを裏付けるために古事記や日本書紀を捏造したのです。多くの神々の本当の役目や素性は、まったくもってでたらめなのです。
大黒天はこれから大きくその力を発揮されていきます。まずは破壊です。1月の能登半島地震も大黒天と龍神によるものなのです。能登半島は以前から地震が多く発生していましたが、関西電力が原子力発電所を計画していて、強引に話をすすめようとしていたため、いかに危険であるかを知らしめたのです。多くの人が家を失くし、厳しい避難所生活を強いられていますが、もし原子力発電所が建てられて大地震が起これば、福島の二の舞になっていたのです。そのようなことにならないように、今回の地震を起こしたのです。実は、これから同じような理由で鹿児島、岡山、静岡、道南で同じような規模の地震が起こっていくのです。福島では今、放射能汚染によって避難した人たちが帰ってこない村を国が借り上げ、大規模なワクチン工場を作ろうとしています。コロナワクチンのような新しいタイプのワクチンを。そのようなことをさせないために、再度大きな地震を引き起こして、国の陰謀を潰すのです。新しいワクチンを打つと、多くの人は数年後には副作用で死んでいくのです。闇の存在が画策しているのです。
大黒天はあらゆる既存の古い体質を破壊していきます。つい最近、名古屋市の教育委員会が教員の団体化から、金品を受け取っていたことが発覚しました。校長になる人を斡旋してもらうためではないかと言われています。全国展開の障害者用グループホームでは、食事代を過剰に徴収していたことが発覚して、他にも不正請求がどんどん出てきています。ダイハツやトヨタの不正申請や、自民党のパーティー券、さらにはビッグモーターとつるんでいた損保ジャパンなど、多くの不正事件が明るみになって来ました。これからさらにいろいろと出てくるでしょう。企業や政治家だけでなく、個人レベルの不正も明るみになっていくのです。まさに、今まで溜まった膿を一気に吐き出させるのです。大黒天は容赦はありません。しっかりと見届けるようにしてください。
大黒天と協力して多くの龍神が動き出しています。大黒天も龍神も、国之常立の大神の化身なのです。なぜ、この神の化身がこれほどまでに多いのか。不動明王、孔雀明王、毘沙門天、軍荼利明王、そして蔵王権現も化身なのです。国之常立の大神はかなり高次元の存在なので、私たちの次元に直接降りてくることはできないため、ある意味で次元を落した存在としてこれらの神を創り出したのです。そして、それぞれに異なる役目を与えて、悪の心を持つ人をこらしめ、それらの人を操っている邪気や魔物を退治しているのです。他にもこの神の化身はいるのですが、代表的な神々はこれぐらいとなるでしょう。
人の我欲は際限がありません。その我欲が邪気や魔物を創り出し、そして人に取りついてさらに我欲を増大させていくのです。まさに負のスパイラルが数百万年続いてきたのです。これ以上悪の存在が増えると、地球の存在が危うくなるところまで来ているのです。自然を破壊し、放射能のような汚染物質をまき散らし、さらには核戦争がいつ起こっておかしくない状態になって来たため、大元の神は大掃除をされることを御決断されたのです。その陣頭指揮をするのが国之常立の大神で、実戦部隊としてその化身である多くの神が動き出しているのです。大黒天もその一つなのです。金運を良くする神ではないのです。
多くの神仏はご利益を与えるために存在しているのではありません。人を正しい道に導くことが御役目なのです。そのことを多くの人はわかっていません。宮司や僧侶もお金儲けのことばかり考えています。そのため、ご利益を吹聴しているのです。いずれ、多くの宮司や僧侶に神罰が下されることでしょう。神仏には、まずは日々生かされていることを感謝し、そして多くの人が幸せになることを願い、そして自分のささやかな願いをお願いするのです。できたら、「こうなってしていただけるとありがたい」と伝えるのです。また、家族や知人の病気や災難が少しでもよくなるようにお願いすることもよいでしょう。自分のご利益ばかりお願いするのではなく、人のためにお願いするのです。
「我は大黒天なり。我は多くの悪事を暴くなり。今まで隠されてきた非道な因習やしきたりをすべて破壊するなり。さらに、それらに関わってきた輩も成敗するなり。一人残らず成敗する故、覚悟するがよい。いかに釈明しようが、命乞いをしようが容赦はせぬ。悪しき習わしはすべて排除するなり。それが我の役目なり。我は国之常立の大神の化身なり。我と共に多くの神が悪しき心を持つ者を一掃するなり。われの力をしかと見るがよい。我は破壊と再生の神なり。再生するには、まずは破壊することをせねばならぬ。悪しき物をすべて破壊してから再生するなり。」