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新世紀通信

新世紀通信No48【破壊】

24年01月11日

本日、1月9日、東京目白の田中角栄元首相の邸宅が火災で全焼しました。原因は娘の真紀子氏が供えた線香によるものかと言われています。角栄氏の政治手腕はすばらしいものでしたが、その裏ではかなりのお金が動いていたようです。そのお金で建てられた豪邸は、見事に破壊されたのです。まさに、これからこのような破壊が始まるのです。

 

安部派の愛知の議員が、政治資金を隠匿した疑いで逮捕されました。これからさらに逮捕者が出てくるでしょう。このことで、自民党の信頼は破壊されていきます。お笑いタレントの大物が、女性にわいせつな行為をしたことで活動を休止すると公表しました。芸能界の陰湿な体質が次々と明るみとなり、その信頼性は破壊されました。自動車メーカーのダイハツが不正検査を何十年も続けていて、それが発覚して生産がすべて停止し、会社の社会的信頼度は破壊されました。他にもビッグモーターやジャニーズ事務所、宝塚歌劇団、デンソー、そして世界統一教会などがどんどん破壊されています。今まで、さまざまな悪事をしてきた企業や団体は破壊されていくのです。今年はまさに、破壊の年となるでしょう。

 

新たな時代を創るためには、古い体質や慣習を一度破壊しないといけないのです。新しい家を建てるには、古い家を壊す必要があります。そのために、地震や火山噴火が多く発生するのです。大雨による洪水や地震による津波も。その象徴がまさに本日の旧田中邸の火災なのです。今年は辰年、辰は龍でもあるのですが、龍の中でも黒龍は我欲にまみれた人や企業、そして国をこらしめるのです。ヨーロッパでは黒龍をドラゴンと呼んで、恐れられてきました。ヨーロッパの人たちは我欲が強いため、昔からいつも争いをしていたので、それをこらしめるために黒龍はドラゴンとして人々を襲ったのです。中国では、皇帝の守護神として龍が崇められてきましたが、その恐ろしさを知っていたのです。日本でも龍神として古くから崇められてきました。しかし、人々が我欲にまみれていくと、洪水や火山噴火に地震などを引き起こして諫めてきたのです。今、黒龍がまさに奮い立とうとしているのです。

 

黒龍と共に時代を締めくくるとされるのが、白山信仰の御祭神である菊理媛神(ククリヒミメノカミ)なのです。この神は今、黒龍に乗って全国各地に地震や火山噴火を引き起こそうとしています。まずは、白山のおひざ元である能登半島で大地震を引き起こしたのです。これから、さらに各地で発生していくでしょう。

 

黒龍は、日本国内にはおよそ1000体いて、地震や火山噴火を引き起こすのは10体ほどで、残りの黒龍は企業や団体、そして個人の悪事や不正をあばいてこらしめていきます。容赦はありません。1体の黒龍が数万人の人を裁いていきます。事故や災害に巻き込まれたり、心筋梗塞や脳梗塞で突然倒れることもあるでしょう。さらに、ガンや肺炎が急速に悪化したりして、場合によっては亡くなるかもしれません。もう大元の神の神判は下されているのです。後は、黒龍の執行を待つだけなのです。場合によっては、日本人の半分の人が何かしらの神判を受けることになるでしょう。

 

破壊の次のターゲットは、多くの人が使っているスマホやインターネットなのです。現在、太陽の活動は非常に活発化しています。その結果、太陽から発せられる強力な磁気風が地球にやってくる可能性が高いのです。もしそのようなことになれば、電子機器はすべて止まってしまうのです。スマホもパソコンも、自動車も、すべての家電製品はその機能を停止させるのです。そのため、すべてのライフラインは停止し、動くのは自然の力で動く風車や人力で動く自転車ぐらいになってしまうのです。そして、ライフラインが復旧するにはかなり長い時間がかかってしまうのです。もちろん、日本全国がこのようになってしまうのではありませんが、地域によって太陽からの磁気風を強く受けた所は、すべての電子機器が止まってしまうのです。これは、日本だけでなく、どの国や地域でもおこり得ることなのです。可能性が一番高いのが南半球のオーストラリアやブラジルなのです。今、南半球は夏で、北半球とくらべて太陽に近い位置にあるからです。夏になれば、逆になるのです。

 

このようなことばかり伝えていると、もう死んだ方がましだと思ってしまう方もいるかもしれません。あくまでこれは最悪のケースをお伝えしているので、絶対になるわけではないので安心してください。しかし、最悪のケースを考えて備えておくことが大切なのです。今の生活はあまりにも便利になりすぎました。さらに、多くの若者がスマホやネット、ゲームに夢中となり、日々の生活をあまりにもおろそかにしています。生きていくための最低限の手段や方法を身に付けるために、一度大きなショック療法が必要なのです。今回の能登半島地震のような体験をすることで、いかに便利な生活をしていたのかを痛感しているはずです。もちろん、能登半島の人たちが特に我欲にまぎれているわけではありません。逆に、田舎の人たちが多いので、その多くの人たちは正直で善良な人が多いのです。だからこそ、みんなで助け合っていかなければならないのです。高齢者や子どもを若い人たちがいかに支えていくかが、今問われているのです。

 

今回の地震は、ある意味でこれから起こるであろう、さらなる災害の号砲なのです。すでにお伝えしていますが、おそらく年内に今回と同じような規模の地震が後6回ぐらいは起こるかもしれません。さらに火山の噴火や河川の氾濫による洪水もいくつか発生するでしょう。いかに助け合うか、そして支え合うかが試されるのです。我欲が強くて、自分のことばかり主張する人は相手にされなくなるでしょう。長引く避難所生活をいかに協力して、少しでも住みやすいようにしていくかは、それには若い人たちの力が大いに必要とされるのです。高齢者も、少しでも自分にできることを見つけて実践していくのです。それぞれができることを見つけ出すのです。

 

今回の能登半島地震で、いかに国や政府の対応がお粗末であるかが露呈されました。自衛隊も頑張ってくれていますが、もっとヘリコプターや護衛艦を使って空から海からの支援をすべきなのですが、それを政府がうまく指示できていないのです。阪神淡路大震災、東日本大震災を経験してきているのに、少しも進歩していないのが現状です。本来なら、被災した人たちを近隣の安全な地域の旅館やホテルに、一時避難させることをしなければならないのに、公民館や小中学校にいつまでも避難させているのは、国民をないがしろにしている証拠なのです。1年で一番寒い時期に、体育館や教室で過ごすことがどれだけ辛いことなのかを、もっと重く受け止めるべきです。パーティー券を売ることに現を抜かしている政治家も、寒い刑務所で避難者と同じような体験をするとよいでしょう。まだ、刑務所の方が温かくてトイレも完備され、お風呂にも入れるので幸せなのかもしれません。

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