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新世紀通信No35【北朝鮮】

23年11月30日

北朝鮮はいよいよ、人工衛星を打ち上げることに成功しました。ここ数年で軍事開発は飛躍的に進歩し、大陸間弾道ミサイルや核ミサイルを使えるようになってきました。このことで、アメリカと対等に張り合うことができると確信しているのです。しかし、所詮は張りぼてのようなもので、あまりにもお粗末な軍事力であることが露呈してくるでしょう。

 

北朝鮮の唯一の産業は軍需産業です。旧式の銃や地雷、ミサイルなどをさまざまな国に打って外貨を稼いでいるのです。さらに、ネット上で取引される仮想通貨や株取引を盗み取ったり、麻薬取引や偽ドル紙幣も大きな収入源となっているのです。それらのお金のほとんどは軍事開発にあてがわれているのです。そのため、人々の暮らしは日本の昭和30年代の暮らしと同じぐらいの水準なのです。一般の人はほとんどが自転車かバイクで移動し、電化製品はほとんどなく、食料も十分に食べることができなくて、いつもひもじい思いをしているのです。また、医療も十分に受けることができないため、平均寿命は50歳を切っているのです。一部の特権階級の人は贅沢な暮らしをしていますが、多くの人々は貧困に苦しんでいるのです。

 

このような状態がいつまでも続くわけがありません。おそらく、この冬ぐらいから多くの人が餓死したり、さまざまな感染症にかかって亡くなっていくでしょう。中には中国や韓国に亡命する人が多くなります。そのことで、国の根幹が大きく揺らぐことになります。特に、唯一の産業である軍需産業に従事する人たちも激減し、軍人も大幅に減ってしまうでしょう。そのため、国のトップはより国力を誇示するために、ミサイルを日本海や、日本を通り越して太平洋側に落とすように打ってくるでしょう。中には、まちがって日本列島に着弾することもあるかもしれません。おそらく、東北か北海道に着弾するかもしれないのです。そのことで、日本の人が亡くなることはありませんが、日々の生活に大きな支障をきたすことになるでしょう。警戒警報が発令されると、すべての経済活動がストップしてしまうからです。おそらく、来年はこのような事態が数回起こることになるのです。

 

北朝鮮の後ろには中国がついていますが、北朝鮮の爆走を止めることができず、中国も苦しい立場となっていくでしょう。北朝鮮の暴挙に対して、日本は何も手出しはできないのが現状で、ただ、遺憾であると訴えるのが関の山です。アメリカは見て見ぬふりを続けていくでしょう。なぜなら、北朝鮮が本気でアメリカにミサイルを撃ち込んで来ることはないと思っているからです。日本は、北朝鮮からのミサイルをただ傍観しているしかないのです。しかし、ミサイルも無尽蔵にあるわけではないので、いずれは底をつくことになるでしょう。

 

北朝鮮と世界統一教会、そして創価学会は深くつながっているのです。なぜなら、多くの人を洗脳する方法を北朝鮮から教えてもらう見返りに、多くのお金を送っているのです。しかし、統一教会もいよいよ崩壊をし始め、さらに池田氏を失った創価学会もこれから崩壊していきます。北朝鮮は大きなスポンサーを失うことでさらに厳しい状態に追い込まれていくことになります。ある意味で「窮鼠猫をかむ」ことになるかもしれません。どのように対応していくかが、これから大きな課題となっていくでしょう。
北朝鮮の誕生は、元々は旧大日本帝国陸軍の関東軍が作り出したもので、満州国を作ったもののロシアや中国の力が強くなってきたため、それらの力を分散させるために作ったのです。北朝鮮の初代書記長である金日成は日本の皇族から妻を嫁がせてもらったのです。その皇族の血を引き継いでいたのが、拉致された横田めぐみさんなのです。本来、日本と友好関係にあるべき北朝鮮が今のように変貌したのは、中国やロシア、そしてアメリカなどの大国との関係を維持していく上で、結果的に武力では何もできない日本を脅すことで国の独立性を守ろうとしたのです。つまり、日本や韓国を脅かせば、中国は喜び援助をしてくれます。アメリカは日本や韓国に多くの戦闘機やミサイルを売り込むことができるのです。ある意味で、北朝鮮とアメリカは裏でつながっているのです。日本の防衛費の多くはアメリカに流れていくのです。まさに、日本はヤクザの北朝鮮に脅されて、用心棒のアメリカに多額のお金を支払っているのです。

 

北朝鮮は金一族の独裁体制となったのは、二代目の正日が中国からの支援を受けにくくなったため、保身のために国民を洗脳することに力をいれ始めたためなのです。そのノウハウを手に入れるために、世界統一教会と創価学会は近づいていったのです。さらにそこに自民党を中心とする政治家も乗っかっていったのです。ある意味で、日本人は北朝鮮や統一教会、学会、そして自民党のいいカモにされてきたのです。どれだけの人たちの多額な財産が奪い取られてきたことか。そしてその多くのお金がミサイルや核開発に使われてきたのです。日本のお金でミサイルが作られて、そしてそのミサイルに脅されているのです。これほど滑稽なことがあるでしょうか。そして、そのことを知っている自民党のドンたちは、すっとぼけているのです。

 

統一教会も学会も、そして自民党も一蓮托生であることが少しずつバレてきました。しかし、水面下ではまだ深くつながっていて、自民党は選挙の時はこれらの会に助けてもらっているのです。今、自民党の支持率は急速に低下しています。特に岸田総理の支持率は20%代となってきました。このような状況下では、解散総選挙はできませんが、さまざまな地方での選挙で自民党の関連候補者は敗北していくでしょう。そうなると、今まで以上に会の力を必要とせざるおえなくなっていくのです。特に、創価学会の力を。しかし、学会も池田氏を失ってその求心力は急速に低下していくため、自民党への協力も低下していくことになります。結果的に、自民党系列の政治家は選挙で大敗していくのです。

 

北朝鮮は、これからスポンサーである日本からお金を巻き上げることができなくなっていくため、ジリ損していきます。ミサイルを作るお金もなくなっていくため、場合によってはテロ的な手段を高じていくかもしれません。一番可能性があるのが、原子力発電所を破壊することです。特に日本海側にある原発はそのターゲットになりやすいのです。特殊部隊が真夜中に侵入して破壊しやすいのです。そのことで、日本はさらにアメリカから大量の武器を買うことになるかもしれないのです。このようなことが本当に起こるのかは確定できませんが、可能性は十分にあると思ってください。

 

北朝鮮の末路は明白です。多くの国民が飢えに苦しみ、過酷な労働に耐えきれなくなって暴動を引き起こすのです。それが軍内部にも広がり、クーデターが起こって金一族は処刑されることになるでしょう。その後北朝鮮はどうなっていくのか、おそらく中国に併合されることになるでしょう。しかし、その中国も同じように国家が崩壊していくため、結局は国としては消滅していくことになるでしょう。

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