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新世紀通信No32【イギリス】

23年11月22日

イギリスはこの500年以上の間、世界を席巻してきました。しかし、その栄華もEUの離脱、そしてエリザベス女王の死去によって終焉を迎える時がきました。イギリスによってこの数百年間、アジアや中東、アフリカ、南米などの有色人種は虐げられてきたのです。これらの多くの人の命がイギリスの栄華を築いてきたのです。

 

今から1400年前は、中国の唐が世界を席巻していました。しかし、唐は他の国の人々を虐殺することはありませんでした。朝貢外交と言って、唐に貢物を差し出すことでその国の独立を認めてもらっていたのです。したがって、唐が他国を侵略して占領することはなかったのです。その結果、唐は当時、世界第一の都市国家となったのです。しかし、その栄華も最終的には北方民族の侵略によって衰退していったのです。世界の歴史は800年ごとに西洋と東洋の国が交互に繁栄し、衰退していくのです。最古の文明、シュメールの時代から正確に営まれているのです。そして今、西洋の文明が終焉を迎えたのです。その先駆者がイギリスなのです。アメリカや他のヨーロッパの国々もその属国なのです。もちろん、カナダやオーストラリアも。

 

イギリスはアフリカやインド、東南アジアや中国の一部を植民地化してきました。抵抗する人たちは容赦なく殺してきました。その数は、数億人とも言われています。いかに多くの人を殺してきたのか、ある意味で自国の利益のためならば、人の命は虫けら同然と考えていたのです。特に、有色人種は虫けら以下と考えていたのです。それは、他のヨーロッパの国の人たちも同じでした。ある意味で、今もそれは変わっていないのです。ヨーロッパの繁栄は、まさに有色人種を搾取することで成り立っているのです。その筆頭であるイギリスが瓦解していくことで、他のヨーロッパの国々も滅びていくのです。

 

イギリスには多くの外国からの移民が住んでいます。その多くは有色人種で、以前は植民地だった国からの移民が多く、さらに紛争や戦争で避難してきた人たちも多くいます。その人たちの生活はとても苦しく、イギリス経済の低迷で貧困者は急増しています。イギリス政府はこのような人たちにある程度の支援はしていますが、人数が多いため十分にできていないのです。そのため、不満が爆発して暴動や略奪が頻繁に起こっています。これからさらに多くなっていくでしょう。イギリス政府はこれ以上の難民の受け入れを拒否し始めています。それだけ、財政的に厳しい状態にあるのです。イギリスは大きな産業はなく、株式や投資マネーで経済を支えてきました。しかし、その力もどんどん低下し、唯一国の大きな財源となっているのが、植民地時代に手に入れた資源の採掘権や独占権なのです。しかし、それらの国がイギリスからその権利を取り戻そうとしているので、いずれイギリスはその利権を失うことになるのです。

 

イギリスは、その財源を失えば大きなダメージを受けて、経済的に困窮していきます。社会保障や軍事力も急速に衰えていくでしょう。王室も国からの支援は少なくなり、優雅な生活はできなくなっていきます。チャールズ3世もすでに70後半なので、先はあまり長くないでしょう。おそらく、2年後には亡くなるでしょう。

 

イギリス王室は、チャールズ3世が亡くなると空中分解していきます。長男と次男の確執が表面化して、骨肉の争いとなるでしょう。イギリス国民はそんな王室を見放すようになり、王室の権威は急落していきます。まさに、大英帝国の終焉となるのです。その頃になると、イギリス周辺のヨーロッパは小氷河期に入っていきます。1560年からおよそ100年続いた小氷河期で、多くの人が飢餓と貧困に苦しみました。まさにその再来となるのです。まさに暗黒の時代がやってくるのです。

 

イギリスも多くの殺された有色人種の霊たちに国を滅ぼされようとしているのです。アメリカと同じようになっていくのです。どちらも多くの人たちを殺してそれぞれの繁栄を築いてきました。そのような国がいつまでも栄華を続けられるわけがないのです。因果応報は必ずめぐってきます。それは個人にも国にも。日本はすでにその洗礼を広島と長崎の原爆で受けたのです。アメリカやヨーロッパの国々が亡びた後、世界をリードしていくのは日本なのです。もちろん、経済力や軍事力ではなく、精神面でリードしていくのです。人と人が助け合い、思いやり、そして自然と共存し、目に見えない存在を信じていく生き方を広めていくのです。まさに、800年周期の東洋の文明がスタートするのです。

 

イギリスが多くの国を支配できたのは、当時の軍事力と海運力がずば抜けていたことにあります。どうしてイギリスはこのような技術を開発することができたのか、そこには人類を影で支配しようとしてきたオリオンの宇宙人の力が働いていたためです。人類は元々、プレアデスの宇宙人によって創られたのですが、途中でオリオンの宇宙人が支配欲や独占欲を強く持つように作り変えてしまったのです。それらの人類がどんどん増えていき、最初に創られた人類を駆逐していったのです。最初に創られた人類は辺境に追いやられて、チベットやエスキモー、東南アジアや日本にしか住まなくなってしまったのです。日本も厳密にはアイヌや沖縄の人達として残っているのです。このオリオンの宇宙人が、イギリス人に当時としては先端の技術を教えて、より多くの人を支配するように仕向けたのです。そして、イギリスによって全世界を征服させて、後ろで手を引く予定をしていたのです。しかし、さまざまな抵抗を受けて、世界征服を果たすことができなかったのです。

 

その後、イギリスに代ってドイツがやはりオリオンの宇宙人の力を借りて、世界征服をしようとしたのですが、やはりできませんでした。そこで最後の切り札としてアメリカを選んだのです。しかし、これも果たすことができないとわかり、今度は国ではなく、世界的な実業家や政治家にさせるようにしたのです。それがダボス会議なのです。毎年、スイスのダボスで1月に開催される世界経済フオーラムなのですが、多くの実業家や政治家、学者など3000人ほどが集まって、さまざまな分野のことを話し合います。本当の目的は、いかに人類の数を減らして支配しやすいようにするのかを話し合っているのです。コロナワクチンのことも、この会議で十分に議論されたのです。

 

オリオンの宇宙人は、すでに地球から撤退しています。したがって、ダボス会議に参加していた人たちはその後ろ盾を失ったため、内部分裂を起こしているのです。来年はおそらく開催されないでしょう。オリオンの残党はこれからどんどん淘汰されていくでしょう。日本では河野さんや西村さんが今年度は参加していますが、どちらも口先だけの典型的な張ったり政治家です。嘘八百を平気で言える人たちなので、先はあまり長くはないでしょう。

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