宇宙はどのようにしてできたのか、現在の学説では160億年前にビッグバーンによって誕生したとされています。しかし、本当は300億年以上前に誕生したのです。宇宙を御創りになった創造神は、いつ頃誕生されたのか、それを知る存在はいないのです。まさに、神のみぞ知ることなのです。ただ、宇宙は確かに膨張しつつあるのです。
この通信を伝えてくれている存在は、19.5次元の存在です。20次元の存在が、現在知りうる限りの最高次元の存在なのです。もちろん、さらにその上の次元の存在があることはまちがいないのですが、到底知ることはできないのです。20次元の存在は、天の川銀河がおよそ400個集まった銀河団を御創りになった存在です。太陽系が存在する天の川銀河には、およそ1000億から2000億の恒星が存在し、その恒星の周りを回っている惑星を数えると1兆個の数となるのです。そのような銀河が400個も集まった小宇宙がさらに無数にあるのです。まさに天文学的な数になるのですが、いずれにしても無限大の宇宙をすべてお伝えすることは不可能なので、ここではこの小宇宙のことをお伝えします。
この小宇宙が誕生したのは、およそ300億年前で、無の状態に一筋の閃光が走ってビックバーンが生じました。この閃光こそが20次元の存在なのです。この存在も、この時点で誕生したのです。この存在がすべての存在を創り出していったのです。20次元から少しずつ次元を落していくことで、各次元ごとの世界とその次元に住む存在を創り出していったのです。そして最終的には、私たちが住む3次元まで創り出していったのです。それぞれの次元がさらに下の次元を創り、そしてそこに住む存在も生み出していったのです。19次元から10次元までが宇宙人の世界で、9次元から6次元が神の世界、そして5次元が仏の世界で、4次元が霊の世界なのです。そして私たちの世界が3次元なのです。実は、少し前まで、この世に執着を残したまま亡くなった人の霊が、3次元と4次元の間に3.5次元の幽界を作って、私たちの世界と霊界を行ったり来たりしていたのですが、大元の神の力で消滅させられたのです。そのため、多くの霊が人間界になだれ込んで来て、人に憑依しているのです。
ここ数年、凶悪な事件や殺傷事件、特殊詐欺事件や危険運転などさまざまなトラブルが多いのは、このように未練を残したまま死んだ人の霊たちが、自分たちと同じ思いをしている人に憑依してやらせているのです。世界各地で勃発する紛争や戦争もそうなのです。大元の神は、この天の川銀河を御創りになった宇宙人で、15次元の存在でもあるのです。この神が今、地球を大掃除し始めているのです。まずは、人間界に居座っている霊を消滅させるために、人に憑依した所でその人と共に抹消するのです。憑依される人の多くは、自己中心的で我欲が強いので、ある意味で成仏できない霊のおとりとなっているのです。霊だけで存在している時は、つかみどころがないため、おとりを使って撃退するのです。すでに多くの霊が消滅させられているのです。しかし、我欲が強くない人にも取りつくことがあるため、そのような人は私が取り除いているのです。いずれにしても、そろそろ人間界にさまよっている霊は一掃されるでしょう。
大元の神は次に、人類が破壊し汚染した環境を浄化するために、さまざまな自然災害を引き起こしています。洪水に山火事、さらには地震や火山噴火などで。まさに火と水の洗礼なのです。火は“か”とも読みます。水は“みず”、まさに“かみ”の洗礼なのです。そして、コロナは567、神用語では、567を三六九と読みます。つまり、ミロク、弥勒菩薩のことなのです。釈迦入滅後、56億7千万年後に救世主として出現されると言われてきた弥勒菩薩は、年ではなく、世界総人口の数が56億人に達した時に出現するのです。すでに世界人口は80億を超えていますが、その時期がやってきたのです。我欲にまみれた人々を淘汰するために出現したのです。しかし、ワクチンの登場でその淘汰は一見阻止されたように見えましたが、このワクチンこそがある意味での踏み絵でもあるのです。今までの考え方や生き方を変えるためにコロナは登場したのに、ワクチンを打てば今まで通りの生活ができると信じて打った人たちは、淘汰されていくのです。おそらく、4回以上打った人は、1年以内に亡くなるでしょう。
大元の神は、さらなる浄化と淘汰をくり返していきます。おそらく、来年がその山場となるでしょう。目に見えない存在を信じ、人を思いやり、助け合い、そして自然と共生していける人だけを残そうとされているのです。おそらく、1年後には全人口の3分の1しか残らなくなることでしょう。場合によっては、さらに少なくなるかもしれません。一人でも多くの人が残されるように、生き方を変えなければならないのです。それを懸命に導いているのが、7次元や6次元の神々なのです。ある意味で、私たちに一番身近な神でもあるのです。すでにお伝えしているように、これらの神は、その多くが元は人として生きていた人たちの魂が神格化したものなのです。それゆえ、人がとても恋しいのです。これらの神々が懸命に動いていただけるうちに、生き方を変えなければなりません。そのタイムリミットは後1年なのです。
宇宙はある意味で、魂を育む大がかりな劇場なのです。魂の一つ一つが主役で、その主役が役を演じることができるようにさまざまな仕掛けが設けてあるのです。しかし、主役である魂は、その役目を全うすることなく、途中でリタイアしてしまうのです。いかに主役を演じることができるのかが、問われているのです。人はさまざまな苦難を乗り越えて、初めて生きることの大切さを実感するのです。ある意味で、苦難を体験することで、生きることを実感するのです。魂の状態では、喜怒哀楽を感じることはできないのです。宇宙は、ある意味で、魂がさまざまな実体験をするために存在しているのです。肉体をもって初めてその存在を実感できるのです、それが宇宙が誕生した目的でもあるのです。
宇宙は無限であり、そして無限に広がる物でもあります。広大な宇宙の中に存在する人類は、アリよりも小さな存在でもあるのです。しかし、アリは次の季節まで生きながらえるように、さまざまな食べ物を備蓄します。逆に、今の人類はその場しのぎを謳歌するキリギリスのようなものなのです。人類に今、求められているのは、弱くても多くの力を結集すれば、どんな苦しい状況も乗り越えることができることを体験することなのです。そのようなことを体験するために、多くの魂が存在して、人としての道を歩もうとしているのです。そろそろ、その人としての道を歩む時がきたのです。
宇宙は、魂がその存在を知るための、実験場なのです。そのことを表明する人は今までもほとんどいませんでした。しかし、そのことをしっかりと自覚すると時がきたのです。