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コスモ通信No21【アケルナル】

23年05月19日

エリダヌス座のアケルナルは、魂が肉体に宿ってさまざまな体験をする上で、いろいろな危険から身を守る方法を学ぶ星なのです。いわゆる第六感や予知能力、さらには守護霊とのつながりなど、目に見えない力を使って身を守る方法を学ぶのです。私たちはいつも危険と隣り合わせにいます。それらから身を守る方法はとても大切なのです。

 

守護霊は、オギャーと生まれた段階でついてくれます。先祖だったり、前世だったり、さまざまですが、さらに幼少期にかわいがってくれたおじいさんやおばあさんが亡くなってから、守護霊として加わっていくこともあります。しかし、中には守護霊がついていない人もいます。その人はある意味で、すべてを自分で判断して生きていくことを決意して生まれてきたのです。その代表的な人が、すでに亡くなっている映画俳優の松田優作さんや歌手の尾崎豊さんなどがいます。二人ともとても個性的で多くのファンを魅了しましたが、目に見えない存在に守られなかったため、若くして死んでしまったのです。守護霊はある意味で、やりすぎてしまう時にはブレーキをかける役目もしているのです。二人は自分のやりたいように100%以上の力を出し続けてしまったので、自らの命をちぢめてしまったのです。それを覚悟で生まれてきたとも言えるのです。

 

守護霊は、あらゆる形でその人を守ってくれています。ムリをしている時はブレーキをかけたり、チャンスの時は背中を押したり、さらには危険を回避させたりと。しかし、守護霊も100%ではありません。いくら守護霊が警告を発しても、それを無視して進んでしまったり、我欲を強く持って行動すると守り切れなくなるのです。守護霊に主導権はありません。あくまで最終的に決めるのはその人なのです。守護霊はあくまでも黒子であって、主役の意志を尊重するのです。ある意味で戦国武将に使える軍師のようなものなのです。武将の意向をいかに良い方向に導くかを模索する軍師のようなものなのです。しかし、武将があまりにも危険な行為に出ようとする時は、強く諫めることもするのです。時には病気にさせたり、ケガを負わせたりもするのです。逆に、命が危ない時は救いの手を出してくれることもあるのです。ただ、いつも助けてくれるとは限りません。その人があまりにも無茶なことをしたり、常識から大幅に逸脱した時は見放すこともあります。

 

守護霊と言えども神ではないので、たやすく奇跡を起こすことはできないのです。ただ、不慮の事故に巻き込まれた時などは、全力で助けてくれることもあります。交通事故などで、搭乗していた車が大破しても、かすり傷ですんだと言う話を時々聞きます。このような時は、まさしく守護霊が全力で助けてくれているのです。守護霊はある意味で物言わぬ船頭なのです。行先は言いませんが、ちゃんとその人がよい方向に進むように船をこいでくれているのです。しかし、乗っている人が自分勝手に行き先を変えようとすると、船頭はそれに従うしかなくなるのです。場合によっては、悪い方向に進むとわかっていても、進まざるおえなくなるのです。守護霊とうまく付き合っていくには、謙虚さと感謝の念をいつも持ち、たとえどんなことがあってもそれを受け入れていくことが必要なのです。激流を乗り越すことで、すばらしい光景を見ることができることもあります。また、安心と思われるところでも、岩が突き出しているところもあるのです。

 

危険を回避する力に、第六感や予知能力があります。人はだれでもある程度このような力を持っているのですが、その力をどこまで信じるかは人それぞれなのです。「虫の知らせ」や「胸騒ぎ」、そして「嫌な予感」などはまさに第六感であり、予知能力なのです。このような力は、脳内の松果体と言う小さなグリンピース大の臓器で感じ取られているのです。この臓器は、脳を安定させるホルモンであるセロトニンを原料にして、睡眠ホルモンであるメラトニンを生成しているのです。しかし、それは現代医学的な話であって、本当の役目は、目に見えない存在の意識をキャッチする役目を果たしているのです。目に見えない存在は守護霊であり、神仏なのです。この臓器が発達している人は、これらの存在とのコンタクトが取りやすいのです。多くの霊能者や占い師、さらには予言者は松果体が非常に発達しているのです。実は私も、この十年ある種のトレーニングをしてきたことで、この松果体が飛躍的に発達してきたのです。おそらく普通の人の10倍ぐらいの働きをするようになったのです。

 

この松果体の働きをよくさせる方法があります。一つ目は、朝日を十分に浴びる。できたら日が昇って1時間以内がよいでしょう。私はこの20年間、雨の日以外は毎朝日の出とともに1時間ほどジョキングをしています。二つ目は、ある種の瞑想を1日15分ほどする。私は瞑想の代わりにジョキング中に、頭の中を空っぽにするようにしています。ジョキングと言っても、急な坂道を30分ほどゆっくり走って登るので、雑念は少なくなるのです。ひたすら上ることに専念するからです。三つ目は、いつも人のためを思うようにすること。仕事柄多くの人がいつも体の不調や悩み事をメールやライン、電話で相談してくるため、どうしたらいいのかをいつも考えることになっているのです。そして四つ目が、神仏を信じ、感謝と謙虚さを実践するように心がけることなのです。このようなことを実践していけば、松果体の働きはよくなり、第六感や予知能力は高まっていくのです。

 

今、松果体が非常に発達している人と、その逆に、退化している人がはっきり分かれています。自分のことしか考えず、我欲に溺れている人の松果体は退化し、目に見えない存在とつながることができていないのです。そのため、危険を感知することができず、さまざまなトラブルや事故、ケガ、そして病気によって亡くなっているのです。これからますます多くなっていくことでしょう。私たちは目に見えない存在に守られ、そして導かれていきているのです。自分の力で生きていると思っている人は、遅かれ早かれ自滅していきます。目に見えない存在に生かされてされていると言う、謙虚さと感謝の念をいつも持つことが大切なのです。

 

第六感や予知能力を高める方法が、もう一つあります。それは、多くの人に少しでも手を差しのべるのです。つまり、ボランティア活動や慈善活動、奉仕活動や寄付活動など、さまざまな形で人のために役立つことをするのです。そのことで、目に見えない存在とのつながりが強くなり、第六感や予知能力が高まっていくのです。私は20年近く、青少年育成団体で指導者として活動してきました。一時期活動を停止していましたが、また依頼を受けて活動を始めることにしました。また、さまざまな団体から依頼を受けて、漢方や薬草、食養生のお話をやはり、20年以上続けてきました。この活動も、一時期中断していましたが、また復活して活動を始めているところです。さらに、自然農法をしているグループのオブザーバーとして参加したり、さまざまなボランティア活動を行う人を育成しています。そのようなことを行ってきたおかげなのか、目に見えない存在とのつながりが強くなり、このような通信も書けるようになってきたのです。ちなみにこの通信は、アンドロメダ銀河団を統括している存在から送られてくる情報をお伝えしています。

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