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ガイア通信No24【神】

23年03月15日

神については、今までさまざまな形でお伝えしてきました。今回は、神と宇宙人と人との関係についてお伝えします。神もさまざまな存在がありますが、私たちに一番身近な神々は、以前は人であった場合が多いのです。特に、ムー大陸の人々や、縄文時代の人々の魂が神格化したのです。したがって、人間的なところもあるのです。

 

神にもいろいろあるのですが、私たちに一番身近な神を現津神(アキツカミ)と言います。アマテラスノカミやククリヒメノカミ、コノハナサクヤヒメノカミ、イザナギノカミ、イザナミノカミ、スサノオノカミ、オオクニヌシノカミなど、古事記や日本書紀に登場する神の多くは現津神なのです。元は人間として生きていたので、ある意味で人間らしさを持っているのです。しかし、古事記や日本書紀の内容はほとんどがでたらめで、朝鮮半島から渡って来た王族が、自分たちが日本古来からの血を引く天皇であることの正統性を裏付けるために捏造した物語なのです。したがって、それぞれの神の素性や御役目はほとんどでたらめなのです。ましてや神武天皇が初代天皇であることも。

 

現津神のさらに上の次元の神を国津神(クニツカミ)と言います。この神は、地球上の山や川、さまざまな鉱物や資源を御創りになった神で、その名前はありません。ある意味での宇宙人でもあるため、その役目を終えて別の惑星でまたその御役目を果たしているのです。そしてさらに上の次元の神を天津神(アマツカミ)と言います。地球や宇宙を御創りになった神とされていますが、本当は地球を御創りになった神々なのです。古事記の最初に登場するアメノミナカヌシノオオカミやアメノトコタチノオオカミ、クニノトコタチノオオカミなどが天津神となります。そしてさらに上の次元の神があり、天の川銀河を御創りになった神までの間におよそ100の次元があって、それぞれの次元に多くの神が存在しているのです。もちろん名前はありません。

 

そして、天の川銀河がおよそ40個ほど集まったアンドロメダ銀河団を御創りになった神がいて、やはり天の川銀河の神から100ほど上の次元になるのです。そして、アンドロメダ銀河団が10個ほど集まったアンドロメダ銀河連邦を御創りになった神がいて、やはり銀河団を御創りになった神の100ほど上の次元に存在しているのです。もちろん、その上の次元の神は延々と続いていくのです。これ以上のことはわかりません。ただ、宇宙を御創りになった究極の存在があることはまちがいありません。その存在を知る人はおそらく一人もいないでしょう。先日、ある新興宗教の教祖が亡くなりました。さまざまな神や、過去の偉人からメッセージを受け取ることで有名になりましたが、そのほとんどは悪神からのものなのです。多くの信者から多額の寄付を搾取してきたため、大元の神の神罰を受けることになったのでしょう。これからさらに同じようなことが起こっていきます。

 

それぞれの神には、それぞれの御役目があり、そしてその御役目を具体的に実行していくのが宇宙人でもあるのです。神は光であり、意志でもあるのです。実態がないため、宇宙人が手足となって動いているのです。龍神もある意味での宇宙人になるのです。
龍神にもさまざまな存在がありますが、一番身近なのが神社の境内の手を洗う手水耶舎(てみずや・ちょうずや)などの水を出している龍の蛇口は、まさに本当の姿なのです。龍神は宇宙人でもあるため、その実体があるのです。しかし、異なった次元にいるため、通常は見えることはできないのですが、時々次元を下げて人の前に現れたりするのです。つまり、扇風機の羽根は高速で回転していると見えませんが、低速で回転すると見えるようになるのと同じなのです。龍神が人に姿を見せる時は、その人が何かしらの役目を持っていて、その役目を導く時や、神の役目を代行する人が窮地に陥った時に助ける時などであり、さらには悪事を働く人たちをこらしめる時にもその姿を見せるのです。直接見せる時と、雲や竜巻となってその姿を見せる時があるのです。実は、昔の人は龍神の姿をよく見ていたのです。なぜなら、龍神が本当にいると信じている人が多かったからです。信じる人の前に現れるのです。

 

龍神に次いで身近な存在が、七福神や不動明王なのです。実はこれらの存在も宇宙人なのです。神仏の使いとして、人々を幸せにするために働いているのです。この世は苦しいことが多いので、つかの間の幸せを感じられるように七福神はそれぞれの役目を果たしているのです。しかし、これも心から信じないと見ることはできないのです。特に、自分の私利私欲でお願い事をする場合は、ある意味でそっぽを向かれてしまいます。人のために懸命に祈りを捧げる人だけに、その姿をお見せになるのです。不動明王は人の我欲を断ち切る役目を果たします。何かしらの我欲を自ら絶ち切りたいと、一心不乱に祈ると、そのお姿を現わすのです。したがって、不動明王は単なるお願い事を叶えてくれる存在ではないのです。逆に、私利私欲を願ってばかりいると、神罰を受けることになるのです。

 

そして、もう一つ身近な存在が、お稲荷さんなのです。商売繁盛を叶えてくれる神として、多くの人が参拝しますが、この稲荷神社の主祭神も宇宙人なのです。この宇宙人は少し意地悪な所があって、何度も足を運ばせるようにするのです。そして、商売が繁盛するように力を貸してくれるのですが、その御礼参りをおこたるとしっぺ返しをするのです。急に商売が傾いたり、客が来なくなるようにさせるのです。そのため、また一生懸命に参拝するようにさせるのです。まさしく、キツネにたぶらかされてしまうのです。しかし、定期的に参拝していれば、商売繁盛は続いていくのです。ある意味で一度はまると抜けられなくなるのです。

 

宇宙人と言えば、テレビや映画に出てくる怪獣のような存在をイメージしますが、実は身近に存在しているのです。他にもさまざまな宇宙人がいます。人とほとんど見分けがつかない存在もいれば、人間の姿に変身している存在もいます。すべてが人類に対して好意的ではないのですが、多くは好意的なのでいっしょに暮している間はさほど悪いことはしないのです。ちなみに、多くの人が目撃しているUFOは、宇宙人は乗っていません。ほとんどは無人で操作されています。ある意味でのドローンのような物で、母船から操作されているのです。宇宙人がUFOから降りてきたところを目撃したと言う話がありますが、そのほとんどは作り話なのです。宇宙人が人前に姿を現わすことは基本的にはないのです。

 

神と人をつなぐ存在が宇宙人でもあるのです。地球にはおよそ300種の宇宙人が存在しています。みなさんのすぐ近くに住んでいる人も宇宙人かもしれません。その多くは人々を幸せにしてくれる存在なので安心してください。ただ、我欲が強すぎる人は気をつけるようにしてください。

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